読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2015.06.14 cali≠gari『○○○○と嘘とライブハウス』@名古屋ボトムライン

cali≠gari LIVE感想

f:id:notenbtller:20150614161247j:plain

ぼくのかんがえた さいきょうのセトリ ついに じつげん!

地方に遠征するとセトリが奇形メルヘン寄りになる現象に悩まされ続けた、とにかく明るいカリガリファンこと私です!!

とにかく明るい曲が聴きたいのにいつもアングラ!コアなファンが大喜びする中、一抹のしょんぼり感を抱え帰京する事数回、遂に、遂に、遂にーー!!
想像を絶する個人的神セトリに遭遇し、名古屋で人生閉幕しかけました!!

この日は研次郎さんのバースデー直前と言う事もあり、お手紙とプレゼントを持参し(バンドマンに手紙を書くのは、B-Tあっちゃんが腹膜炎で闘病中に励ましのお便りを書いて以来19年振り2度目)、下手でケンジラーとして楽しもうと構えていた所、SEとともに入場する研次郎さんがそれはもうベストオブベストの超イケメンフォームで!!
ノースリーブで逞しくもしなやかな腕を露出し、サイドを編み込みにして髪を立て、カラコン着用で黒々したメイクの、ツアー公式生写真のあの感じです!

目をハートにしていると始まる「脳核テロル」。
ステージに舞い降りた石井さんは本日はメイクもお洋服も桃色キラキラ花柄で、一瞬オナンちゃんと見紛うグラマラスさ。つけまバサバサ。青さんはシックな出で立ちで素敵でした!地味なゲイ呼ばわりさせない!!

It' show time!!で幕開けしたかと思いきや続く、ドドドドド…燃え燻る怨念の炎のようなイントロ…

せ、せんちめんたるだあああああ\(^o^)/

せんちめんたる聴けない芸人こと私は、決してレア曲ではないにも関わらずせんちめんたる咲き乱れることがなかなか叶わず、せんちめんたる咲き禁を食らっていたのに!!2曲目から咲き乱れ!!\(^o^)/\しゅうじぃいい??↑↑/\(^o^)/

幕開けしたショータイムでしょっぱなから豪快に放火。超キレてます!キレキレです!
目には目を歯には歯を〜の所でのドラムソロ、中西さんのウルテクで超かっこよかったです!いつもより多めに復讐しております!

もうこの後ずっと君が咲く山15連発とかでもいいやと思えるくらい、この時点で満足していたのですが、マネキンで更にブチ上がった後短めのMC休憩を挟んで突如はじまる「ギムレットには早すぎる」!!
今ツアーでまだ一度も演奏されていない最後の切り札が突然の解禁!!

「12」を聞き込むうちにギムレットが一番好きになってしまったのですが、まだかまだかと待ち遠しく思いながら、品川のツアーファイナルで解禁だろうな?と予想していたんですよ。

研次郎さんの謎の技術と言うべきスラップに、哀愁ハードボイルド歌謡な歌詞とメロディを歌い上げる石井さん。ほんっとに聴けば聴く程名曲すぎる!

歓喜に浸る私に、こちらも今ツアー初聴きとなった「トゥナイトゥナイヤヤヤ」が追い打ちをかけ、「颯爽たる未来圏」の涼やかな疾走感で既に満足度がオーバーキル状態に。

と、聞き慣れたベースのイントロが…しかし何だろう、1mmも予想だにしていなかったまさかの事態に、10秒くらい事態が飲み込めず放心してしまいました…
んんんんんんんんんんん

 



хорошо!!!ハラショー

 



度々申し上げておりますが私は全カリガリ楽曲の中で「ハラショー!めくるめく倒錯」が一番好きなのであり、神推し曲と言う他ないのです。
コアなファンの皆様には、どうしてそんな新しめの微妙なポジションの曲が好きなの?男は黙って!(依存!)男は黙って!(依存!)と餅をつかれてしまいそうですが、どう考えたっていい曲すぎるだろうがよ!!!(逆ギレ)

そう、微妙なポジションの曲故に、一旦ライブレパートリーがリセットされてしまった8期では後回しにされてなかなか聴けないんじゃないかと危惧していたハラショー…研次郎さんへのお手紙にも書きましたよ、ハラショーを頼みますって。生きてた、ハラショー生きてた。
ですからあの、全然感動する様な曲の内容ではないんですが涙を浮かべながらドゥワップビデュバしました…本っ当に嬉しかった!!!

ギターソロに入る手前、再構さシリコンのフェアリ〜という石井さんのお歌の後ろで研次郎さんがベースを、まるでギターの様にジャカジャカ弾き慣らしているパートが美しすぎて何時間でも聴いていたいくらいなのです。

続くは「淫美まるでカオスな」!これ、ハラショーからの流れ完璧ですね。かなりテーマの似た曲だし、ピート・バーンズ2連発って感じで!

更に「トレーションデモンス」からの「紅麗死異愛羅武勇」が続くとか、死んでるのに殴るのをやめて貰えないみたいな幸福のオーバーキル感…。

で、まだなんですよ、まだ続くんです。
ここで「ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛」ですからね。呆れちゃう。わがままボディーセトリすぎてけしからんよ!
もしかして私は余命僅かで、不憫に思った家族が極秘にカリガリ宛に「あの娘の好きなセットリストでやってあげて下さい」とか手紙出してる?と思いました。

2回目のそ、そ、そ、そこに行くなって!の時のベース、指弾きからのスラップが、ちょっとつまんでみましたみたいな気軽さ(に見える)でケタ違いに格好良かったです…どんな難しい事もサラリとやっている様に見える研次郎さん凄すぎ。
石井さんも元気よくタイトル部分を絶叫していたし完璧でした!!

「マッキーナ」で素手ジュリ扇を両手でしたため阿波踊りっぽくなっている研次郎さんにときめき、「セックスと嘘」でダンスダンスし、怒濤の本編は終了。怒濤すぎてもう何が何やら。

この日はMCも相当面白かったので後半にまとめます。

あ!研次郎さんが「onマニピュレーター…白石元久!」って紹介した時、白石さんが袖から手を振って下さいましたよ!超嬉しかった!!
岡村ちゃんファン兼カリガリファンにとって白石さんがカリガリのステージ上でリアクションを取ってくれるのはかなり嬉しい光景なのです。

アンコールはいつもの「春の日」「あの人はもう来ない」「さよならだけが人生さ」の聴かせる系3連発。完全版購入以来、春の日が本当に大好きになってしまったのですが、ライブでは風貌と楽曲のギャップに混乱しながらウットリ聴いております。

Wアンコは研次郎さんの青さんモノマネによる「死ねばいいのにぃ(瀬川瑛子風)」コールからの「わるいやつら」、まさかのここで「バンバンバン」と続き、バン!で拳を高く突き上げる石井さん。リーダー感が素敵です。最後はきっちり締める守護神「クソバカゴミゲロ」でもみくちゃになり、ゲームセット!

と思いきや。

終わらない奇跡。最後まで一人ステージに残りピックを投げたり挨拶をする青さんも退場…と思いきや、メンバーが戻ってきました。キョトンとする青さんに石井さんが一言、


「もう一曲やろうか。」



ああ^〜

石井さんのたまに見せる兄貴感、デレ、ヤンキーのデレ略してヤンデレ、もうやだ。格好よすぎてこわい…。

急遽のトリプルアンコは客のリクエスト曲をやることに。客席から\サイレン/\嘔吐/などと声が上がる中、「もっとコアな曲でもいいんだよ」と研次郎さん。それ中西さんの目を見て言えんの?って感じで当然やったことない曲をやるわけはないのですが、研次郎さんを無視して石井さん、青さん、中西さんでヒソヒソと相談して始まる曲。
置いてけぼりをくらい動揺する研次郎さん。
しかし2秒で適応。この余裕。

トリプルアンコは「サイレン」でした!以前は最も良さがわからない曲のうちの1曲だったんですが、最近は石井さんのほっかむり事件もあり、石井さんの田畑をひとっ飛びな跳躍を見守り、畑に鍬を下ろすが如き動き(密集地帯での折りたたみ)を楽しむエンタメ曲という解釈で凄く好きになりました!!

群馬公演では「ほぼ顔騎された」「あれはイ○マだった」とのお客様の声が聞こえてきたりもした客席半身ダイブに拍車のかかる石井さんですが、この日はステージと客席の間に若干スペースがあった為か控えめに体を食い込ませ客席を睨み倒していました。蜷川実花的色使いメイクのデコラティブメンチにときめくやら戦慄するやら…。

そんな感じで、最高の夜はとうとう終わりました。

ステーキ、寿司、高級フルーツのフルコースを頂いた後にシェフが金の延べ棒を持ってきて下さった様な幸福のわんこそばっぷりに、痙攣しながらきめ細かい泡を吹く芸を修得しました…ああ!

ライブが終了し、外に出てみるとまだ明るい…。物販で青さんが「お嬢さん〜♡」と神営業をしている声が外にまで漏れきこえる中、いつまでもここに留まりたいという気持ちを押し込め、名古屋を後にしたのでした。

冒頭の歓喜の悲鳴に戻る。

 

===MCまとめ====

青「今日はサザンじゃなくてうちに来てくれてありがと☆本当はソールドするはずだったんだけど、サザンなら仕方ないですね!」
研「俺昨日タクシーの運転手に「サザン行くんですか」って言われたよ。俺サザン好きそうに見える?三人ともサザン好きな要素ないよね?」

研「中西くんはパンツが派手なんだよね。青さんはライブの日はいつも赤いパンツを履いてます。俺この間ライブで思いっきり掴まれちゃってさあ(股間を抑えながら)…。俺、薄手のTバックみたいなの履いてるのね。だからふにゅって…。しかもそっち系のサイトで買ってるの、かっこいい柄がいっぱいあるから。青さんにこれ話したよね?話してない??」
青「きいてもないし、ききたくもなかったわよ!それ、アンドリューとかじゃない?」
研「どうしてわかったの!?」
青「そこ完全にホモの店よ!この間、Oフロントっての出してて、もうどこも隠してないじゃない!って…」

研「秀仁くんはやっぱりパンツも高いんでしょ?」
石「(マイクも通さず)そんなことないですよ」
研「一万円とかするんでしょ?」
石「(マイクも通さず)そこまではしないですよ」
研「でもそれに近いくらいするんだ…(なぜかしょんぼり)」

研「中西君はカリガリ好きだらしいよ。カリガリ、いいバンドだよね…。秀仁くんもカリガリ好きだよね?」
石「いやもう好きとか嫌いじゃないです。俺、めちゃくちゃ曲書いてますよね?カリガリ嫌いだわ〜とか言いながら曲書いてらんないですよ」

研「青さんはカリガリ好きだよね?作った人だし」
青「もう好きとか嫌いじゃないです。嫌いだからって辞める訳にもいかないし。辞める気もないし。だって皆さんの人生背負っちゃってますから!」
(感動に沸くファン)

Wアンコの「わるいやつら」イントロをアレンジして歌う研次郎さん
「(青さんのモノマネで)しねばいいのにぃん♪しねばいいのにぃん♪はやく青さんやってよ〜♪」

トリプルアンコで客にリクエストを募る中\ぼくぼくーっ/の声に
研「コバルト?」(会場爆笑)
研「懐かしいね、コバルト。あれ青さんが振り付け考えたのに全然流行らなかったんだよね。こっばっる〜とぉ〜しまっしょお〜♪(歌いながら踊る)」
青「(にやにやしながら一緒に振り付けを踊る)」

などでした!!