おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

RUKAさんのFC旅行で個人面談とカレー作り対決をした話

正確にはFCではなくモバイルサイトの会員限定旅行です!
去年に引き続き、今年も参加させて頂きました。
またもや1月の山奥に連行されることに恐怖を抱きつつ、結果としてはホテルでぬくぬくと過ごしただけで無問題、NOT真冬の野外、ゲレンデがとける程ホットなメモリーとなりました。
あまりにも企画力に富んだめちゃくちゃ素晴らしいイベントだったので、書ける範囲で記録に残すことをお許し下さい…。

■1日目、ホテル到着

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ホテルは関東に住んでいたら一度はCMを見た事のあるあのホテルで、結構テンションが上がりました。アミューズメント施設も充実していて、ザッツ昭和のリゾートホテルという感じがたまらない。

東京からバスで4,5時間、ホテルに到着するやいなや会議室らしき場所に通されます。
程なくして登場したRUKAさんはスーツ姿!!オーバーTHE石田純一な足首丸出しスタイルで、最近別人の様にスリムになられたグンバツスタイルを披露して下さいました。
外はマイナスの世界だけど「思ったより寒くないよね!俺ロンTで歩けるもん」とのモンスター暑がり発言が飛び出します。

■企画その1:個人面談

まず待ち受けるイベントは『RUKAさんと個人面談』という、リアル会社面談を超えるプレッシャーイベントです。しかもファンに熱望されての企画と言うより、お殿様が城下町の人間に興味を抱くがごとくのRUKAさん発信の企画でして…町民の生活に興味を持って下さる事は大変光栄なのですが、日々写真を眺めながら\お前が一番お前が一番/とmix打ってる(※行動には個人差があります)対象との一対一での面談というプレッシャーに、一部ファンの奥歯は砕けんばかりにガチガチと鳴っていました。
RUKAさんが上司で我々は部下というプレイ設定だそうで、だからこそのスーツ姿披露なのは有り難いですが!

15人1組くらいで集合時間が分けられており、呼ばれた時間に指定の場所に行くと、完全に面接会場の控え室で笑います。椅子が並んで就活生が青い顔して並んで座っている。パーテーションの向こうから頻繁に聞こえてくるRUKAさんの元気な「へぇ〜!」の声に、皆そんなにトリビアを用意してきているのかと、自分の準備してきた話のつまらなさにますます震え上がります。
持ち時間は交代も入れて1人3分だという。1分ベースで考えていたので、想像以上の事態に頭がパーンいやもうめっちゃ楽しくお話できちゃったもんね!!(躁鬱)

あ〜〜〜〜かっこいいやさしい余裕があるコミュ力高い気さくsurface立てて面談者の情報を見ている姿がベンチャー社長のヒルズ族有吉ジャポンで特集される人かっこいいかっこいいハンサム優しい楽しいかっこいいかっこいい!!!!!!

かっこいい!!!!(追いかっこいい)

20畳くらいの部屋で小さな机を挟んでガチで1対1の社長面談でしたが、RUKAさんのお持てなし力により\弊社が一番弊社が一番/の社畜魂をブーストさせることが出来ました。

面談部屋をグリコポーズで出ると「夜のチェキ撮影会チケットの購入はこちらです」とスタッフに奥の部屋に誘導されます。完璧すぎる流れ…。
本日最後イベントとなるチェキ撮影会は衣装がA,B,Cの3パターンあり、Aは胸に光るGUCCIロゴの主張がハンパないパーカー、Bはスーツ!、そしてCの衣装はシークレットだそう。しかもCはA,Bチェキを撮った人だけが撮影チケットを購入する権利を得られる(懐かしのオプーナAA)システム、わーいわーい!わーい!上がるせ血圧!
取り敢えずA,Bそれぞれ1枚ずつ購入します…。

■企画その2:抽選会付き宴会&無料チェキ撮影

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夕飯は、抽選会や旅行プランに無料で組み込まれているツーショチェキの撮影を兼ねた宴会だそうです。
集合時間まで時間があったので、ホテル前の変わり種ローソンで買い出しを済ませ、温泉にも入りました。雪を見ながらの露天風呂最高!!幸せ!!

壇上に現れたRUKAさんは、GUCCIのセットアップのジャージ↓↓↓にカーキのブーツ(おろしたてっぽくて可愛い)で、「やっぱジャージは楽だな!」とのこと。

食前酒で一人一人と乾杯してくれます。顔がかっこいい。

ガツガツ飯を食らう合間に隣の部屋に呼ばれ、ソファーに並んで座ってRUKAさんとツーショチェキを撮ることに。事前に歯についた青菜をラマの様な口の動きで取り去ってきました。

そしてこのチェキの仕上がりがなかなかで物議を醸す結果に。どうもチェキのファインダーから覗いた画角と仕上がりにズレがあったのか、ツーショなのにRUKAさんがセンターで1人座り、ファンは端に見切れる幽霊フォトが完成。まるで映るはずなかったものが映り込んでしまったかの様にRUKAさんに寄り添う姿は、さながら自分が死んでいる事も知らずにFC旅行についてきてしまったバンギャの亡霊。熱に浮かされたような、それでいて不気味に死んだ目をして薄笑いを浮かべる自分が、写真中央のRUKAさんに見切れながらも寄り添うヤバさがとても気に入りました。いや、文句言ってる人もいたけど私はマジで気に入ってしまったよ…自分のマインドとぴったりで…。
るかさんはいい匂いがしました。(亡霊の感想)

抽選会は、「ビンゴだとわざわざ穴を開けたのに何も当たらなかったらがっかりするでしょ」と、シンプルな形にしたとのこと。そしてそして、景品がTHE モテる男全開すぎてヤバかったです。「大人なのでハンカチを持たなきゃなと思って買いに行った時に一緒に買った」というハンカチ、「可愛いのがあったから」とバッグチャーム、「俺はこれが一番肌に合ってるから」とIPSAの化粧水…ほかに私物が何点か。いや普通に女子の欲しいもの…!
プレゼントが当たらなかった人にも全員オリジナルうまい棒が配られ、満足感◎。いちいち気配りが行き届いている!!優しい!クレバー!大好き!(亡霊によるドリカム並の感想)

■企画その3:お部屋訪問タイム

夕飯後は自室待機を命じられ、RUKAさんの訪問を待ちます。
曰く「楽しいんだよな、すごい綺麗な部屋の人もいれば、汚い人もいて」とのことで、慌てて荷物を押入れに押し込め、最後の晩餐のごとく酒を飲む我ら。

インターホンが鳴らされ、ドアを開けたら推しが部屋に入ってくるパワーすごい。
RUKAさんは部屋をまわるたび食べ物飲み物を貰っている様でした。既に何時間も社員面談をこなし、チェキを撮り、働きずくめなのにとても楽しく色々とイジッて頂き大変に大変に大変に嬉しかったです。
チェキ会衣装Cのヒントを下さいと縋るも「だめ!」と、ブースに入ってみるまでのお楽しみだと強調されます。おいおい…期待しちゃうぞ!
最後に見回りの先生のように「部屋は、きれいですね」と一言残して帰っていかれました。

■企画その4:チェキ撮影会

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22時からは本日最後のイベント、お色直し盛り盛りのツーショチェキ撮影会です。Cの集合時間は24時20分…!こりゃあ長い夜になりそうだぜ…!

RUKAさんは基本的に
接触NG
・過度なポーズ指定NG
・ソロチェキNG
と、昨今流行りのホスト的営業には程遠いのですが、接触営業しなくてもファンが課金して何枚もチェキを撮りたくなるように色々考えてくれており、エンタメして楽しませてくれるので最高です。
勿論、タレント側の純粋なサービス精神であればハグしようと指チューしようといいと思うのですが、ちょ、無理してない…?してるよね…?みたいな痛々しさを感じてしまうパターンもあるじゃないですか…あと、スターにはスターであってほしい、下界に降りてこないで欲しいという自分から触れ合いに行っておいて複雑なファン心理とか。更には明らかに調子に乗って無理難題を突き付けるタイプのファンを見てハラハラしたりという気疲れもないですし、楽!
ナイトメア時代はMr.パネルと呼ばれた(?)RUKAさんですが、ソロイベントでは適度に距離を保ちつつ、お互いがWin-Winになれる絶妙な距離感でファンを喜ばせてくれるんですよ!意外と難しい事をやってのけている気がする!
頭が良くて発想が柔軟でコミュ力が高くて素敵な人すぎる。はー…(浮き袋が口からはみ出す)

さて、A,Bとお写真撮らせて頂き、いよいよサプライズ衣装のCとの撮影となりました!
大変お恥ずかしながら、折角なので私もいちいち着替えて撮影に臨んだりしていたのですが、もうホテルの浴衣くらいしかね〜や〜いと着替えて急いで戻ってきてみれば、なんとRUKAさんも、ゆ・か・た!!!浴衣だ〜〜〜〜〜!!(紅のイントロを流して頂いて差し支えないです)

当然の様に、わしもわしもと続々と浴衣に着替えて再集結しはじめるファン達。信州乱心天国。
は〜〜RUKAさん撫で肩だから浴衣とてもお似合いだった…あまりにドギマギして、つい立ち尽くす親方って感じで写ってしまったけど自分のことなどどうでも良い、部屋はもう畳む。「遅くまでお疲れ様でした」って言ったらにこやかに「いや全然!」と見送って下さった〜〜…はあ…。

その後、部屋に戻り、2時頃まで酒盛りをして就寝しました。

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部屋の皆さんと見せあったお宝の山。

■2日目:企画その5、カレー対決

翌朝、睡眠時間は足りてないはずなのに何故だか絶好調中畑清超えで起床。
いざ征かん、最終イベント…「カレー対決」へ。

ザッと説明させて頂くと、食材やルーなどを抽選で決めてハンデを付けた上で、班ごとにカレーを調理し、RUKAさんがそれを食べて優勝班を決めるというビストロSMAP or 料理の鉄人的な企画です。
無類のカレー好きのRUKAさんですがダイエットの為に長い禁カレー生活を送られており、なんとこの日、ファンの手作りカレーで解禁して下さるとのこと。光栄の極みというか信用されてる、有り難さとプレッシャー!

f:id:notenbtller:20190127100424j:plain食材とルーの一覧。この中から抽選でハンデが決まる。

会場となったホテルのレストランには班ごとにカセットコンロと鍋、包丁、まな板、乱切りにされた人参ジャガイモ玉ねぎ、水、使用自由の調味料ブースにはニンニクチューブ、炒め玉ねぎ、生クリーム、バター、激辛スパイス、トマトジュース、チョコレートなどが並んでいます。
そして登場したRUKAさんはまたもやお色直し!!シェフ衣装!!なんとRUKAさん自身もカレーを作るそうで、ひとくちずつファンにも振る舞って下さるとのこと。おいおい、推しの手料理食べられてこちらも食べて頂いて、なんてこった…天国の父ちゃん!見てるか!

さて、肉とルーの抽選も終わり、各班調理開始となりました。
RUKAさんは現場を歩き、茶化しに来てくれます。私達の班は食材のせいもありなかなかてんてこ舞いでしたが、なんとかまあ食べられるレベルのカレーが完成しました。皆で調理実習みたいなことするの、いい大人になるとなかなかなくて林間学校みたいで楽しかったです。

一方でRUKAさんが調理するキッチンカウンターの前には人だかりができています。料理をするシェフRUKAさんはあまりにもカッコよく、試食しては「からっ!!」という顔をしていましたが、スーパー辛いもの好きのRUKAさんがそんな顔するもの、ファンが食べたら死ぬやつでは…みたいな感じが…推しに毒殺されるなら本望。

ご飯、サラダ、スープも用意され、オリジナルコースターもプレゼントされ、最後まで至れり尽くせり。
RUKAさんは全10班の作ったカレーを一口ずつ小皿によそい、ひとくち食べては水を飲んで口をリセットしながらソムリエのように審査してくれました。ひ〜

f:id:notenbtller:20190127112516j:plainRUKAさんの作ったカレー。カレーのルーの味ではない何か異様な刺激を放つ傑作でした。美味しかったけど死んだ。

審査の結果、優勝はRUKAさんが普段使っているルーと豚肉を使った班に。本名入りの賞状を授与され、シェフRUKAさんと集合記念写真を撮っていました。これは羨ましい!

その後、旅行最後の締めの挨拶。
お色直し a.k.a. コスプレが楽しかったらしく、ハマった、またやりたいので機会を設けるとのこと!!
ナイトメアの旅行(400〜500人規模)では流石にこんなことはできないので、来年以降も個人旅行は続けていきたいとも。そして対決シリーズをまたやりたいそうなんだけど、生花とかは判断できないし、何でファンを戦わせるかに頭を悩ませていらっしゃいました。
RUKAさんのポケモンorクワガタとしてバトル頑張ります!アクティビティーは楽しいですね!

そして最後は握手でお見送り。
私たちの班のカレーの味について感想を尋ねるとめちゃくちゃ忌憚ないご意見を頂き、「美味しかったよ(営業)」で済ませないところも好き!!となりながらバスに乗り込みました。

は〜〜〜〜旅の思い出だけで数ヶ月は生きられるところ、週末からツアーがはじまってしまう喜びたるや…るかギャ活動、楽しいですよ!

以上!

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カレーの教室 (プレジデントムック)

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