おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2018.06.09 LSN ツアーファイナル&怪段落下@SELENE b2

楽しすぎて記憶がぼんやりしているのですが、心のレクター博士orネフェルピトーに脳をツンツンしてもらい一生懸命思い出しました!

記憶を捏造して、RUKAさんのドラムがステージ最前部ドセンに進出してきただの、揺紗くんが河村隆一のモノマネしていただの、Sugiyaさんがベースソロ終わりに脳みそ夫みたいになっていただの、Shinobuさんギターも弾かんとビール飲んでいただの、茂吉くん五木ひろしみたいになっていただの、柩さんがShinobuさんに咲いてハート飛ばしていただの書き連ねてしまったらすみません!故障者リスト入り!

そんな訳で話半分以下で読んで頂きたいのですが、RUKAさんのバースデーライブ&ツアーファイナル&実験公演『怪段落下』でした!

以下、本編セトリに繊細で専門的な一言を添えた概略を先に貼ります。

1.deep.
RUKAさんのドラムが激渋で重厚感

2.新曲
キッチュでダンサブル、PPPHしたくなるパートあり

3.N.I.S.D-the name is strange desire-
Sugiyaさんのスラップやばいです〜逆ダイを添えて〜

4.six nine
ヘドバンタイム&麗しい茂吉くんのギターソロ

5.CRAZY CRAZY
外連味たっぷりのヤンチャソング!oioi

6.Monsters inc.
スカしたピカレスクソング、続ヘドバンタイム

7.haze
ハゼじゃなくてヘイズ、聴き入る時間

8.maze
マゼじゃなくてメイズ、背筋をピンと伸ばす様なミディアムロック

9.smile killer:)
イケてるイントロからワルい!!手拍子!拳!!

10.Villain
新鮮みあふれるかっこいい曲!びらんびらんびらん!

11.Cruel
ドープ!!プチョヘンザからの手扇子がシャブすぎ

12.Party
神経全部ちぎれるパーリーソング!オーバー・ザ・テン上げ

13.かみさまのいうとおり?
V系的ツタツタソング、手バン100連無料

14.LIMIT
RUKAみだだ漏れキラーチューン

15.奇々
最強の新曲!Sugiyaさんのスラップ地獄!LSN初の縦ジャンプ曲

—EN

16.ソナタ
胸に滲みさせつつ最後の爆発に備えるタイム、かと思いきや柩さんが来た

17.新曲
ドラムのリズムがLSNになかったや〜つ!!かっこよさMAX

18.怪
柩さんがバンギャ芸完コピ無傷喝采

そして本編終了後、エキストラ公演として開催された謎の実験公演『怪段落下』のセトリは以下です。
状況が状況なので画像にしてしまいました。

f:id:notenbtller:20180611162023p:plain

序盤、中盤、終盤、隙がない怪で、ばんぎっ、バンギャが躍動するライブをRUKAさんに見せられたのではないでしょうか(佐藤紳哉棋士風)。

ここまで概略(?)で、以下は細かい思い出を列挙します。

ツアーファイナル本編

白金高輪セレネ、ステージが高く観やすかったし音もそこそこ良かったです!
背後や左右のLEDスクリーンに、恐らくRUKAさんお手製と思われるVJ風のあれこれが映って大変高まりました。スクリーンにでかでかと映された"LOADED SCUMS TO BE NOTORIOUS"戸田奈津子風に訳すと天下無敵の悪のカリスマになるかと思いますが、とにかく意気込みを感じてカッコ良かったです!!

メンバーのプレイもライブの流れもさすがツアーファイナルといった仕上がり!見て!これがバンドとして仕上がってきたLSNのナウ!いいだろ?!な!?いい子揃ってんだろ!?と、このツアーに今日初めて参加したであろう大勢の人達ひとりひとりにガサガサの声で言ってまわりたかったです。

そして、大方の予想通りアンコール冒頭に柩さんがサプライズ乱入!

ソナタ』のイントロが突然止んだ瞬間、RUKAさんは「事故ったと思った」らしくチッチチッチとハイハットを刻み続けます…無情にも鳴り響くハッピーバースデーソング、袖を睨むRUKAさん、ケーキを手に現れる柩さん、RUKAさん怒りの照れ隠し地団駄ドラム
┏┗┏( ゚H ゚)┓┛┓ドコドコドコドコ

久々にメアメンバー、それも柩さんを前にしたRUKAさんはここ最近のしゃんとした余所行きの姿から子供丸出しの雰囲気になっていて可愛かったです。
「感謝の年にしなくちゃ」とお母さんから窘められたRUKAさんは「逆でしょ、感謝されるべきだよ。だって俺が辞めたらナイトメア復活できないよ!」と( ゚H ゚)
あと、茂吉くんに「このまま放っておくとホールで食べ尽くしそうなのでケーキ下げて下さい」って言われていたのが地味に響きました。

結局「俺は(柩さんのバースデーライブで)イェーガー飲んだんだから、お前も何かしなきゃ」と圧をかけ、柩さんに関係者席(よく見える)で『怪』を踊ることを約束させていました。

満を持してラストの『怪』で関係者席を振り返るとそこには、全力でバンギャと同じ振りをして踊る柩さんの姿が。折りたたみをする柩さん。Shinobuさんのギターソロに咲く柩さん。歪な形のへたっぴハートを飛ばす柩さん。モッシュしながら振り返るといつもそこにはバンギャ柩さんがいました。頼もしい。最古参咲人ギャは伊達じゃないです。
最高の本編ラスト『怪』でした!!

怪段落下

『怪』の連続演奏ギネス記録を目指す当プロジェクトですが(?)、入場してまず仰天したのがドラムセットの位置!ステージと言う名のジャングル奥深くに潜んでいるはずのRUKAさんが人里に降りて来た!!!!
ドラムセットが本来ボーカルマイクがある位置、ステージ最前部センターに設置されていました。ドラマーRUKAさん=遠きにありて愛でるものと言う固定概念を打ち砕く接近RUKAさんの陣。ゴールキーパー自らドリブルしてゴールをキメに来るW杯起死回生の作戦!!
恐らく阿鼻叫喚に陥ることが予想される客席を自らの目で確かめてやろうと言うことなのだと思いますが、いやあ驚いたし興奮しました!

そして突如として始まるラジオ体操。スクリーンにRUKAさんの顔が独裁者レベルの大写しになった直後、昭和のNHKといった感じのラジオ体操映像が流れ出し、20年ぶりくらいに大きく背伸びの運動などをしました。揃うとほとんどバンギャ芸と大差なくて笑いました。

「どうか生きて帰れますように…」という不穏な文字がスクリーンに映し出され、どよぉ〜〜〜んとあのイントロが。いざ行かん混沌怒濤の世界へ。
最終的に約1時間20分 計19回も『怪』をやってしまったのですが、中盤以降疲労と混沌から狂っていったメンバーの様子をメモとして残します。

  • パリピサークルのイベントMCの様に現場を回す揺紗くん
  • BiSHのセンターをはってた頃の振り付けを久々に見せてくれる揺紗くん
  • ソロタイムでCDと同じラテンっぽいギターソロを披露するShinobuさん
  • ソロタイムで高速ベースソロを魅せたあと、┐(´-`)┌やれやれみたいなポーズをするSugiyaさんがLike a 脳みそ夫
  • 伍怪目くらいでバテはじめるRUKAさん
  • 陸、漆怪目くらいで演奏を放棄しビールを飲み始めるShinobuさん
  • 茂吉くんに水を飲ませて貰う介護されRUKAさん
  • ソロタイムで遂にRUKAさんにもお鉢が回って来た事に歓喜するファンを前に、まさかのエアドラムで水を飲んで休憩するRUKAさん。金爆のやり口。
  • どこからか聞こえて来るクオリティの低い河村隆一
  • 五木ひろしっぽい動きにハマッていく茂吉くん
  • アンコールの呼び声は「もういっ怪!もういっ怪!」
  • 最後の最後に超絶速弾きをして見せ、メンバーも観客も呆然とさせるShinobuさんを見て揺紗くんが一言「YouTubeに上げよう」

そんな感じですかね!自分の誕生日に同じ曲をエンドレスでやってぜぇぜぇ言っているるかさん、本当に頭おかしくて大好きです!そして「ながら叩き」の天才すぎ!あらゆる場所に気を散らしながら超かっこよくドラムを叩くハンサムの世界ランキング1位です!
でも観客サイドとしては多分「まだイケたわ!」が過半数の意見だったんじゃないかな!?いや、休まず踊ってモッシュしてたよ!ちゃんと24時間走ったよ車使ってないよ!
でも明らかに演者側のがキツかったと思います!誰が何の為にどうしてこんな事をしているのか誰にも分からないままバキバキにキマッた怪段落下は無事記録達成となったのではないでしょうか。仙台貨物が果たせなかったギネス掲載がすぐそこに。

割と序盤からバテて顔を歪めているRUKAさんを横目にプーwwわしらまだ余裕じゃあwwwみたいにモッシュするの、たびたび無理難題を投げて来るボスに対する復讐めいた気持ちが満たされちょっと快感でしたよ!ざまぁm9(^Д^)wwwみたいな感じで楽しく終わったかと思いきや、握手会でRUKAさんに「びっちょびちょじゃねーかm9(^Д^)www」とプギャ-され返されて泣きながら帰ってきました次こそ人間に生まれますように…。

RUKAさんお誕生日おめでとうございました!!!
またかっこいいライブとイカレた企画待ってます!!

 

BELIAL

BELIAL

 
≠

 
SPLIT EP 【TYPE REUNION】

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