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おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

BUCK-TICK TOUR 2014 metaform nights ~或いはアナーキー~ 12/13(土)FT Only/12/14(日)ツアーファイナル@ZEPP TOKYO

B-T箱ツアー、FISH TANK(FC)オンリーとツアーファイナルに参加して来ました。
観劇ラッシュなど諸々予定が重なってラスト2日間だけの参加となったのですが、ほんっっっとに楽しかった!!!
溜め込んでいたものを一気に解き放ったのもあって、悔いがない程踊り狂いました!!
セックス!!(B-T語で『とても良いですね』の意味)

B-Tのことは好きすぎて今さら何をどう書く事もないというか、書くに憚られるというか、あんまりLIVE感想を書いてこなかったんですけど毎ツアー必ず参加してるんですよ。今回のスタンディングライブはここ数年でも特にアゲアゲで良かったなあ!!

12/13(土)のFTオンリーはヒデ側の前列に陣取ったのですが、周囲のヒデガール達によるラブにもの凄くほっこりしました。昔はヒデへの呼びかけは「ヒデー!」か「星野さーん!」くらいだったのに、「ヒデヒコォォォ?!?!↑↑↑」「ヒデさぁぁぁん♥♥」「英彦さん…♥」みたいな思い思いの恋心の発露がラブコメしていました。ここはヒデの大奥か??
登場した本人が想像の上をいく上下白スーツだったので、英彦、お前がナンバーワン(ホスト)だ…と堀川ボイスで呟きつつ絶命しました。

『わかった、わかったって、お前ら順番に目線やるから、ん?そこか?そっちもかよ、落ち着けって』みたいなドヤドヤ目線配りに失禁しそうになりますね!節分で境内から豆を撒く力士かよ!!ヒデはいつからこんな伊達男になったのだろう…ヒデヒコちゃん…!masQueでオベーション弾いて!!!

掟ポルシェ氏がPerfumeについて、のっちやあーちゃんの様な天才型の強烈なメンバーの横にちょんといる普通の女の子かしゆかに最後はもっていかれるというようなニュアンスの話をしていたのを思い出します。
天才奇人の今井さんと、暗黒魔王のあっちゃん、その横にいる普通のイケメンおじさんのヒデ…そんなヒデが自分の魅力に気付いてドヤドヤとファン狩りをはじめたのだから、これはもう天下のあっちゃんも敗戦濃厚ですよ。誰が想像しただろう!!櫻井敦司より星野英彦がファンを悩殺している世界を。

私はDD気味のあっちゃん信者ですが、前世のカルマのせいで良い整理番号は手に入らない運命(さだめ)の元に生きており、センターは諦めてカミシモにその日の気分で移動する事にしているのです。

それにしてもFTオンリーの「HYPER LOVE」始まりは痺れました。超昔の曲なのにそんな感じゼロ。当たり前だけど。B-Tのこの『昔の曲を今の曲としてしれっと演奏する』感じが、カリガリ石井さんも褒めてましたけど真骨頂すぎるよ。ファンサービスで演奏される昔の曲なんてないんですよ。皆が盛り上がる定番のアンセムとかいらない。

「ヒロイン」も地味にドラムンベースが今風にアップデートされててかっこよかったです!!!『目を閉じてー』で折りたたみヘドバンしているバンドギャルズが居て笑ってしまった。まあ皆、自由に楽しめばいいよね。

最近ちょいちょいMCをしてくれるあっちゃんですが、このツアーはレポを見ていても特にお喋りで驚きまくりです。
今井さんのジャケットの肩をナデナデしながら「これキラキラしてるんだね…笑」とか言いだした時は自分が何を見ているのか信じられない思いと萌えで美川憲一のものまねをするコロッケみたいな顔してました私。(あっちゃんは美川憲一みたいなシャツを着ていました)

そんな時いつも脳裏に過ぎるのは、96年のCOSMOSツアー武道館公演、本編1時間30分ぶっ通しMC無し(MC無しは10年くらい前まで普通だったけど、有り難うとか、変な喘ぎ(当時のMC)すらないマジ歌のみ)でメンバーはけた瞬間間髪入れず客電ドン!!ファンのエエエエエという叫び!あの超ストイックの上をいく尖りすぎていた頃のB-Tです。
そんなB-Tに痺れ憧れていた私も、今のファミリーな暖かい感じと、それでも孤高を保つ唯一無二の存在感のバランスには驚かされます…!

ライブハウスなので基本的に客をノらせる曲が多いけれど(皆で踊り狂おうぜ!みたいなスタンスも昔だったら考えられないな…)、それでも本編ラストの「形而上流星」→「無題」の流れのB-T的混沌感、決して常人と打ち解ける事のない孤高の重厚感に圧倒されました。
私は或いはアナーキーの中では断トツで「無題」が好きなのですが、ホールツアーからの進化っぷりに驚嘆しまくりです。初期の「無題」はあっちゃん自身迷いながらそれでも血まみれのまま突き進む、混沌と決断がハーフハーフな印象でした。あやうい感じ。今回見た「無題」は完全にフッ切れてて覚醒した魔王でした。凄い気迫だった。ベルセルクかよ。ああ。ああ。

最終日のラストは「天使は誰だ」からの「Revolver」というこれ以上は考えられない最高コンボ。あそこまで格好良さに打ち震える締めってあるかね!?
「天使は誰だ」に『メリークリスマス!』をブッ込んでくるあっちゃんはさすがとしか言い様がなかったですけどね!本当に自由な天使だらけだこのバンド。

フロント3人だけじゃなく、ゆうたやアニイもよく見えたのも凄く嬉しい二日間でした。
ゆうたを見ていると「大人用のベース持って大変そうだなあ」という感じがしてキュンキュンしますこわい
アニイの姿勢よく堅実なドラムも超かっこよく、凝視できて幸せでした。ドラムやらないのに勉強になるなあと思ってしまう不思議。
アニイがFTオンリーの日に着ていたBTロゴのライダース欲しいよ!あれ15万くらいで売ってくれないかな?完全受注生産で!

とにかく、異世界レベルの個性、長く続けても時代に置いていかれないどころか先をいき続けるサウンドのかっこよさ、バンドという塊としての存在感、美しいメロディーによる楽曲の素晴らしさ、何においても他の追随を許さんなと改めて思いました。

残すところ武道館のみですが、今年もばっちりしめるぞー!にぽぽーん!

 

 

TOUR2014 或いはアナーキー<タワーレコード限定>

TOUR2014 或いはアナーキー<タワーレコード限定>