おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2018.04.21〜22 GOATBED et al.etoile 渋谷2Days

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久々に本来の2人体制、石井さんの熱いカラオケ(本人談)&トークのワンマンショーなGOATBEDへ2日連続で行って参りました。
約2年ぶりに売るタイプの新譜も出ましたし、最高すぎる2日間を過ごし大満足です。

石井さんの何が魅力かって

2日目のMCで石井さんが「どうしてGOATBEDを好きなのか理由が知りたい」みたいな内容のMCをしていたのですよ。話の流れとしては”大して音楽好きでもなく俺がやってることなんて分かってなさそうなのに、何故お前らは熱心に通うのか??(意訳)”みたいな民心が理解できない名君の素朴な疑問って感じでしたが…。
王様、我々の様な下賤の民草から見てもあなたは魅力的でございます。

何かよくわからない機材に取り囲まれアシッドなアナログシンセ音を轟かせるDJ…をよく見たら妖艶ヘアメイクを施しており鶴田一郎の絵の様に美しく、視界と音響のミスマッチさに狼狽える観客を置き去りにし突如としてマイクを持ち出せば、甘すぎるバリトンボイスでソウルフルに歌う…しかも一人。一人じゃなんだから弟さん連れて来た。

電子音楽に低く甘い声ってデペッシュ・モードとかソフトバレエとかもそうなんだけど、石井さんの場合またちょっと違うと言うか、お前が歌うんかーーい!みたいな…!
OL killerと同じイベントで見たいです!!

とにかく歌声が魅力的で、作る曲は途方も無く美しく、歌詞はウィットに富み、容姿はアンドロジナス、服装はハイファッション、グッズはパロディー、MCは小粋、全部乗せファビュラス、それが私が思う現在のGOATの魅力です!

初日の感想

狂ったように、狂ったようにと繰り返す美しい新曲『闇照らす』でスタートし、『BUDDY BEAT』『FORM SWEET FORM』『T-B-P-T』『Lightning〜』と好きな曲を沢山やってくれてブチ上がり(棒立ちながら揺れる)ました。
新曲と言えば『M-D』のブラッシュアップ曲その名も『MAX DADA』のインパクトもえげつなくてニューヨーク、パリ。

新譜『et al.』のジャケットがエゴン・シーレだったり、石井さんのセンス爆発なインスト曲『一続きに狂った自動演奏』から現代音楽の香りがしたり、ナウなゴートはアートイズアンエクスプロージョンしてますねえ。ダダイズムとか岡本太郎とかB-T今井さんもよくネタにするので、みんなで仲良くお手々繋いで爆発しようよ!

“Think Big!”と訴えかけてくる白いビッグT(バレンシアガらしい)が逆光に透け輪郭が浮かび上がる石井さん、マジで美しかったです!

www.balenciaga.com
あと『T-B-P-T』のonce upon another〜♪のところが絶頂ソウルフルでほぼ天城越えでした。石井さん演歌とかにも挑戦してみて欲しいです(?)。

初日の最後は、まさかのちい散歩エンド。誰も想像し得なかった奇跡のエンディングの経緯をメモしておきます。

アンコールの拍手に再登場した石井さん「あなた達の拍手が俺を焦らせます」「何も用意してきてないんですよ」とMacBookを漁り出す。
やってほしい曲を挙げろと言うのでファンが色々提案するも「もっと俺がやりたそうな曲を挙げて下さい」と前世パワー*1を発揮。

最終的に『Yama-Ha』(ウレイデイバイデイもトラックが繋がっていた為おまけで付いてきてラッキー)に落ち着いて歌い始めるも、こーれーがー人生だー♪のあたりで笑い出しMacモニターを覗き込む石井さん。ファンもにっこり。全て歌い終わり「ありがとうございました」と〆るかと思いきや…
「皆さん気付きました?Yama-Haの途中で違う曲が流れちゃったの。あれちい散歩のエンディングなんですよ。いやこれマジで」
中央にいたファンは気付いたそうですが、私は前方にいたのでよく聞こえず!
えーーwwwとざわつくファンに「じゃあ最後はそのちい散歩エンディングでお別れしましょう」と石井さんスペースキーポチーで流れ出すちい散歩エンディングテーマ テクノバージョン。石井兄弟はスタスタと退場するも誰もいなくなったステージに鳴り響く、石井さんがシンセで構築したっぽいしっかりGOATBEDの音がするちい散歩。自然発生する手拍子。たっぷり1分以上フルコーラスで鳴り響いたちい散歩が終わると、平田さんが小走りで登場し曲を止めて(止まり切らず一瞬次の曲流れたけど)終了。場内拍手!!解散!!!

 2日目の感想

この日は『SONATINE』『KA NA SHI MI NO A N JI』『Poisonous red hair〜』『HELLBLAU』『BOWIE KNIFE』『Ying&Yang』『HOLO GHOST』とアンビエント系や地獄系の名曲が満載で暗くて最高でした!!!
ステージセンターを取り囲む様に機材を配置したことにより、より一層歌って踊れるお化粧DJみたいなミステリアス感が渦巻いていて素敵でした。

石井さんの作る曲はどれが主旋律か分からない複雑に重なった歌パートが多いので、ライブはどの音程で歌ってくるかによって毎回違う楽しみがありませんか。

昨日の石井さん「CDを買ってくれと当然のことを言ってるんですよ。Tシャツを買ってくれなんて一言も言ってないんです」
2日目の石井さん「CDはもういいからTシャツを買ってください」

この日もアンコールはリクエストタイムに。3択ですと自ら『ミュージックコンプリート』『only finaly〜』『de SLASH』を挙げるとファンはやはりアイドル時代を懐かしみたいのでミューコンに反応しまくり。しかし自ら挙げておきながら「歌詞が分からないから無理」と言いだしブーイング!すると平田さんが歌詞を持って来てくれました!ありがとう平田さんーーー!!

石井さん「この曲(ミューコン)あたりでふざけたせいでおかしくなったんですよ。これの元ネタはあれですよ、カジャグーグーの邦題(君はToo Shy)とかですよ。分かります?……これだけ居て誰もカジャグーグーを知らないなんてことあります???ねえ平田さん」
平田さん「困りましたね」

石井さん「(リクエスト曲は)青山でやりますよ。だって青山も全員くるでしょ?」
ファン\わははは/
石井さん「笑ってんじゃねえよ」

と言う訳で、青山RiSMでは『ジオデジオ』からスタートするらしいですよ。

ミューコンで明るく元気に終わったものの、熱気が冷めやらぬ客はダブルアンコを呼び込むべく拍手をやめず誰も帰らず。
ふと振り返ると、石井さんが客席に現れアンコールの拍手に自分も参加していました。そしてそのまま物販に消えていきました。
ネクストレベルの幕引きを見た。

 


Too Shy - Kajagoogoo

*1:

2018.04.15 CREATURE CREATURE "Beyond Light & Lust" Tour@渋谷WWW

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すさまじかったです。
幽玄な世界にどっっぷりと浸り余りにも贅沢な一時を過ごす事が出来ました。
何だか信じられなかった…。

毎曲毎曲、ドラムがカウントを取り始める瞬間から、ギターが最初の音をつま弾く瞬間から全てが聞き逃せない、”ノリと雰囲気”とは正反対の緊張感溢れる研ぎ澄まされたライブ。それでありながらメンバー皆さすがの優雅さ、格好良さ。普段力技で持っていくおかしなバンド(大好き)に顔を出しがちな私なので、ここまでメンバー全員が手練れで完成された世界を見せつけてくる現場には不慣れでして、腰を抜かしそうでした。
よくこんな複雑な曲を雰囲気たっぷりに演奏出来るなあ…。

MORRIEさんの絶唱、自分の世界観を表現するために必要な全てを操っている感じ、凄すぎる。
どこからどんな声が出ているの…?そしてどうしてそんなに顔が格好良くて体が美しいの…?教えておばあちゃん!

渋谷WWWは元映画館だけあって段差がありとにかく見やすいです。整理番号もそこそこ良かったので私は段上どセンターのベスポジで観賞してしまいましたただの自慢じゃいわっほい!音のバランスも良かった!
そんなこんなでMORRIEさんの真向かい、目線の高さもほぼ一緒という位置につけてしまったため、ド迫力に命の危険を感じました何度も。いつものテンションでミーハーなこと言わせてもらうと『虚空にハイウェイ』で眉間に指差しビーム刺さったぞい!!

ギター2人の温度ぴったりで絶妙な演奏も本当に素晴らしすぎました。ツインギターがこんなに見事に時に役割を分け時にシンクロし演奏方面で素晴らしさを発揮する様を初めて見たかもしれません。見た目の麗しさもバランス良いんだから凄い!
自己主張の鬼達による別の楽器が如き個性バラバラツインギターしか知らない自分のバランス悪さを痛感してしまった。
ShinobuさんはLSNでもお世話になっているのですが、ぜんっぜんプレイスタイルが違って驚いた!!!こんなに様々な顔を持つ器用なギタリストでいらしたのですね…そしてLSNでの麗しの絶対的バンマス姿とは違い、クリーチャーでは可憐にすら見える瞬間がありましたふふふ。改めてその美しさとスタイルの良さにも惚れなおしました!

ギター2人が曲間に背中を向けてじっくりチューニングをしていて、その間静寂が客席とステージを包んでいて、2人が振り返って曲が始まるとまた前曲とは全然違う魔力強めの音がして…って瞬間が何度かありぞわぞわっと!鳥肌!

ブッチさんのドラムも相変わらず素晴らしかった!!シンプルなドラムセットから繰り出す気迫とテクニックの漲るドラム…本人にクリーチャー感がないのもまた素敵です。
人時さんのベースも相当久しぶりに拝見したのですがさすがでした。5弦ベースのピック弾き、主張しすぎずがっつりと渋くかっこいい!

後半、観客のテンションが上がりまくってヘドバン畑になっていく様も見下ろしていてとても心地よかったです。バンギャ的な決められた場所で煽られるままヘドバンする感じは正直しんどい…って思うタイプなので、ああやって客が曲のテンションに合わせて熱狂に飲み込まれて行く感じはいいですね。
MORRIEさんが客席に身を乗り出し客が群がる様はまさに”降臨”って感じなのですが「脚ひっぱらんといて〜」とかニコニコしながら言っていて関西から来た魔界の人でした。

アンコールでは「今日はソロちゃうからね、そんなに喋らんよ」と前フリしつつ、しっかりいつも通り”自分が自分であること”をはじめとした哲学についてお話し下さいましたよ。
クリーチャーはこのツアーを最後に休眠する事が決まっており、惜しむ声かなしむ声が絶えず聞こえて来る中、「先日、友人を亡くして」と名前こそ出さないものの青木裕さんの事にも触れつつ、”終わりがあるからこそ輝く”と言う話をしてくれました。何かストンと落ちる感じがして、別にMORRIEさんは客に説教するつもりはないのだと思いますが、いつも胸に響いて一つ軽くなる様な感じがあります。

MORRIEさんの世界観を骨の髄まで流し込まれ暫く余韻から抜け出せそうにありません!!この一期一会の夜に感謝したいです。

帰り際、ナイトメアの咲人さんを見たよ。
あ!強火の新規モーリーギャだ!って思いました。

 

Death Is A Flower

Death Is A Flower

 

2018.04.10 ”TWO-FACE" LSN VS GOTCHAROCKA

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マンスリースリーマン(回文(ではない))企画もいよいよファイナル!!
ラストはRUKAさんMAE-BANG時代からの盟友、樹威さんのバンドGOTCHAROCKAと対バンでございました。
いやあ両方とも大変盛り上がりましたし、動員もいつにも増してアップアップボーイズ(仮)でございましたので、すんごい良いファイナルだったね!!そんな感じです!

GOTCHAROCKAはポップ&懐かし&耳を澄ますと歌詞のクセがすごい!

21世紀のV系に疎すぎる為ほぼ無知な状態で拝見したのですが、古の懐かしV系と踊れるナウでヤングなポップさがマーブルしていて、さすがでしたね!噂には聞いてましたが樹威さんの歌の安定感すごかった!
あと歌詞のクセが凄い!!実はバンギャカラオケで友達がヴィドールを歌う度、????wwwと私の様な凡人にはなかなか理解できない世界観に度肝を抜かれていたのですが、今回もきれいな歌声に耳を澄ませると、私が通ってこなかった雰囲気がそこかしこに…おもしろかった!世界は広い!!
4曲目と7曲目が凄く好きだったのですが、セットリストをググッた所、『JUSTICE』『赤いマフラーを巻いた女の子』(タイトルのクセも凄い!)でした。

上手ギタリストのJUNさん、見た目は今風(おばさん表現)なキラキラV系で超イケメンだけど、プレイは昔ながらのクサさとお洒落なカッティングを使い分けててお見事でした。
あとサポートベーシストの、アーバンギャルドに加入したハイキングウォーキングQちゃんって感じの素敵なヘアスタイルな黒手袋の方がめっっちゃ上手くて!!フォロワーさんにTABOKUNさんと言うフリーベーシストの方だと教えて頂きました。いやあ良いものを聴けた。

LSNはファイナルらしい最高の仕上がり!

メンバーみんな絶好調で、満員のAREAに最新のLSNの仕上がり具合を見せつけてくれた!特に揺紗くんのボーカルが絶好調で(ご本人もブログで言ってましたね)ワルかっこいいLSNフロントマンとしての振る舞いも含めて激烈にキマッてました!きれいな歌声も凶悪でスカしたシャウトや煽りもキレキレ!

そしてこの日も新しい新曲(not重複表現)が披露され、いやあああ格好良かったです!!!RUKAさんらしい爆発力のあるロックにやかましいシンセが絡む、怪とLIMITの中間みたいな印象で、これもまたありそうでなかった新鮮味に溢れていた!
3公演で順次披露されていった新曲が3曲ともすんばらしく、これが収録されたシングルなりアルバムなりが出るんだろうな…と想像するだけで桃鉄貧乏神ばりのニヤケ顔になってしまうのねん…。
RUKAさんの作るクセの強い曲中毒なので、もうやめられません!!(図:RUKA曲依存の悪循環のやつ)(作らない)

『LIMIT』からの『CRAZY CRAZY』のはいワルいーーーはいワルいですワルいーーー!!みたいな超悪役な爆発力が最高すぎて、鉄パイプとか持って踊りたかったです!時として志々雄ファミリー、時としてCLAMPの描く悪役チームみたいなスマートな極悪外連味がやばい!

ただ、体育会系セットリストで来るって言うからパワハラデンモクなんでもござれと覚悟をキメて来たのですが、終わってみればまだまだ余裕…† 俺たち、”鍛え”られてるからね…†って感じでしたよね(暗黒微笑)。
とは言え最後の『怪』2連発で、2回目のアレンジが少し変わっていたり静かに来たる怪段落下のヤバさを醸し出している様でした…。
「ここに人間はいなかったよ…1人もな…(仙水)」って感じになってしまうのでしょうか!?こわい、たのしみ!

アンコールはボーカルに樹威さんを迎えてのリユニオンな『ALPHA』でした。
アンコール前にはRUKAさんと樹威さんで思ひ出ぽろぽろなキャピキャピトークをしてくれたのですが、40絡みのおっちゃん(美しい)が「出逢って20年になるねー」「そだねー」とイチャイチャしている様は可愛すぎるにも程がありました。捏造です。宮城の観光ポスターはサンドウィッチマンから交代だ!!

そんな感じで、LSNはツアーも決まっておりますし新譜も出る気配ムンムンですし、まだまだ2018年楽しみが尽きませんね!!

 

結局作った。

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ネタが古いけど許してつかぁさい。

 

桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS

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幽遊白書 全19巻セット (ジャンプ コミックス)

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行ったライブ全てブログに書くと言ったものの金爆はネタバレ処刑制なのでさわやかの写真載せる

ゴールデンボンバーの全国ツアーはファイナル公演までネタバレ厳禁!ファンに相互監視させることで治安が守られているディストピア!ネタバレをした者は速やかに一族郎党皆殺しとなります!
今年は行ったライブ全ての感想をブログに書くと目標を設定したものの、早くも断念せざるを得なく、甚だ遺憾でありますが、さわやかの写真載せますね。

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肉がほぼ生でビビりまくりました…なんなら冷たかった…

 

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静岡おでん!私はさわやかよりこっちのが美味しかったな…

2018.04.04 cali≠gari 2018 LAST GIGS オヤスミナサイ----。@ディファ有明

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とにかくメンバーの状態、構成、音響バランス、照明、ホールとの相性、客席のヤバイ一体感、全てがパーフェクトで最強の夜でした。

モストバリアブルシンガーソングライターダンサーアニキ(MVSSDA)こと石井さんの歌声がまた新境地ってくらいに素晴らしくて、プロレスならこのまま中邑真輔選手に入場して頂きたい仕上がりでした!!!!ちょっとどうなってるのか分からない!!ドラクエなら「どく」「まひ」と同じ感じで「うたうま」ってステータス異常ついちゃうレベル!!!自分でも何言ってるのか分からない!!!

研次郎さんの工事現場を彷彿とさせる全てをドリルで粉砕するかの様なベースは今日もお構い無しに鳴り響いていたし、青さんのギターも絶好調!青さんにしか弾けないであろうエモかったり切なかったり不安定だったりの唯一無二な表現が聴けて大満足!
ライブハウスで研次郎さん側に陣取ると、まず青さんのギター聞こえないですからね!!

そんな訳で、cali≠gari全体の魅力を俯瞰して見聞きすることが出来て幸せすぎました。
中西さんゆかりさん秦野さんのスーパーサポートメンバーの支えもあり、完成されたエンタメ舞台の自己記録をまた更新されてしまった気がします。大舞台に強いなあ。
cali≠gariはいい意味で(魅惑のユーティリティーフレーズ)”生”〜†これがライブ†〜なバンドでもあり、時としてへーきへーきこれが生の醍醐味だし!と己を奮い立たせる能力がファンに求められたりもしますが、今回のクオリティは非の打ち所がなかった。

それにしても前回のベッド・インとの対バンは青さんにとって余程大きなものだった様ですね。今回ざっくり2部構成になっていたのですが、本編は聴かせる系多めで溜めて溜めて…からのアンコール、ジュリ扇全面解禁のバブルダンスタイム再びの爆発力ったらなかった!
今まで振るシーンが限られていたジュリ扇を「こっからずっと振ってよし!」とする楽しさを、客も青さんも覚えてしまったぞ〜〜!!もう戻れないぞ〜〜!

しかし私は敢えて!聴かせる系だった前半こそを評価したいです。素晴らしい演奏と歌、何より楽曲の良さを歯がボロボロになる程噛みしめる事が出来、くぅ〜〜〜〜wwww顔が定着しちゃって翌日まで五木ひろし(コロッケものまね仕様)みたいな顔してすごしましたわ。

セトリを追って振り返るなど

『とある仮想と』から『ママパパ』に続くまさかの不穏幕開けには驚きました。
暗黒感は『トカゲのロミオ』で増すばかり、そこにライブ化けが凄まじく曲の真価発揮されまくりな『キル』でトドメを刺され、前半4曲で既にチケット代元取れた〜と手を合わせている所に『キセキニイル』!!!

こんな美しい曲があるかよばかやろうこのやろう!(新事務所を設立しながら)

cali≠gariにはあまり美しい悲しみ、無常の美、カタルシスみたいなものを感じてこなかったけど、この曲は…。タイトル通り奇跡にいることを感じさせる曲を作詞して作曲してアレンジして息を飲む程に美しく歌い上げしかも見た目まで美しい石井さんって凄すぎませんか?ポスティングでメジャーリーグ行かないとだめじゃないですか??ソロ名義略称がGOATなのが英語スラングのGreatest of All Timeなのも偶然じゃないって!!

そして『君と僕』へ。青さんのキラキラと切ないギターが格別だし、石井さんの「どうしたんだよって」がお前こそどうしたんだよって感じで、IG(Ishii-Girl)は手首に細工をして握手会へ赴きどうしたんだよ待ちをしてしまうでしょうねこれは。
石井さん「長電話」
ファン「しないやろ」

そしてライブ後の感想ではこの日最高との呼び声も高かった『色悪』!!
B-Tの『My Funny Valentine』ばりに青さんが裏声でコーラスするパートを石井さんが歌い上げて下さり、円錐形に照射されるレーザーの中央で歌う様はまさに、まさに色悪…!!!
『空も笑ってる』でイースタンユースした後は、着席を促されてのAダルトVィジュアル系タイムでした。
『春の日』『腐った魚』『わずらい』の3曲をアコギ、アップライトベースカホン、キーボード、サックスの布陣でしっとりと歌うますぎとにもかくにも歌うますぎ劇場版歌うますぎ国民栄誉歌うますぎ賞。
僕が言いたいのは歌うますぎ。(faridyu)
ふくよかで艶やかで情感たっぷりな歌声(なおプロンプターガン見)と、カラフルでさくらん(バンドじゃないよ蜷川実花だよ)的なファッションヘイヤーメイク…世界一歌の上手いサイバー女郎って感じで未来を感じすぎました…ううう。

AV系タイムを終え、えー…(素晴らしさが飲み込みきれず困惑)って感じで内股でいたら、突如「立ちなさいよ(チッ」と青さんに理不尽にキレられ祭りがはじまりました!『マグロ』です!
『わずらい』を引きずっているのかいないのか、『マグロ』でも甘い声の石井さん!!これはもう大トロ!!!!そのまま『トイレでGO!』に繋がる新アレンジが強烈凶悪で最高でした。
『紅麗死異〜』での青さんの「は?!あんだって??!!?」と言う密室系ブチキレひとみ婆さん煽り!!志村でGO!!
そして嵐の様に本編終了となりました。

アンコール待ちでは甲子園のウグイス嬢イントネーションで「ジュリ扇を〜↓用意してぇ〜↓震えて待てぇ〜↓」と青さんよりアナウンスがあり、ネクストバッターサークルでジュリ扇を素振りすることとなりました。

アンコール〜プロレス会場からディスコへ〜

フロア一面が色とりどりのジュリ扇で埋め尽くされる中、冷凍保存されていた死体が2100年のテクノロジーで面影を残すことなく蘇ったかの様なおニュー『コバルト』でスタート!その後はもちろん『マッキーナ』『ファニソン』『淫美〜』と、石井デンスタイムで踊り狂います!デジタル=GOATBEDと思うなかれ、cali≠gariでしか聴けない変態曲たちだ!!

『アレ☆パラ』『セックスと嘘』では研次郎さんのシンベの様なブリンブリンブリリアントなベースが最高すぎるし、石井さんは元気だし、セックスと嘘どころかハイキングと本音って感じのわんぱく感でした。

最後は突然の新曲!ライブ後のツイートによると『ラストダンス』と言う曲だそうですが、またもやB-Tの『STEPPERS』にインスパイアされたかの様な、ファンとともに歩める雰囲気がある感じの曲でした!タイトルのコーラス部分がBOWIEの『Let’s Dance』っぽくもあったな。FC更新特典音源になるそうなので震えて待ちましょう。

ダブルアンコは、公演タイトルにもなっている『オヤスミナサイ』できれいに〆。
これからしばらく充電期間として活動休憩に入るけど、すぐ戻ってくるからね〜♪的なコメントがされている今公演ですが、これ入水心中の歌ですよね??
冒頭から「水面下密かに遊ぼう」ってもう死んでるじゃん…オフィーリアも背泳ぎするレベルで…。
行き場をなくした恋人同士が入水心中する前に残した最期の呪いの言葉を、こんな暖かな空気醸し出して歌うのマジで意味不明すぎて最高です…。

そんなあらゆる才能、技術、感性、ジャンルがぐちゃぐちゃに入り交じって尚ひとつのバンドとして成立し独自のポジションを確立してしまうミラクル集団cali≠gariが、これまた濃い個人活動を経て更にヤバめにパワーアップして帰って来てくれる日を、数ヶ月待ちたいと思います!!お〜や〜す〜み〜な〜さ〜い〜(※呪いの言葉)

1.とある仮想と
2.ママが僕を捨ててパパが僕をおかした日
3.トカゲのロミオ
4.キル
5.キセキニイル
6.君と僕
7.色悪
8.空も笑ってる
9.春の日
10.腐った魚
11.わずらい
12.マグロ
13.トイレでGO!
14.紅麗死異愛羅武勇
EN1
15.コバルト
16.マッキーナ
17.ファニソン
18.淫美まるでカオスな
19.アレガ☆パラダイス
20.セックスと嘘
21.ラストダンス(新曲)
EN2
22.オヤスミナサイ

 

2018.04.01 BUCK-TICK 2018 TOUR No.0@オリンパスホール八王子

BUCK-TICK 奇跡の大傑作 No.0のホールツアー2日目に参加して参りましたよ!
そこそこ長い事ファンやっておりますが、ライブ前にこんなにアルバムを聞き込んで期待感を募らせたこともなかったかもしれません。そもそも聞き込む余地が時空の捻れでないケースなどもありましたが…ん?*1

■とりとめのない全体の感想

予想を超える凝りに凝った舞台演出の数々、完成されてると思っていたNo.0の世界観をさらに拡張して補強してしまった本編、BUCK-TICKが持つロックバンドとしてのブレない格好良さ、年を重ねる毎に良い意味で壊れていく箍が外れ研ぎ澄まされていく個性、どれを取っても過去最高。

凝った舞台装置や演出はここ10年くらい積極的に取り組まれる様になって来ていたけど、今回はレベルが違いました。過去には、奇抜な舞台演出は舞台演出、バンドはバンドと言った感じで全然マッチしてなくてシュールになっちゃってた公演もありましたし。それが試行錯誤を重ね年々一体化していって今回はもう、ひとつのサーカスとして完成しきっていました。
メンバーの強い拘りも感じたし、スタッフもNo.0を完璧に理解してる感じがした。全員でこの傑作を舞台化しちゃったんだなって感じ。すげえっす。

ご存知の通り最近のB-Tは20年前を知っているファンなら???となるくらい人気がありまくりまして、その支持を、ちゃんと舞台に手間やお金をかけることで還元してくれているような気がして、めちゃくちゃ健全な形でバンドもファンも幸せになってるじゃん…じゃん…(エコー)みたいな。奇跡?
CDが売れてた時代はもっと資金あったんだろうから、そもそも舞台を重視する考えにシフトしてるのも大きいでしょうが。時代もあり、メンバーの本気度の上昇もあり。

あっちゃんは人間の醜さと美しさ、表裏一体の業そのものでした。ミスター美醜LOVE。
もがき足掻く人間魔王なあっちゃんの周りを、スチームパンクな世界観が似合う、メタ的な神の目を持つクールアバンギャルドな妖精今井さんが踊り狂うわけですよ。
背後には樋口ブラザースと言う魔界門番の様な堅牢な2人が支え、
ヒデは今日もほぼトヨエツで全面的にただのイケてるオジサンです。

BUCK-TICK無敵かよ!!!!

罪深さや悲しみに苦しんだかと思えば、畳みかける様にドロドロした欲望や熱狂を煽られてパニックにもなりました。目を背けることが許されない人間ショー。
今回は反戦と言うテーマがひとつあったのも大きいですね。
それを過度に暑苦しくならない様に、幻想でコーティングして完璧な見世物にしてしまうのが凄い。
政治的な主張ならやめて欲しい/テーマが重すぎて怖くて嫌だ…等の意見もある様ですが、アニイも言っていましたがあっちゃんが言っている事は人間として基本的なことで、それが特殊に見える方がおかしいと私も思います。
事なかれ主義ではなく、真っ向から叫ぼうとするあっちゃんは本当に格好良い。誉れです。

あっちゃんは魔王だとしても元人間、或いはダンピール、或いは魔王になろうとしている人の王みたいな、そう言うキャラクターだよなあ。

まだツアー開始間もないので、これからもっと仕上げてくるんだろうなと思わせる余地はありつつの、とんでもない舞台芸術公演がみんなの街をまわるよ!!! 

■ネタバレ盛りだくさんの感想箇条書き

以下は特に印象に残っているシーンの箇条書きだよ!

  • ここで光の帝国入れてくるか!と。そして舞台演出が素晴らしすぎてアルバムで曲を聴くよりまた万倍かっこよかったです。とうとう曲の真髄を見た気がする。
  • Opheliaがそのまんまミレーでわろた。
  • ノスタルジア→ICONOの流れ天才すぎるだろう。B-Tの世界観はある意味ずっと貫かれてるんだな…。
  • IGNITERの燃え燃え感、アガる爆発力えぐくないですか?ライブハウスツアーで演られたら気が狂いそう。
  • 残骸→楽園→BABELの流れが意味わかんなすぎて、なんで???wwwってちょっと困惑にやけ顔みたいになっちゃったけど、悲しみや絶望と欲望や熱狂が交互に押し寄せてきて、すげえやべえすげえ、みたいな気持ちになりました。
  • MOON→ゲルニカの夜→胎内回帰の本編ラストは、全員嗚咽してて静寂にズビビビって音が響いてました…。
  • 胎内回帰のあっちゃんのなりふり構わない迫真の歌声、ツアーラストまで持つのか!?死んじゃわないか!?ってくらいの凄まじさだった。命を削っている。言葉なんてとっくに失ってるけど、指一本動かせないほど圧倒された。
  • アンコ1回目はひたすら楽しく麗しくで、本編の壮絶さとは切り離された感じでしたね。
  • GUSTAVE、やはりライブで聴くとここまでか!と言いう楽しさ!全員でレッツ柿沼さんするしかない!あっちゃんはもう、手に負えないです!!
  • 本編とアンコのテンションが違いすぎて、さあどう終わるの?と思ったらSolarisですか…胎内回帰、宇宙へと還り、そしてまた………鳥肌立ちました。
  • 全然関係ないのですが、今井さんがかなり、その、「べえおはざーど」とか言い出しそうな風貌に見えて、オラワクワクすっぞ!
    ※2種類ある衣装ヘアスタイルのうち、八王子で披露されたパターンのみの様です。横須賀はNO雅子だったとか!

さあ、ツアーは続くよ!楽しみですね!!(国際フォーラム落選するなんて考えていない)

*1:伝説のdarker than darknessアルバム未発売のままスタートしちゃったツアーは私は参加しておりません!

2018.03.22 "TWO-FACE" LSN VS DIAWOLF

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最前交渉!截然Caution!YO!カモッ!
MC俺こと私はこの日も元気にバンギャの西海岸ことAREAにキャデラックで乗り付けました!

LSNの対バンシリーズの中でも最も楽しみにしていたDIAWOLFとのスーパーイケメン対決!私だって伊達にRUKAさんの顔ファンやってませんよ!だけどあっちは将さん(キラキラの化身)と虎さん(とにかく顔すごいあとデカい)な訳ですよ!こりゃもう戦争ですよ!!はー!ありがとういいクスリです!!

チケ分配において熱海の土産物屋店先のアジかってくらい干されている私ですが、久々に整理番号が良くてイイ男ビューが過ぎる位置で楽しんでしまいました…精神が崩壊しそうな程のA男E男ざんまい!!うわーんみんなかっこいいよー!!
RUKAさんは塩顔ではないと思うけれど、DWのお二人の何と言うか…オーロラソース顔と言うかハニーマスタード顔と言うかな濃厚美形っぷりを前にすると、さっぱりワサビ塩胡椒レモンソース顔って感じでしたね!!

前説

LSNの対バン名物ゆるゆる前説は将さんRUKAさんの滑舌スイート系男子によるトークマイナスイオンがミストサウナの様でした。あと背が高くて顔がいい2人とも。知ってました??
RUKAさんがあまりにもだるっっだるのChampionのトレーナーを着ていて、お、コンビニ帰りか?って感じでした。とばっちりでゾジーさん(の歌詞)が「翼広げまくり」ってdisられてて草生えました。

DIAWOLFはキラキラ漢気EDMラウドでひたすら楽しい

Alice Nineで長年身を置いてきたV系シーンに留まらない、クラブミュージックや洋楽ライクなヘヴィなサウンドをコンセプトにしていると推測するDWですが、そこに持って生まれたと言うか培ってきたモテモテトゥインクルパワーが融合してとってもとっても格好良かったです。見るのは2度目ですが、今回はかなり曲を予習してきたので倍楽しめたゾ〜。

目の前に虎さんが居たのですが、まあ楽しそうに笑ったり歌ったり踊ったりしながらとにかく自由!いい!!!あとめっちゃファンサくれるって言うか自由にファンに反応する人なのですね…1人ずつ撃ち殺されていく様を見ておりました…。
ギタープレイも目の前で見聞き出来て面白かったです。バッキングからきらめくアルペジオから早弾きから凝視!贅沢だなあ。体格的にギターが小さく見えるのもまるで来日アーティストの様で迫力ありました。

将さんは全身を使ってシャウトし歌い、MCでは漢気溢れる言葉をRUKAさんとそのファンに下さり、いやあ見た目のみならず中身も男前なのかよ〜〜お手上げ〜〜(人差し指を揺らしながらヅラは目尻ギリギリまで深くかぶる)
グッズ収益もない単発出演の為にサポートメンバー集めてリハして…RUKAさんを盛り立てようって漢気がなければ成立しない出演だったと思うので、心より御礼申し上げたいです。

恒例(?)のサークルモッシュ指導もありまして、客席降りした将さんがおよそモッシュとは言えない牛歩ペースのバンギャに混ざり、どんぶらこどんぶらこと回っていきました。美形流し!!シュール!!

悪の軍団 LSNのお通りだ!!

そして我らがLSN〜びゃ〜今日もワルい!漫画っぽい!クールだよう!!DWのキラキラした感じと正反対で、イベント的にも両方楽しめて最高でしたわ!

そして先日とはまた別の新曲が披露されてしまいました。
あんなにドラムを叩いてるRUKAさんを初めて見たぞってくらいキレッキレにアグレッシブなドラムプレイが見られて、またもや”RUKA曲で聴いたことない”印象の新曲でしたやべぇ。
間奏がまさかのダブステ調で、高田馬場AREAでEDM聴きまくりDAY。Shinobuさん引き出し多いなさすがだなぁ。
サビが大爆発するるかみ溢れる曲もいいけれど、そこに留まらない新たなクールなスタイルが次々に聴けてとても幸せです!RUKAさんの才能に惚れ込んで付いてきて良かった!
揺紗くんはブログで声が出なくなって大変だった旨書いていたけれど、そのちょっとしゃがれた声がエモくて新曲にぴったりでしたよ!ハプニングもロックは味方に出来る!

後半の爆発暴れセトリは本当に楽しかったなぁ〜。Curuel→PARTY→LIMITでアガらない訳ないじゃんじゃん。茂吉ラップに合わせてYOYOするの楽しすぎる首からでっかい$ぶら下げたいです。茂吉くんはいつも楽しそうでかっこいいですし、見慣れがちだけど長く蓄えた髭にV系メイクと言う異端な風貌がキャラ立ちしすぎているのを忘れてはならない。敵キャラ感溢れすぎているLSNに置いて、憎めないと言うか、倒したら仲間になってくれそうな感じがあります。
揺紗くんはニコニコ笑顔の可愛さの裏に喜怒哀楽の楽以外が欠落した残酷さを隠し持つみたいな瀬田宗次郎感があってかっこいいです。
Twitterで『LSNは志々雄一派』ってツイートしている方がいて爆笑しつつそれそれそれ!!!ってなったのでした。
Sugiyaさんは今日もキレッッキレの工業的ドンシャリブイブイベースに、おちゃめなアクションが合わさり物の怪キューティーで最高でした。
言わずもがな孤高のテクニカルクールビューティーShinobuさんがいらっしゃらなくてはバンドは成立しません!!

RUKAさんの美学に乗っ取っているであろう、MCもアンコールもない突っ走り感でライブは終了!
ツアーも決まっちゃいましたので、おいでよLSNbotと化した私はエイサイLSNコイ踊りを流行らせるべく、ぬるぬる動きたいと思います!
出るか!?怪39連発!!


以下、うる覚え前説&MC集

る「ステージ上の将さん嫌い!眩しい!」
将「前のバンド時代の…」
る「そう、根暗な将さんが好きだった!」
何かで笑いが起こった時
る「俺はそんなんじゃ笑わないからな!もっとハードないつもの笑いをやってよ」
将「いやいやそれは…ww」
キラキラ将さん男子ノリを曝こうとするRUKAさん

将「今日はもう宇宙を感じるような…」
る「それ言い出したらだめなやつだぞw宇宙を感じるはw」
将「wそうなんですよね、"宇宙を感じる"と"翼を広げて"は…w」
る「それ言う!?ゾジーさんとかめっちゃ翼広げてるからねww」
将「しまったwwだめなやつだw」
歌詞あるあるいじりで盛り上がる2人

る「ガーサーによろしく」
将「ああ、この間咲人さんと対談した沙我さん」
る「ね!あの2人が絡んでる所見たことないから想像つかないわ」
将「仙人同士みたいな…w」
る「失礼だからね!!www 違う谷の仙人同士が出逢うみたいな…」

る「A9にmementoって曲あるじゃないですか。前回対バンで、当てつけでLSNのmementoやったんだけど気付いてます?今日も入れたんだけど…」
将「えっそうなんですか!?」
る「うちのmementoも覚えてよ。俺はA9の方を覚えようって気はあるよ」
将「ほんとですか!!」
Twitterでちゃんとmemento聴いてくれてた将さん!さすが!

Twitterでラーメンと肉しか食べてない様を流しているらしい燿さんの話から
虎さん「どこのラーメン屋か教えて欲しいわ!俺なんかラーメンも肉もそんなに食ってなくてこれだよ!人それぞれだよ!」
わろた