おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

樽美酒研二さん(実在)は超癒し系イケメンだった

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 行ってきました、樽美酒研二さんブログ本発売記念サイン&握手会。
私はド新規ファンであるため握手会自体が初!ライブ以外でメンバーを近くに見るのも初!そもそもゴールデンボンバーって実在するの?という疑問も拭いきれないまま、二日酔いの体を引きずって朝もはよからアドベンチャーしてまいりました。

当日朝9時に整理券配布場所が告知されるとの事で、私どもはJR新宿駅の乗り換え通路で待機しておりました。9時ぴったりにサイトを確認すると場所はまさかのお台場ヴィーナスフォート
ケツギャで溢れるりんかい線に乗り、東京テレポート駅で下車するとそこはもう東京マラソン走るケツギャ、階段を段飛ばしで駆け上るケツギャ。給水所の水を取り損ねるケツギャ。

運動とは縁がない鎮座系妖怪である私も必死こいてライフ削って早歩きしまして、何とか列の最後尾に付くも、その列はまさにCHOUDA of RETSU…。すると係員がやってきまして、「この辺りの列はもう整理券が貰えない可能性が非常に高いです!ほぼ、貰えないです!もしかしたら、万が一にも貰えるかもしれませんが、恐らく無理です!」滅茶苦茶煽ってきます。何だその煽り!ちゃんとカウントして白黒はっきりさせてくれよ!!

しかし先輩ケツギャの皆様はさすがの煽り耐性、ピクリとも列を崩しません。私は不意の深酒をキメてしまい友達のお家から直行してきたものですから具合の悪さが有頂天で、帰宅…という文字が脳裏に浮かぶも、同時に主体性のないニッポン人でもあるので、結局そのまま一縷の望みにかけて並び続けました。

並ぶ事約1時間、度重なる「貰えない可能性大だYO お前ら帰れYO」という煽りに心臓を痛くしながら、なんと、なんと、あと数十枚という所で整理券ゲット!本当にギリギリでした、でも半ば諦めていたので喜びもひとしお!!!うえーーん!!!

嬉しいながらも集合時間は8時間後というオーラス回でして、友人ともども体力的に限界だったため新橋のビジネスホテルで仮眠を取り体力の回復をはかりまして、再びお台場に戻りました。

自分のすぐ後ろで途切れる列を見ながら、本当にギリギリだったなと…あらためて感慨に浸りながら、この時既に握手会開始から7時間が経過しており、研二さんは生きているのか?という一抹の不安も抱えつつ、自分を番を待ちます。

いよいよとなり、暖簾の向こうを覗くとそこは…い、いる!!!研二さんいる!!白い、白い〜〜!!ファンと目線が合う高さになる様座っている〜〜!

後ろのファン数名の方と暖簾の向こうを覗きながら、「白い」「本当にいたんだ」「この距離から眺めているくらいの方がいい」「会うの怖い」などと狼狽えながら、瀬川さんに案内され、わ、私の番じゃー!

研二さん、男性らしく大作りで、でもとてもスマートで、顔立ちは美しいの一言、優しい目に困り眉、あのホンワカした癒し系の声と喋り方でもてなして下さいました!
わ〜〜!

遅い時間まで有り難うございますと社会人トークみたいな事しか言えずにいると、全然大丈夫〜そこは気にしないでぇ〜と大人な返し!いやあでも実際、自分が一日中千人ものファンにサインし続けろと言われたら、鏡に向かってお前は誰だと言い続ける実験のごとく気が狂ってしまうのではないか?とすら思うので、勿論腕も痛いでしょうし、とにかくお疲れ様という気持ちが強かったです…。

両手でふんわり握手してくれた研二さんの手は冷たく、思って居た程ゴツくはなく繊細さすら感じました。やさしい人柄が全体から滲み出ていたわ…。

白塗りも、もっと作り物の様なマットな質感を想像していたんだけど、肌ダメージを厭わず白く塗られた普通の男性のお肌でした!生身感に何だか感涙!重ね重ね有り難う研二さん!

店外へ出てからもにやけ顔はおさまらず、ふへ、ふへへ…ほほほと声を出しながら広場を徘徊。友達と合流し、研二さんの素敵さについて熱烈トークしながら帰路につきました。

体力的には(自業自得ながら)ひじょ〜にキツイものがあったけど、とても素晴らしいエクスペリエンスとなり、最高の一日でした。何でもすぐ諦めがちな私ですが、粘る事は大事だなと。つかみ取った栄光を胸にポジティビティを高めてまいりたい所存です。

次は握手会でキャンさんに御拝謁賜りたく…当たれ!整理券!!

 

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