読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

IDOL vs VISUAL が激ヤバすぎた

アイドル LIVE感想

ドルヲタでもなくバンギャでもない(バ、バ、バ、バンギャちゃうわ!)ことでお馴染みのIPPAN-PEOPLEである私ですが、勢いだけで『IDOL vs VISUL』なるイベントに行ってきました!

その名の通り、アイドルとビジュアル系の異種対バンイベントでございます。

何かしらの熱心なファン用語で言う所の「顔ファン」(ルックスが好きなだけで作品を見ていないミーハークソ野郎みたいな意味だと認識)であるため大きな声で言い辛いものの、確実にナイトメア、特にドラムのRUKAさんが好きすぎる状況に置かれている私ですので、ニコ生で中継されていた仙台公演をたまたま観ていたのですよ。
そう、このイベントはRUKAさんが主催です。

当ブログを不定期でご覧の皆さんにおかれましては、RUKAさんって誰やねん感のある方も多いとは思うのですが、ドルヲタおじさんです。
高田馬場方面から鉄球が飛んできて私の側頭部を陥没させましたが、アイドル好きを公言している、ビジュアル系界の凄い人気者です。

ところがどっこい!(アヘ顔)そのニコ生で見た対バン相手アイドルのBiSHの凄まじさに、気付いたらmix打ちながらぴあにログインしていたのでした。
め、めちゃくちゃ曲が良くて女の子可愛くてしかも歌上手くて振り付けも可愛くてファンが狂ってる…!!!!これは夢!?
かつて私の周囲でも一大ムーブメントとなっていたBiSのビックウェーブに乗り遅れた私は、半ばいじけ気味にBiSHの事もスルーしていたのですが、ここにきて見せつけられた逃れようのない圧倒的魅力!!
びっくりしました…

あれですよね、アイドルってテイだけど曲は完全にメロコア/オルタナ/メタル…みたいなとにかくロックですよ、客のノリも含めて。エモすぎる。今一番精神がパンクなのはバンドではなくアイドルだなと確信しました。
PVもめちゃオシャレで驚愕。一番煎じに乗り遅れた人が乗る為に二番煎じがあるんだ!今こそ飛び乗ろうこのビッグウェーブに!!BiSには間に合わなかったけど!!
私は数日後の東京公演のチケットを購入しました。

超かわいいPV

勿論、当初のお目当てであるRUKAさん率いるLSNも素晴らしかったです。本当にBiSHというか渡辺Pが好きで対バン仕掛けたんだなあと、並々ならぬやる気を感じました。
BiSHと同じディズニーエレクトリカルパレードSEで登場するや否や、「BiSH-星が瞬く夜に-」を2連発。(本家のBiSHは3連発していました)
BiSの時から、同じ曲を何回も連発して時にはエンドレスの様相を見せるのが渡辺流の様で、その悪ノリにLSNも乗っかった形でした。ニコ生プレイヤー上部に出てくる曲名案内の「BiSH-星が瞬く夜に-(6回目)」という文字にほんのりとPOPな狂気を感じて、あ、このイベント行かないと損する…と思った次第です。

さあさあ!そんな訳で新宿ReNYで開催された、東京公演当日のお話です!maeoki is so long...

事前にBiSH経験者の方から「ファンの暴れっぷりが色んな意味で有名なので、前方エリアは要注意」ときかされており、勿論言われるまでもなくあんなダイブやリフトでごった返すエリアに行く程コアでもないPAN-PEですので、後方に陣取りました。

当然なのですが初めて行くライブというのは客に知った顔が一人もいない!(普段いかに狭い空間で生きているかというせつない話)
清掃員(BiSHファンの俗称)はキモヲタが全然いなくて、いかにもロック好きそうなKIDS風のにーちゃんばかりでした。一方のバンギャは何か…ロングヘアーをまとめもせずに下ろしている子が多いなあ…とぼんやり見渡しながら、はっ…!こいつら!!ヘドバンする気だ!!と思い当たりどっきん☆
普段、ヘドバンとあまり縁がないので(せいぜいゴールデンボンバーくらい)嗅がせて貰おうか!シャンプーの香りを!と気合いが入りました。あれ本当にお花畑にいるみたいな気分になりますよね。

定刻になると、渡辺Pと主催のRUKAさんが登場して注意事項などの立ちトーク。ひとくちメモ的な話になりますが、RUKAさんは普段ナイトメアのドラマーという立ち位置ではBiSHで言う所のリンリン的な無口担当で、全くと言っていいほど喋らないお人なのです。そのRUKAさんがマイクパフォーマンスを繰り広げるもんだから、いきなりのレア感ににわかファン感激です。
いやしかし、あらためて実物見るとでけえな!すごく…イケメンです…って感じで正統派イケメンバンドマンを見慣れていないので、あ〜これは人気ありますよねって素直にときめきました。

BiSHサイドのルールに則ってこの日は撮影OKとのこと!ただし、不細工な写真は絶対にSNSに載せるなとRUKA様からお達しが。

そしていよいよ登場するBiSH!当然一曲目はアンセム 星が瞬く夜に!(1回目)!
実は私、張り切りすぎてここ数日BiSHだけをエンドレスで聞き続け、振り付けもmixも割と頭に入っている状態で来ていたのでした!いえーい!あまりの楽しさに踊り狂ってしまった。しかも20年間封印してきたヘドバンを解禁してしまいダメージヘアを振り乱してしまった…多分、最後にヘドバンしたのLUNATIC TOKYO(1995年)だよ・・・†

みんな個性的で可愛いんだけど、やはりアイナ・ジ・エンドちゃんの規格外の実力には戦慄!凄すぎます、アイドルってレベルじゃねーぞってレベルじゃねーですよ。ダンスもキレッキレ。とんでもない逸材感に震えます。こんなに上手いアイドルの生歌聴いた事なくて笑えてきました。見た目のちんまり感とのギャップも凄い。

あとはやはり、同じガリスト仲間という意味でもハグ・ミィは推したい。何かキラキラ感がなくて地味なのにエロい感じとかも抜け推せます!そしてやはり、わあセンターだなあ!という圧倒的アイドル感で目を引きまくるのはチッチちゃんでした!超困り眉!RUKAさんと一緒!

ハードコア系ドルヲタのリフト+弓を引くみたいな指指す動きはほんといいですよね!見ていても高まる、もう何か、凄いその気持ちわかる〜〜〜!(IKKO風)って感じ。バンギャの「咲き」(両手を広げてメンバーにアピールする求愛行動/中打ちに呼んで〜とかそういう意味)よりよっぽど私の感情にぴったりきます。
お〜〜れ〜〜の〜〜!るかさ〜〜ん!

隙あらばねじ込んでくる系のmix(イェッタイガー!とか)も実演すると超たのしい。とにかくたのしい。BiSH超かわいい。曲めちゃくちゃいい。踊っちゃう。超おどっちゃう。

語彙の限界を颯爽と迎えながら、ラストは星が瞬く夜にを2連発しつつ、BiSHのターン終了。
LSNのグッズ纏ったバンギャも振りコピしながらめちゃ盛り上がってて、本当に良い空間でした。

ニコ生で中継した仙台公演とは内容を変えてくるとの予告があったので、LSNはどうするんだろう?とワクワクしつつ待機。

そして出てくるなりいきなりのキラーチューン「怪」3連発!えせトランス風えせEDM風の和風サイコダンスナンバーみたいな曲なんだけど、これでもかと言う程踊れる!!めちゃくちゃ楽しくてびっくり!2回目あたりから、後方にはモッシュピットが形成されはじめます!アガりまくり!
正直、BiSHメインでLSNはRUKAさんがドラム叩く姿を見られれば儲けものくらいの緩い気持ちでいたんだけど、あっさりと踊らされてしまいました!いやあ楽しい、こんな曲作っちゃうRUKAさんってやっぱすごい!お〜〜れ〜〜の〜〜(略)

その後はゴリッとしたV系ラウド曲でヘドバン畑でつかまえてを体験し、BiSHの星が瞬く夜に、BiSのFlyのカバーでは清掃員も楽しげにリフトしていて、ボーカルの揺紗さんなんてマイク通して口でタイガーファーバーとか言ってて、たっっのしかったです。
お〜〜(略)

この時はまだ、アンコールにあんな地獄が待っているとは知る由もなかったです。

アンコール前、RUKAさんがまたもやマイクパフォーマンス。この後、(仙台公演と同じ様に)星が瞬く夜にと怪のカバーの交換をしてお終いだと思っているだろうけど、それじゃ終わらないから。渡辺さんにもBiSHにも言っていないサプライズを用意してある。無理を言ってバンドメンバーには2日で覚えて貰った。そんなメンバーに労いの声援を。とのことでした。高まる期待の中、なんと「ウォント」のカバー!このドルヲタおじさん、ノリノリである!!凄く良かったです!生バンドはいいんだゾ〜!

途中でBiSHのメンバーも乱入してきました。「渡辺さん、騙された気分はどうですか?」と袖で待機する渡辺さんに対しドヤドヤするRUKAさんが面白かったです。渡辺さんは「このサプライズ、高いよね」って言っていました。確かに、武道館やる様な人気V系バンドマンの集まりですからね…実は。

その後、怪をやって、大ラスはやっぱりこの曲!星が瞬く夜に!
それは地獄のはじまりでした。
間奏のヘドバンタイムが約15分くらいに拡張されたエンドレス煽りバージョンの星が瞬く夜にだったのです。なんか、上手下手にお客さんを分けてヘドバン対決させたり、スーパーフリーかよ!みたいなBBAツッコミが漏れる強制アゲ地獄が繰り広げられました。ネットとバンドマンからの煽りには耐性があるスルースキル体得者の私ですが、可愛い女の子が必死に煽ってるのを見ると、ノらなきゃ(使命感)みたいな気持ちになることを知りました…

まあとにかく精も根も尽き果てつつ、やっとこさ曲も終わりを迎えまして、じゃんじゃんじゃんじゃん、じゃ〜〜んってあの最後の、飛び跳ねて終わるやつね、あれで締めるぞ〜ってなったら、あれ?RUKAさん、ドラムを叩くのをやめて一言「ダメ。まだ終われない、だってまだ生きてんじゃん」

まさかのおかわりタイム。

何考えてんだこのおっさん。と、満場一致で思っていた事でしょう。多分、一番ステージ上のBiSHのメンバーが思っていたはずです。顔に書いてあった。確かにBiSHメンバーの目が呪いに黒く沈むのを見ましたよ。
2回目の煽りタイムなんて、ステージ上の女の子達の目が全員死んでるんですよ!!!首が痛くて苦痛に顔を歪めている子もいたし、凄いドキュメンタリーだった!!

当のRUKAさんだけど、私はレンタルスタジオのセットかな?ってくらい最低限極まりないドラムセット(借り物)を最小限の動きで叩く脱力系ドラマーと認識していたんだけど、思いの外パワフルで驚きました。かっこいい!本人曰く「トレーニングは一切しない」とのことだけど、それであれだけ煽り続けられるんだから、15年も休まず第一線でバンドやってるのは伊達じゃねえなと思いました。(RUKAさんは仙台育ちでナイトメアのFCの名前も伊達漢であることにかけた高度な例え)

普段は、メンバーが休憩を挟みまくったり、疲れたら座って下さいねと言って貰えるやさしい世界に生きているので、「煽る」という精神と、頭置いてけ〜!に代表される様な「燃え尽きるまで暴れろ」的な体育会系精神が欠落している私には、どうしてこんな目に遭わなければいけないのかという理不尽極まりない時間でしたが、それも終わってみると貴重な体験でございました…。

そんな訳で、もう最後の方はリフトされた人が完全直立で折りたたみヘドバンしてたり、雑伎団の様相を呈しつつの地獄絵図でした。ぐちゃぐちゃだった。
BiSHに紛れた揺紗さんが振り完璧で、清竜人25みたいになっていましたよ。可愛かったです。

このイベント、アイドルVSビジュアル系というだけでなく、ギャルVSおじさんという側面もありましたが、おじさんの体力侮りがたしです。おじさんっょぃ。

おばさんも楽しかった、本当にくっそみそに楽しかったです。
次回もあるならば必ず参加することを誓いつつ、閉店間際の薬局に滑り込みバンテリンを購入いたしました。

 

最後にキレキレすぎる鮮明写真を貼っていくスタイル

f:id:notenbtller:20160212195157j:plain

f:id:notenbtller:20160212205818j:plain

f:id:notenbtller:20160212210704j:plain

 

 

FAKE METAL JACKET

FAKE METAL JACKET

 
BELIAL

BELIAL