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おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

「春の日 -桜闇盤-」の新録verがとんでもない件

cali≠gari アルバムレビュー

新録のボーカルが1億倍くらいよくなっていて仰天しました。
青さんの歌を歌わされてる感がゼロになっているんですけど…。

先日発売されたGOAT新譜でも思ったけれど、格段に表現力が上がっている…ロマンチスト狂い咲いてませんか??
感情を込めて歌うことを解禁しまくっている感じが凄い。

持って生まれた美しく艶っぽい声質磨かれた歌唱力の高さそしてついに、繊細な感情の機微を伝える豊かな表現力まで。とんでもないことになっています。

前バージョンがデモに聞こえるくらい格段に上手くなっていてビビりました。
ここまでとは予想していなくて、しばし溢れる涙も拭えずに呆然としてしまった。ここまでかよ!ってくらい魅力的なボーカルなんですけど!

青さんのせんちめんたる咲き乱れた歌で、とうとう石井さんが主人公になってしまったよ。
「石井さん」と「失恋」、何かもう「湘南の風」と「VOGUE」くらい遠きにありて似つかわしくない響きなんだけど、でも確かにそこにあるんですよ。桜闇に包まれる石井さんが見えたんですよ。

ウォーキン〜も更に良くなっていて、生まれてヨチヨチ歩いて走ってジャンプしたらもう天国へフライング!って感じの、人生の短さと突き抜けた感じが爽快でしたし、ミッドナイト〜に至っては前バージョンでは録り下ろせなかったドラムを中西さんが見事にドカッドカ叩いており、全く別物になっています!完成度が段違い!
正直、あんまりにもギリギリを攻めたロックンロールすぎて付いて行くのがやっとな曲だったのですが、カリガリの曲として完成した気がしてスッと受け入れられました。めちゃ好きになった!

そしてアコースティックバージョンの春の日…素晴らしすぎて問題作です…。石井さんはエモーショナルでソウルフルなシンガーだと思ってましたけど、まだまだ隠し扉がある様ですね…。これはダサい(照れくさい?)と開けてくれなかった扉がガンガン開放されている!

そんな訳で「春の日 -桜闇盤-」は再発なんかじゃない、まったくの別物です、買いですよ!!