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おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2014.06.28 カリガリ対アーバンギャルド 真梅雨の血闘@日比谷野音

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ほんとにほんとに楽しかったです!カリガリVSアーバンギャルド

この日を迎えるに当たって、正直言うと活休前ならともかく、今のアダルトなカリガリアーバンギャルドという組み合わせはどうなの?という気持ちでした。
それに加えてまあ、青さんがツイートで煽る煽る!まるでこの日がカリガリのラストステージになるとも取れる意味深ツイートの連続に、恐れ戦いておりました。

おまけに天気は雨だし…とブツクサ言っていたのですが、実際に野音に来てみるとやはりこの独特の開放感に気分はあっと言う間に晴れ、天候もすっかり回復し、清々しい気持ちで開演を迎えられました。

アーバンギャルド、実際にステージングを拝見するととても完成された世界観で面白かったです!
とにかくよこたん様が美しすぎて、おみ足を眺め続ける事至福の数十分でした!

途中、青さんを交えてのセッションでは、よこたんにシャボン玉を吹きかけられている姿が可愛かったです。

天馬さんMC「石井さんの着ている衣装と言うか…いや着てないか。着てない衣装か「石井さんの乳首はきれいな薄桃色でしたよ」
ナルホドデスネー(熱心にメモを取るファン)

さあそして!カリガリの出番だよ!!

ああ、とにかく石井さんが元気で、その運動量たるや野生児そのものでございました!石井さんがご機嫌で、セットリストも先日の大人と科学と学習の反動でしょうか石井曲多めで、歌声も伸びやかで、お衣装はヒラヒラとしている。それだけで私はもう、楽しくて楽しくて仕方なかったです。
勿論、青さんも研次郎さんも誠さんも素晴らしいパフォーマンスでしたし、全体としてのバンド感というか、まとまった攻撃性みたいなのが分かりやすくて素敵でした!
当初の(一部の)予想に反して、今年のベストアクトだった気すらしました、私は。
元気すぎる石井さんはしゃがんでギター弾く青さんを飛び越えて行きましたよ。

■お衣装について

石井さん:ヨツスジハナカミキリの妖精って感じでした。虫苦手なのに、どのカミキリムシなのか特定したくて一生懸命ググりましたよ私!!虫が苦手な方はググる際に細目推奨です。
ヒラヒラした巻きスカート?を両手で持ってステージを走りまわる姿はおてんば姫って感じでしたので、私はクリフトになって効かぬザラキを唱え続けたいです。

青さん:衝撃の向こう側に居ました。アダモちゃんとかウンボボとか言われてますけど、私はハワイアンなトロール人形(冒頭の写真)に見えました。一体どんなつもりで衣装を選んだのか、是非とも見解を聞きたいです…!!

研次郎さん:傭兵くさりかたびらスタイル

誠さん:相変わらず痩身をキープしていて素敵

■セトリと備忘録

混沌の猿
マッキーナ
淫美まるでカオスな
フラフラスキップ

娑婆乱打
暗中浪漫
オーバーナイトハイキング
トゥナイトゥナイ ヤヤヤ
ママゴトセンター
マネキン
マグロ
=EN/セッション=
エロトピア

混沌の猿でバナナを配るという為だけに、敢えてあの南国原住民スタイルにしたのかしら…青さん。
マッキーナ→淫美でカリガリのバブリー感が爆発し、フラフラスキップで手拍子とかしてウキウキし、その後の踏のイントロでは、青さんがコードを押さえて研次郎さんがピックで弾いて音を出すというもの凄いコラボが実現!研次郎さんが青さんに何か耳打ちしたな〜と思ったら。いやはやときめきました。

娑婆乱打の石井さんは腰を出したり引いたりウーハーしていらっしゃいました。更に暗中浪漫と石井さんシングル曲が続き、オーバーナイトハイキングの懐中電灯の光の海は何回見ても美しすぎますね!!

ここでまさかの未音源化新曲トゥナイトゥナイ ヤヤヤ!対バンだろうが何の遠慮もないカリガリ、さすがです。しかしいい曲だなあ。

意外な展開でママゴトセンター、安定のマネキン、まさかの締めはマグロ!ああ楽しい!
石井さんはあらゆる動きでぐーるぐると回転しており、最後は三塁コーチャーのごとく腕をぐるぐるまわしており、心のランナーがホームまで激走しました。なお、タッチアウトになった模様。私の夏は終わった。

ここまで本当に楽しく、ラストのラスト、マ・グ・ロ!と締めて爽快感に包まれていた瞬間でした。

センターで石井さんが、何か、こうグキッと躓いて転んだというか、座り込んでしまい、その座り姿にあら可愛いなんて暢気な事を思って十数秒、一向に立ち上がらないわけで…これはヤバイやつだ、と観客が一気にサーーーッと引いていくのがわかりました…。

メンバーが捌けても一人座り込んだままの石井さんは、スタッフ数名に肩を抱えられ退場していき…ああ、思い出しても血の気が引いてしまう。本当に吃驚したし心配しました。

残すは恐らく、エロトピアのセッションだろうなと誰もが予想していたと思うのですが、まずアンコールやるのかどうか。石井さんの怪我の具合が気になってアンコールの声も上がらずシーンとしていましたよ、客席。

ステージが明るくなり、天馬さん、よこたん、青さんが出て来て、テンションを上げる為と強制アンコールコールを全員でやり、諸々トークを。
青さん曰く、本当は今日はLOFTでやるはずだったけど、イベンターさんが気をきかせて野音を押さえてくれており、対バン相手を探していたというのが真相ですとのこと。先日は、本当はO-EASTでやりたかったけど押さえられていて仕方なく野音にしたって言ってましたよね?w相変わらず虚実不明トークでございますw

青さん、お客さんが心配して引かない様なんでもないのよという感じに振る舞い続ける姿が素敵でした。「石井さんも限りなく40に近いから着地に失敗して足を挫いてしまいました。その辺に座って歌うかも!」とのこと。

で、出て来ました!石井さん!
片足首をアイシング?して、片脚でぴょんぴょんしながら。パイプ椅子が用意されたのですが、「かっこ悪いから」とそれを拒否し、ドラムセットの前に腰掛けておりました。怪我をしてもオシャレ!!痛々しい感じを出さず、気丈でチャーミングでした。プロ根性とユーモアとカリスマ、素敵です。

エロトピア、さすがにこれは2バンドの相性がばっちりでカッコ良かったです!
特に女性ボーカルでのエロトピアははじめて聴いたので、すんごく新鮮でした。
よこたんと青さんの絡みも、何というか、百合?百合なの?美熟女と美少女の絡みといった風で、目から鱗でした。しんっっせんで仕方なかった!!

そんなこんなで、最後にまさかこんな形で青さんの言う所の「強い心」が試されるとは思ってもみなかったです。お陰で、会場を出る際に配られた「7.7 7:00 PM」に公式サイトにて告知があるとのフライヤーにはさほど動揺せずにすみました…。
「7」の字にバツがついていることから、7期終了なのではとの憶測も出ておりますが、パンフのインタビューや当日のパフォーマンスを見るに、どこにも終了しそうな気配がなく、どんな顔して待機していたらいいのか分かりません。

ネガティブに考えても一週間辛いだけですから、もう何でも来いという心境ですね。

少しばかり強い心=七夕まで煽られ続けても耐える心、と認識しました。
「煽っていくスタイル」って、青さんのためにあるネット流行語ですよね!!刺激的すぎるわ!!

■パンフ

コンパクトでかっこよくて良かった!対談もとても面白かったです。
青さんがカリガリV系だから、石井さんが女性と並ぶのは前代未聞」だと。バンギャは擬似恋愛する生き物だから」と。しかし私の周囲では美女と並ぶ石井さんを見て「うむ、遜色ないな」と白飯をかきこむ人しかいませんでした。いませんでした。いませんでした。

■石井さんのMC覚え書き

いくつになっても謙虚な心が大切ですよね。
アーバンギャルドさん、何て言ったらいいか、奇天烈じゃないですか。でも女性ボーカルの浜崎さんですか、リハの時とかにね、スタッフさんにこう…よろしくお願いします!(腰を45度にしてお辞儀)って。
奇天烈なことをやっている人間は、大抵、真人間ってことですよ。

俺なんか入りの時おはようございますも言わないですからね。
いくつになっても謙虚な心が大切ですよね。(天丼)

ご近所さんと会うじゃないですか。会いますよね、近所に住んでるんだから。で、おはようございますって言うんですけど、今日は暑いですねとか言われると、そうですね、としか言えないですよね。それ以上話が膨らまないって言う。こんな、世間話も出来ない大人になっちゃダメですよ。
いくつになっても謙虚な心が大切ですよね。(天丼)

(石井さんの軽快すぎるトークにクスクス笑いという静けさに包まれる会場)
石井さんに耳打ちして一度退場し、戻って来て上手に座って休んでいた青さんが前に出て来て「もしかして僕の事探してます??」→石井さん「えっ?」青さん「いや(あんまり喋り続けるので)僕のこと探して(時間引き延ばして)るのかなと思って」石井さん「違いますよ。この静寂を楽しんでるんです。Enjoy the Silenceってわかります?