おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

GREMLINSワンマンは正統派の格好良さとイカレた悪ノリがダブル優勝です

やっぱりグレは曲が最高にかっこいいし、演奏もむちゃくちゃかっこいい!
バンドの見た目も個性的ながら纏まりがあって本当にかっこいい!!!!
そして、アンコールは気が狂ってる。

そんなこんなで7ヵ月以上ぶりのグレワンマン参加でしたが、色んな意味で「やっぱりこのバンド楽しいなやめらんねぇな!」と思ったのでした。
悪ノリして尚有り余るかっこよさと言うべきか、悪ノリあってこそのかっこよさと言うべきか、とにかくまあかっこいいのに変わりないです。

最近は例の狂気の宴を開いていない大人グレだと伺っておりましたが、いよいよ3月のひっつーバースデーライブのデジャヴがやって参りました。
アゲインストザコンプライアンス!!特別な訓練を受けた廃人のエンドレス飲酒ショー…†

相変わらずhideのD.O.Dに合わせて酒呑んでるだけなんですけど、酒量がキチのガイ、美しきアル中ことひっつーを中心にイェーガーをトータルで1リットルくらい飲んでんじゃねえかと言うというボンゾ並の狂い咲きっぷり、アホです。

アンコールはそれ以上言う事は何もないですが、ひっつーは今回は割と泥酔までは至っていなかった感じ(こえーよ)で、代わりにChiyu氏がベロベロになりベースを弾くことを放棄していて可愛かったです。

私も私立或井中学略してアル中の現役在校生なので、もっとお酒が飲みたかったな!!キャパ300のSHIBUYA REXはひっつーのわがままボディーばりにパンパンで、いつにも増して誰もバーカウンターに行かないでやんの!もーステージ上でオッサンが飲んだくれてんだから、フロアのギャルとババアももっと飲もうよ!!次回からはビールサーバー背負って入場して、アンコールで皆さんにビールを振る舞いたいです!

アンコールでやらかす事を想定してでしょうか、本編は実にストイックかつアゲアゲな素晴らしい駆け抜けっぷりで良かったです。
グレってサウンドはかなり洋楽ライクなんだけど、見た目は欧米人には再現できない「アジアのちっちゃい男の子(おのこ)達が盛り盛りパンキッシュでゴス!!」って感じで最高にキュート&クールだよね!!!We Are SANJYU-DAI!!!!

久々に『the Carnival』に始まり、『INSANE』で元気な逆ダイをキメつつ美月氏のデスボシャウトのかっこよさに「誰?」となり、『Fellow Traveler』でChiyu氏の10馬身ダントツなベースのかっこよさに痺れ、最後は激しく切なく『朦朧サスペンス』で首振り飛び跳ね…と定番だけど熱い流れに身を任せました。楽曲がほんとよすぎ!!

それにしてもChiyu氏のベースには冗談抜きに痺れちゃう…。指弾き&スラップの存在感も素晴らしいんだけど、素早く動く自由度の高いフレージングが大好き!
私はオルタナティヴ・ロックとニューメタルは好きなのだけど、昨今V系で流行りのメタルコアは苦手で、グレはオルタナ、ニューメタル、インダストリアル界隈の音がするので最高の居心地です、ってこの話何回するんだ。けんぞーさーーんの音楽の趣味が良すぎる気がします。そしてドラムうますぎ!酔ってもあのアドリブなのがとんでもない。そもそも常軌を逸して顔がかっこよすぎ。グレの顔面東大京大コンビ!!Fラン大学の人の気持ちも考えて!!
あ…KENZOさんは実際に高学歴なんだったもうだめだ…。

関西コンビの2人はトーク回しも見事でございましたが、美月氏はキャラを千鳥のノブに寄せすぎていやしませんか!大パクリじゃあ!

そうそう、新曲の『Hungry.』が最強ですね!!ヘヴィーかつサーカス感のあるトリッキーさがいつにも増して冴え渡っていて、なんだか新しかったです。音源を聴いた時も最高に高まったけど、ライブもまた!ひっつーの歌はコーラスのそっちをなぞるんだ!?
ヒステリックな金切りイントロに始まり、構成も凄く面白くて所謂AメロBメロサビ〜みたいな作りじゃないのもかっこいいです。ひっつーは最初からボーカリストだった訳じゃないのに、声を使った表現の引き出しが多くて恐れ入る…歌も上手いし表現力も見事だしめちゃくちゃ魅力的すぎて怖い。
今回もヴォコーダーコーラス、英語演説、舌なめずりと魅力満載でございましたね。

あー楽しかった!来年のツアーも勿論参加させて頂く所存です!

 

アル中ワンダーランド (SPA!BOOKS)

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4ヵ月ぶりのLSNワンマンは最強でありました

4ヵ月ぶりのワンマンでしたよ!
RUKAさんはルインス以降続くパワフルなドラムが絶好調すぎて雄々しくて雄々しくて光りを浴びて状態、ドラマーとして惚れ直すにも程がある!揺紗くんは作画も歌も絶好調で不敵に自由なLSN(たまにBiSH)のセンターとしてキレキレすぎますし、口ひげ顎ひげボンタンのマキシマムゴスヤンキー風貌な齋藤くんのコーラスはマジで美しすぎるし煽りも煽られまくりですし、Sugiyaさんの戯けながらゴリゴリテクニカルなベースを弾く姿が漫画の強キャラすぎる上に手料理が食べたすぎる、Shinobuさんはいつも安定してマイペースな魅惑の存在ながら「もういっ怪」のギターソロ笑っちゃうくらい凄い早弾きでしたよね。
です!!!!!

そしてNEW MINI ALBUM「MODO NOSTRA」発売おめでとうございます!!

まだ一般流通前なので感想はあらためるとして、前作『≠』をしっかり飛び越える名盤でした!!
昨日のライブで遂に全曲披露され、どの曲もかっこいいし盛り上がるけど「Bug's Life」のポテンシャルがヤバすぎませんか。前回ワンマンでもNOTORIOUSツアーでも披露されたはずなのですが、その時とかなり変わってる気がして…!より一層かっこよくなった!今までのLSNにないグルーヴのアンセム爆誕なのでは!

RUKAさん、新曲たちのドラムプレイに躍動感があるだけじゃなくて、お馴染み曲のドラムプレイまでエグいパワードラムになってますからね!!昨日のセトリで言いますと『haze』や『ソナタ』のドラムが…いよいよ殺されるかと思った。
RUKAさん自身も体力配分を気にせずガチで叩いてる部分があると思われ、口開きっぱなしですよ最近!

しかし昨日のセトリは満腹満足だったなぁ…去年のはじめは"LSN通年メニューはじめました"状態だったのに、今や"LSNのフルコース"が完成してますからね。
個人的にはミディアムテンポパートの『maze』→『Villain』→『blind』の流れが良すぎてほぎゃ〜〜ってなりました。

本編終了後のトークタイムでは、「喋るのも慣れたものです」とトークイベントの鬼・RUKAさんが軽快なフリートークを。変なインストイベントを考えるのが好き、という話でボツ案として紹介された「僕(RUKAさん)の等身大パネルとのツーショを僕がチェキで撮る」というアイデア、更に一手間加えて「RUKAさんの顔出しパネルからファンが顔を出している様をRUKAさんがチェキで撮る」というものに落ち着き開催を約束頂いたので楽しみですね!!!クールな美貌に謎の発想!!今日も変な人、推せる!!

さらにこの日はライブ後に久々のフルメンバーでの握手会がありました。
悪の軍団が売り(最新MVで賭博場開帳等図利罪、銃刀法違反等の様子が伺えます)のLSNだけど、握手会の温厚さ和やかさは他の追随を許しません!大人の集まり!とても優しく接して頂き、揺紗くんに「るかさんが洗ったインナーの着心地はどうだ?」と訊くのは忘れてしまいましたが、とても楽しかったです。

CHAOS PARTY3日通し券は無事ゲット出来ましたが、その前にインストがありますね!フル装備(アー写衣装&メイク)握手会に向けて滝行に励みたいと思います!

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相変わらずオシャレな握手券(回収されてしまう…)

 

MODO NOSTRA

MODO NOSTRA

 

活休約2年 ナイトメアのソロプロジェクト集結「伊達漢祭」へ行ってきた話

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活休丸2年を控えたナイトメアですが、ここにきて遂に5人それぞれのソロプロジェクト/別バンドが一堂に会するFCイベントが開催され、最近は自分の推しメンバーの活動を追いかけるのに必死でバラバラになりがちだったファン達も興奮と複雑怪奇な感情の渦に巻き込まれるままZEPP TOKYOへと集結いたしました。

進まないグッズ列に人生の貴重な数時間(酒とか飲むための)を費やしながら「これが御手洗が見て心を壊したという"死ぬために並んでいる行列"…?」と黒の章*1に思いを馳せつつ、なんとかグッズだけはゲット出来ました。CDは時間切れで出来なかったけど。そして特典付きで今日から店頭販売されとるやんけワレレ(前歯むき出し)

そもそもこのイベントへの想いとか語り出したら無限スクロールの地獄記事が出来上がってしまいそうなので、各バンドの感想などを簡潔(当社比)にまとめますね!(鼻がものすごい勢いで伸びる)

よくこの5人同じバンドを16年も続けてたな!?と思える様な個性バラバラ具合、厨二病のベクトル違いが浮かび上がり大変面白かったです。何より、も~自分ただのファンなんで…べそべそ…メンバーがめっちゃかっこいい姿見られまくって感慨深さの向こう側でしたよ!

LSN

トップバッターは予想通り俺たちのギャングスタLSN!!!2018年お台場に見参したのは泣く子も売り飛ばす天下無敵の悪のカリスマ軍団!ステージ初披露となる真っ赤な衣装で登場!先日公開になったばかりのMVではついに抜刀しちゃったボスはほぼ中島美嘉NANA!!軍帽をジュリーかぶり!ドラムセットの椅子に座るやいなや脱帽!軍帽着用時間およそ7秒!ありがとう!!

セトリは前半が新曲ゾーン、後半が殺戮ゾーンでめちゃくそ最高でしたが、PARTY→cruel→LIMITは保険下りるレベルでしょ。
いてつくはどう→しゃくねつのほのお→かがやくいき
*2かよ。

RUKAさんは先日のルインスピア同窓会を経てドラムが更に初期衝動的なパワフルさに溢れていましたし(ロートタム健在だった!)、真っ赤なボンタンに口ひげ顎髭の齋藤くんはネオゴシック舎弟って感じであまりにかっこよかったし、国籍不明の物の怪枠Sugiyaさんの小柄なボディーから繰り出されるゴリゴリのベースの殺傷力高すぎるし、他のメンバーの奇怪さを気にも留めない様な麗しの正統派王子系ヴィランShinobuさん素敵だし、RUKAさんの詩の世界観と根本的なキャラが違う故に~悪を悪として解釈しない最強(狂)の雇われ刺客~的雰囲気のキラキラkillerキャラな揺紗くんが今日も最高でした。
あと新曲『Bug's Life』のイントロかっこよすぎません!?!?

もういっ怪があったのも嬉しかった!出番終了後、付近の他メンバーファンの方々が「怪2回目が来た時、このまま10回とかやったらどうしようかと思った…」って不安そうな顔をしていました。悪名轟いてて笑う。

BULL FIELD

魚釣りが趣味で実家が農家で本名に馬がついていてソロの名前は雄牛…これ以上ない程に生命の息吹を感じるNi~yaさんのソロプロジェクトがついにスタート!!
いやシンプルにウルトラかっこよかった。
一人遅れてソロデビューという状況になんとなく皆微笑みながらの見守りスタートって雰囲気だったし、Ni~yaさんの弾き語りと言えば長渕のイメージがありすぎてセイッセイッて感じだったけど、ダークホースにも程があるわ!!!(また動物が混在してややこしい)
一曲目、いきなりベースソロのインストゥルメンタル曲で、あ、これやばいやつだ!!って肌で理解しました。会場全員がNi~yaギャになっていた。この日一番歓声を浴びていたのは間違いなくNi~yaさんだった…。

そもそもまず会場に入るなり「何この反町隆史みたいなハスキー美声のかっこいいロック…」とこの日限定発売されたばかりのお披露目デビュー曲がBGMで流されていることにファンは震えましたし、まさかNi~yaさんがボーカリストとしてこんなに魅力的なボイスだとはあんまり想像していなかったので、ぼかぁびっくりしたんだな…あっあっ(むせび泣き)

私事ですが楽器の中でベースが一番好きで、アンプ前でベース音を浴びている時が一番幸せなのでもう言うことなしです。直球ロックなのにベースはちょっとテクニカルなのが痺れる!!Ni~yaさんベース上手い!脚長い!ネックも長い!宇宙の支配者!!!!

Ni〜ya manの曲もやってくれて嬉しかったです。あのベースソロタイム、ウッホウホじゃないですか??メアの『惰性ブギー』とか『the LAST SHOW』みたいなジャジー感から咲人さんRUKAさんの曲とともにミュージシャンとして育って来た感じがしてほんと好きです!だけど作詞がV系界のマドンナことHAKUEIさん作だから、Ni~yaさんが歌うとなんかちょっと不思議でよかった…うふふ。

あとサポートメンバーの衍龍さんがBIGBANGのよんべに似ててかっこいい!!!

GREMLINS

グレは楽しい!
Hitsさんの第一声から「なんだこの人むちゃくちゃ歌上手いし声がいいぞあと顔がかっこよすぎて毛量がえげつなすぎる」とその魅力に目をむいてしまった。毛量どうなってんだ(2回目)
魅せ方を知るエンターテイナー4人組って感じで、とても安心して身をゆだね一緒に楽しめる感じ、素晴らしい。
セトリも新しめの曲中心で意気込みを感じてよかったし、新曲の『Hungry』もめちゃくそかっこよかった!

あとやっぱり王道のギターハモはいいなあと。美月氏とアクターChiyu氏も、終始BULL先輩のモノマネしててふざけてるんだけど、ベースは上手いしシャウトはかっこいいしで底力あるのがニクイですよね!

ひっつーは本当に声が甘くて歌も上手いし、何個魅力を持って生まれてくれば気が済むんじゃい不平等の化身かって感じです。
今年はあまり活動できなかった様だけど、このあとのテーマ別ワンマンを始め、心機一転の新たなる活躍に期待!私はバッカス騒ぎの日にお邪魔します!

JAKIGAN MEISTER

音源は聴いていたけどライブでは初邪気眼でした。
とってもよかった!
今まで"多才で多彩ゆえに今一つ何がコアなのか分かりづらいイメージ"を持ってたんだけど、スッと理解できた気がしました。印象としては"喋ると様子のおかしいフェティッシュ男性による歌謡ごった煮ロック"って感じ!グッと好きになれた!
咲人さんて、「喋らなければ美人なのにな…(イケメン笑い)」が向けられるべき世界チャンプなのでは??
エロすぎて新入社員が仕事に集中できないフェティッシュバリキャリ女性みたいなクレイジーにビューティーな風貌、1曲目のAメロが始まる前から変な煽り入れてくるズコーッとくるその辺のニーチャン感、美人なのにふざけて滑ってしまう"残念"感(咲人さんのタイプの女性像ではないのでしょうか)、拘りぬかれたギタープレイの音楽オタク感、どっしりしたリズム隊とベテランキーボディストに支えて貰っている姫感、なんかいろいろ面白くて、咲人さんという個性を感じられてアハ体験しました。
咲人さんの多才だけどどこか不器用な感じ、前向きだけどどこか陰気な感じ、いいですね。
ルーパーを駆使して一人でギターの音を積み重ねていくのがめちゃ良かった!!!
あと、期待していた『名状し難いほど有り余る邪気』の暴れ楽しさはさすがでしたね。

そしてJAKIGANにはNi~yaさんも。目の前で弾いてる姿を見たけど、ピック弾きしながらスラップも交えててあと指が長くて涙出るほどかっこよかったです…(手を合わせる)

TAKE NO BREAK

まさかの大トリ!ボーカルってバンドにとってお父さんみたいな存在なんだなとこの後のアンコール含めて思いました。お父さん立てて貰ってるなと、そしてしっかり頼れるなと。やっぱり他の3人はゾジーさんの後には歌えないよね、よく考えたら。
いやあジーさんの歌声があまりに仕上がっていて、とてつもなく嬉しかった!声が出てただけじゃなくて、ビブラートかけるとすぐ音程が半音ブレるイメージだったのがピッチも安定していた気がする。
やっぱりゾジさんの歌だよなあ、魅力が凄い。なんと言ったらいいか。ここにいるファンのほとんどがゾジさんの歌を聴いて育ったんだ…みたいな…パパ… 登場したマイクスタンドのサイズ感にシルバニアファミリー感あったけど、パパはパパだよ…!
EDMなサウンドもこの流れだとめちゃ主張が強くて良かったです。
YOW-ROWサウンドは私としても馴染み深いので、私が普段聴いている音楽に近いところにあるはずのテクノ!トリに相応しいパワフルなステージだったです!

まさかのアンコール…

テクノの出番終了後も当然鳴りやまないアンコール。ファンによっては、アンコでセッションでのメア仮復活有り得るんじゃ?と予想している人もいましたが、けじめの為にメンバー5人で集まることすら避けてきたのにそんな中途半端なことせんだろうと私は思っておりました。
ので、結果としてNIGHTMAREの文字を背負い『Quints』をBGMに5人並んで最後の挨拶をしたのには言葉では表現できないくらいめちゃくちゃ吃驚しましたし、複雑な感情が沸き起こりすぎてファーーーーーwwwwwwwってなったけど、RUKAさんがどちゃくそかっこよくて脚が細くて淳ちゃんの尻の割れ目にお祈りハンドスラッシュかまして帰って行ったので落ち着きました。変わらないたった一つのカンチョーの切れ味・・・†

約2年ぶりに5人が並んでいる姿は、嬉しくない訳ではないけどそれ以上に押し寄せる感情の種類が多くて大変でしたわい!!私としては、ソロ活動している間もナイトメアとしてのパッケージで応援して復活を待っていてくれてありがとうという、素直な謝意の現れだったのかなと思う事にして受け止めましたが、NIGHTMAREの看板を背負いながらもまだNIGHTMAREは出来ないと突き付けられた様で、ちょっとカンチョーワールドカップ出場選手のRUKAさんがいなかったらしんどかったかもですねあれは!
でも復活が前向きかつ具体的に検討されはじめているからこその小出しだと信じたい!何も復活の目処立たないわやる気ないわで、あんな風に5人で出てこないと信じるよ。
おい運営!無理やりな新アー写を黙ってTwitterのヘッダーにするのはやめなさい!!ファンが必死に閉じ込めてきたメンヘラハート藪蛇だぞ!

まあそれにしても「推しの顔がいい」は、過呼吸になった時の紙袋みたいな効果があることがわかりました。あのアンコール、くぁwせdrftgyふじこlpってなった後最後は「推しがかっこいい…」って自分を宥めている人たちを散見しましたよw

その他の思い出

事前に"LSNのみペンラ禁止"と張り紙するくらいNOTORIOUSにMODO NOSTRAを貫くLSNが、ご家族の皆さんにより間接的に汚された瞬間に愛を感じました。
咲人さんの珍コール&レスポンスコーナーで、YMCAとU.S.A.のはざまみたいな (´ム`)L・S・N!L・S・N!コールがあったのもですが、個人的にはまさかひっつーに煽られLSNタオルを湘南乃風ばりに振り回す日が来ようとは。
後輩のインナー洗ったお前 家庭的なNOTORIOUSがタイプの俺 一目惚れ…
(替え歌がしたいだけ)

 

*1:幽遊白書より

*2:ドラクエのトラウマ

体育会系懐古主義の仕上がりすぎたLuinspearを堪能させられすぎた2日間

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2018年9月20日/21日…高田馬場AREA…(RYUICHI的入り)
現ナイトメアでLSNのRUKAさんと、現GOTCHAROCKAで元ヴィドールの樹威さんが、10代の頃に組んでいた一部には伝説のバンドLuinspear(ルインスピア)の曲を同窓会的に演奏して懐かしもう、みたいなコンセプトだと思っておりまして、ファンとしても推しのルーツは知りたいですし、普段とは違うプレイが見られるのも興味深いですし…そんな軽い"同窓会を覗きにいく"くらいの気持ちでチケットを取ったのですけどね…!

蓋を開けてみれば、メンバーこそ足りていないものの2夜限りのLuinspear完全復活、そんじょそこらの生半可な復活よりも恐るべき完成度での脅威の全15曲でした。驚愕!!!!!

LuinspearはCDをバンバン出していた訳でも売れていた訳でもなく、ほんの1年くらいしか活動していないマイナーバンドだそうなので(そんなバンドの曲をある程度成功している2人が大々的にやろうと思い立つのも普通に考えると???なのですが…)音源も譜面などのデータも殆ど残っておらず、それを我らがスーパーマンShinobuさんがVHSを見ながら譜面に起こして再アレンジなどをし、シンセなどの同期も作り直したときいて、だったらせいぜい4,5曲で、あとは思い出話トークかなあ?と予想するじゃないですか。
何よ、15曲って(白目)
トークを入れて2時間って、LSNのライブより長いじゃん。

RUKAさんが「ドラムを覚えられる気がしない」って言ってるのを見て「またまた〜自分で言い出したくせに〜がんばがんばっ٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶ 」みたいに軽く流していたのですが、終わってみれば「よく覚えられたな(真顔)」って感じでした。

RUKAさんの昨今のドラムプレイと言えば、自分の得意なプレイ・気持ち良いプレイを熟知しているこその外連味のないミニマルさ…って印象でしたが、若かりし瑠華少年の恐い物知らずでアグレッシブなアレンジをそのまま再現してくれた結果、見た事のないRUKAさんのプレイの引き出しがバンッバン開いててめちゃくちゃ震えまくりました…!!!
セトリ中、『Alpha』『Memento』は樹威さんボーカルのLSN曲だったのですが、こちらも普段のライブでそんなドラムプレイしてないよね!?!?って気合が先走る様な激しさで呆然としつつアガりまくりでした。
霊光波動拳を使って玄海が若返った的な…瑠華さんのCVは林原めぐみ…。
RUKAさんは今は自分がパワーとスピードのアグレッシブプレイは得意ではないのを熟知した上で、曲を活かすドラムを叩いているのだと思うのですけど、若い頃は"目立つプレイ!!"とかもモチベーションだっただろうしなあ…!
そうそう、この日は高橋まことさん憧れのロートタムもセットされてましたよ!

そんな感じで、当初の予想を遥かに上回る手抜きナシのスーパーLuinspearを2日にわたって堪能させて貰い、大満足もいいところでした。
サポートのShinobuさんとtabokunさんの超絶安定した完璧プレイと、樹威さんの抜きん出た歌の上手さがあったからこそ、初めて聴く曲でも曲全体を把握して楽しむ事が出来ました。メロが素晴らしい曲が多くて浸れたよ。
90年代を第一次バンギャ期として過ごした私的には、アッーー懐かしッアーーみたいなもんどりうちそうな感覚もありましたし…若い子がどう聴いてたのかは知らんけど!!

RUKAさんは過去のインタビューでご自身を懐古主義だと断言しておられましたが、それにしたって懐古のレベルが違うと言うか、懐古する為に今から全力でフルマラソンをする、みたいな。ただソファーに腰掛けてお茶でも飲みながら「昔は良かったね」ではなく、命がけで懐古するみたいな…体育会系懐古主義って感じで、独特すぎてもうほんと、好きです。最後はそこに帰結する(にっこり)
RUKAさんにはRUKAさんにしか分からないモチベーションがあって、その為なら決して手を抜かず労力を惜しまないという印象はずっと変わらずですね。

一体なぜ自分は今ここでこれを聴いているんだろう…??という沸き上がるクエスチョンとともに、確実に"仕上がっている素晴らしいもの"を聴いている喜びが入り交じる、これまでにない経験でした。

トークも思ひ出ぽろぽろで実に楽しそうで、初日の映像を帰宅後に酒呑みながら見て号泣したというヤバめのRUKAさんは終始キャッピキャピでした。樹威さんは当時の歌詞を「浅い!恥ずかしい!いや!」と照れたりしてるんだけど、RUKAさんの辞書には黒歴史という文字がなさそうなので全肯定。過去を愛しているRUKAさんは素晴らしいよ…みんな照れ隠しに否定しがちだけど、良いことだよね…。
そんな照れつつ楽しそうな樹威さんは、喋るととにかく気さくなおっちゃん風で大好きです。見た目のキラキラさや歌の上手さとギャップのあるご近所感すらあるフランクさ。

そんな感じで、\RUKAさんに付いて回ると面白い事に出くわす/がまた更新されてしまいました。昨日、待ってましたなCHAOS PARTYの予定も発表されましたし、まだまだふるい落とされない様にしがみついていきたい所存です…。

最後に、せっかく2日間同じセトリを聴いて曲を覚えたので印象をメモっときます!またいつかやるかもしれないし!

  • 『Isis』あゝ90年代って感じでとても好き。初期MALICE MIZERみたいだなと現場では思った。YouTubeにある当時の音源だとそうでもないんだけど…。
  • 『Grand Cross』オルガン+V系特有のツタツタツタ曲で染みいった。悪いぞ!って感じで好み。
  • 『さくら~絶望の悲愁華~』瑠華さん作曲!のちにわすれな草を作る人だなあと言うバラードセンス!メロが美しすぎる!
  • 『Over』ルインスの前に樹威さんがやっていたRaisonneというバンドの曲で、二人がお世話になったKAZUYAさんという先輩が作った曲とのこと。アッパーな明るい曲なんだけどこの曲が一番RUKAさんのドラムが気合迸っていてかっこよかった!
  • 『Secret Veil』疾走感があってアンセムぽくて好き。本編最後にやった。

2018.09.14 銀河たちvs犬@新宿LOFT

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もしくは、銀河曰く、石たちvs青たち、でした!
第二次XA-VATの解散でも散解でも解体でもない"退散"ライブでもあり、マリス→カリガリ→ザバットと続く怒濤の石井さんマルチ活動最終デーでもあり、中2日で新宿LOFTへ行って参りました。

ヘクトウは初めて見たのですが、大正浪漫みたいなテーマがあるんでしょうか!MVでしつこく撃たれまくる青さんに笑い、サラサラストレートの黒髪ヅーラーにも少し笑い、石井さんがカッコーを見て「こんなに弾けるのかと驚いた、カリガリでも弾いてよって羨ましくなった」と仰っていた通りギタリストしていて驚愕!!こんなに弾けるのか!!数日前に同じ場所でスペーシー狂騒曲を聴いたばかりなのに…。
お会い出来るのを楽しみにしていた美女ベーシストの中西さん(美)、アレルギーのライブ以来でしたが素敵だった…その後ろで今日も暑苦しい(褒めてる)ドラムを叩きまくる中西さん(ゴ)も、やはり正式に在籍しているだけあってカリガリの時よりぴったりと合っている感じがしてよかったです!
写楽さんはデカかった!

続いて登場したXA-VATがこの日も飛ばしたイケイケな出で立ちすぎて、ちょいワルファッションヤクザwithキュートな愛子様の絵が最高でした。ヤバい風貌の男達with可憐な1輪の花って構図はどちらのバンドも共通ですが、いやーよいですね。見た目は花だけどお二方とも実力はどっしり骨太なのがクール。

そして先日鶯谷であったワンマンとは違いこの日はフロアは大圧縮の大盛り上がり!!石井さんもハイテンションが続いていらっしゃるのか半身ダイブをキメまくり、最後には自らTシャツをめくり腹筋タッチ会を開催!!乳も腰もまさぐられておりましたが!サービスタイム!!

『XA-VEST』の「元気いいねブチ込んでやる〜ぜ〜♪」(今の今まで「現金でブチ込んでやる〜ぜ〜♪」だと思っていました)の部分をしつこくKöziさんがモノマネしていたのですが、曲がはじまると石井さんがKöziさんにマイクを差し出しその部分を歌わせていて可愛くてにっこりでした。

そんな感じでめちゃ熱な2マンでございました。
退散したXA-VATですが「7年ぶり?とかにやるバンドとは思えない、XA-VATってこんなに格好いいバンドだったんですね」と石井さんも仰っており、またやりたいとも言っていたので、パンピーは首を長くして待ってますね!

cali≠gari 25周年FC限定ライブは情報過多で楽しかった

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久々のカリガリは25周年記念で空前絶後のメガヒット曲オールスターなセトリでした!
かっこいい新曲をコンスタントに出して、盛り上がり定番曲がどんどん更新される素晴らしい活動状況だからこその、久々の懐メロセトリって感じもしましたね。25周年なのは実は青さんだけなので、青さん曲中心のセトリで良かったと思います!
とにかく全体的にFC限定のスペシャル感があって楽しかった〜。
石井さんはマリスから中1日で甲子園球児ばりの登板だったので、LOFTアルプススタンドから明らかにアルファベット歓声\Shuji〜/が飛んでいました。

個人的には体が目覚めるのにかなり時間を要し、今からやぞーー!って感じのアンコールでせんちめんたる咲き乱れられたのが楽しかったなぁ!石井さんもこの日はテンションが高く「目には目を歯には歯を」の部分をあんなにシャウトしてくれてるの久々に聴いた気がします。マイク向けて知らんぷりする時もあるのに!コミュニオンウィズニムロデーッが後引いてますかね!?ありがとうございマシェリ

出で立ちも80年代NYに転生したフェルメール真珠の耳飾りの少女と言うか、つつみ込まないタイプのMISIAと言うか、素晴らしくオシャレなヘイヤースタイルでした!久々にめちゃくちゃ喋ってくださり驚いた…主に糖質警察としての青さんへの詰問がメインでしたが。青さんが本当にSNSでのアピール通りにダイエットしてるのかに懐疑の目を向ける石井さん、既視感あったけど分かった!!水曜日のダウンタウンの、クロちゃんのツイートを見守る番組の目と同じです!

テンション高いままに『紅麗死異愛羅武勇』のイントロが同期と合わなくて失敗すると「GET THE GLORYやろうよ!!」とラフィンノーズを突然歌い出し、曲中もゲッ!ゲッ!ゲッザグローリー!と煽っておられました。石井さんは元ネタもギャラも教えてくれるオープンマインドファッショニスタ…。


GET THE GLORY / ラフィンノーズ

あと研次郎さんが格好良すぎてびっくりしました。研次郎さんが超ハンサムで背が高く手足が大きくてかっこいいのは周知の事実なれど、ブランクがあったので耐性がリセットされており…特にオーバーナイトハイキングの薄闇に浮かび上がるお姿、ギョワーッハンサムーーーッとるーみっく絵でちゅどーんな感じでした。
ただちょっとベースの音が小さくて悔しかったなあ、下手にいたのに;;
下手に居る時ばかりは研次郎さんの音しか聞こえないくらいブリブリと凶悪な音を浴びたい!!

そしてライブも去る事ながら一番驚いたのは、生きてきて一番、地味で突然のニューアルバム発売&ツアーの告知を受けたことです。
今まで大したお知らせじゃなくても終演後のスクリーンを使って大げさに発表してたじゃん…??年内にニューアルバム発売とか予期せぬ吉報すぎて嬉しさとともにこの時は困惑しましたよ!
さすがの石井さんも「いや俺だったらですよ??まず最初に音源の発表しますよね…わけわかんねーツアーの発表より前に(チベスナ顔)」って感じにツッコんでおられました笑う。
まあこの緩さがいいのかな、スペーシー狂騒曲もまた、ああ実家に帰ってきた…って感じで母なるオーシャンを感じますし…。青さんがどれだけ前衛的なギターを弾いても驚かないけど、この日の石井さんは自分で書いたド定番曲『踏』の歌詞をテキトーすぎる間違い方したりして面白かったな。記憶は空。

そしてこれを書いている今日も、XA-VATとヘクトウのライブに行けるんですから、IG活動が捗りすぎます!石井さんの様な才能と魅力の塊に出会えてとってもラッキーマン以外の何者でもありません!

MALICE MIZER 25周年ライブを石井さんゲストボーカルで観てしまった

MALICE MIZER 25周年スペシャルセッションを見てまいりました。
追伸どころか本編、僕は死にました。
青さんの関係者づら(関係者なのですが)したTO匂わせ予告ツイート通りになってしまった…。

石井さんがマリスの初代ローディーであったことは公式の場ではほとんど語られておらず、ライブ中に具体的エピソードを聞いてやっと現実感がわきました。それを言うならでsakuraさんとkamiちゃんがそこまで深い仲であったことも、90年代当時あまり耳にする機会がなく驚きました。(マリスブレイク時はsakuraさんの立場が微妙だった時期なので、そのせいかもしれませんが…わはは)

バ、バ、バ、バ、バンギャちゃうわ!と言いがちな私ですが、メジャーデビュー前後のめちゃくちゃ勢いがあったマリス直撃世代だったのでFCにも入っておりました。ライブやイベントにもよく参加していたので、中高生だった私に「二十数年後のお前はまだmana様の網タイツをオペラグラスで凝視してるぞ。しかもドラムは元ラルクのsakura」と教えたらどんな顔するだろう…青春ってアンドゥートロワジャンプ…†
そう、ラルクはその更に前にファンだったので、ほんとはsakura"さん"とか一度も呼んだ事がなくて変な感じです!!

3人のゲストボーカルは、KAMIJO、Hitomi、Shuji…代表バンドを並べると、Versailles、Moran、cali≠gari……大地真央の周年イベントに宝塚OGに紛れて大駱駝艦の人が呼ばれてるくらいの浮きっぷりですよね本来。そう例えるなら本来は大駱駝艦に居るのもおかしな人で、ミステリアス&ややこしいのですが。初日のMCで石井さんもご自分のこと「俺だけ外様なので」って言っておりました!

石井さんの担当曲についてあれこれ予想していましたが、
誰も『ILLUMINATI』でボアズ*1ダンスまで当てられた人はいないのではないでしょうか!
『記憶と空』は期待していたし予想もしていましたが!そして期待以上に素晴らしく大変嬉しかったのですが、ツクテーン(ILLUMINATIイントロ)ってきた瞬間のIGの狼狽えっぷりったらなかったです。
「ウォ〜ウォ〜服を脱ぎ〜♪」と歌い出した瞬間、鞭を持ったmana様の下半身にShujiが腰をくねくねと押しつけ踊り出しマシェリンーッ
mana様の方が背が高くていらっしゃるので、これは…オネショタ…?みたいなマイナスデカダンスイオンも噴き上がっており、間奏のボアズダンスがまた…Shujiのボアズにmana様が接近3ピクト…Shujiの背後には…ハッ…あなたは…あなたはKözi!!!!いつもお世話になっている青空しゅーぢこーぢの気さくなこーぢさんではなく、Közi!!!!!赤いカリスマうおおおおん;;追憶の欠片が眉間に突き刺さって死にました。
そんな訳で、Köziさんと反対方向をビシッと指差し確認するキメのダンスに完全に出遅れる石井さんではありましたが、2日目はきれいに揃っていたとの目撃情報も得たのでDVD発売に期待したいと思います!

MCの詳細なレポなどはまともな皆様におまかせするとして、来来来世のcali≠gariの分までたっぷりMCをしてくれた石井さん、先輩には従順な体育会系!
mana様から「Tetsuそっくりで凄い」、sakuraさんから「TetsuがILLUMINATIを歌ったらこうなるんだと思った、俺今一緒にバンドやってるけど」とまでコメント頂いておりましたが、私的には吉川晃司みが強かった!あとTetsuさんモノマネはaieさんのが上手いぞ!

Yu~ki伯爵もお元気そうかつ相変わらずお優しそうで何よりでしたし、sakuraさんが久々に大舞台でがっつり叩いてる姿が見られて…と言いたい所だけどほぼkamiちゃんで仰天しました!マジ憑依していた!素晴らしすぎた!マドリガルで、kamiちゃんのシンバルを叩いてミュートするmana様が2018年に見られるとはなぁ…。
そしてやっぱり、mana様とKöziの青と赤のコントラストが背中合わせになった時のあの特別なマジカル感は感無量でしたね。

石井さん以外のゲストも初めて拝見するので楽しみにしておりました。
KAMIJOさん、どんな豪華な服で出て来るのかしらと期待していたら部屋着(貴族の)みたい格好で出てきて、ホームすぎて天蓋付きベッドでじいやに布団かけてもらう時の服で来た…って思いました。そんな部屋着(貴族の)のガウンですらひらりと華麗に返すのを見て、これがオーソリティーであるはずのマリスメンバーにすらパリいじりされる男…!って感じで圧倒的でした。流石すぎる。

HitomiさんはRUKAさん(イケメンクイ)が言うだけあって超おきれいな顔をしてらっしゃって、歌声も3人の中で一番Gackt寄りの太い感じでよくマリスがお似合いでした。
2日目のMCで石井さんがHitomiさんをカワイイと言っていた事がバラされたそうですが、そう言えば昔、誠さんと2人でV系雑誌見ながらどの女形ならイケるかみたいなトークしてたな…と思い出しましたよわはは。

アンコールはアンセム『ma cherie』!石井さんが両手を広げて「マシェリ!!」って歌ってくれたから今日から俺達みんなマシェリだぞ!!!自信を持って生きていこうな!!!
最後はKAMIJOさんと手を繋ぎお辞儀をするなすがままの石井さんも見られてしまいました。

マリスも楽しかったですがZIZとMoi dix Moisもよかったです。
ZIZの『Seraph』カバーが爆裂アガッた…!!koziさんの曲をkoziさんが歌った!ZIZのサイケデリックハイテンションカオス感もあって、迎えに来たセラフ、MCハマーみたいな格好してそうだったのが最高でした。アバンギャルドバブリーパンク天使に殺しておくれ〜〜^^ってドル紙幣指に挟んでお願いしたい。

Moi dix Moisは完全に初見でしたが、mana様がヘドバンしてメロイックサイン突き立ててるのを見て驚愕しました。エレガントなお姿しか記憶になかったので!サウンドはシンフォニックメタルと言うのでしょうか、噂通りの激しさと圧倒的様式美!mana様がギターをバッキングしてるの見て超びっくりだぞ〜〜!

とにかくみんな、もう少し健康に生きてまた耽美なるカオスが見られる日が来るといいなと思いました。人生何があるか分からなすぎる。

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撮影タイムに撮りました。

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部屋に貼ってた記憶が甦りマシェリ

*1:「ボアズを口にくわえ揺れる胸も躰も永遠に操られて」とmana様がGacktの股間に顔をうずめ頭を揺らすダンスがあまりにインパクト大の為一般的にOTNKのことだと考えられている