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おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

LSN [≠] の感想ながめ

LSNの新譜「≠(ノットイコール)」をゲットしました。
感想をしたためたのですが、ミニアルバムに対する文字量じゃない感じになってしまいアイムアフレイド…。真夏日も観測されはじめた昨今、ドン引きで涼を取りたい方にお薦めのブログです!

結論から申し上げるとLSN最高傑作なのではないでしょうか!
『ナイトメアとも過去のThe LEGENDARY SIX NINEとも違うからノットイコール』という意味がタイトルに込められているそうですが、一方でRUKAさんは『俺が作れば全部同じになる』との境地にも辿り着いた模様で、しかし今作はやっぱりちょっと違う!座組は前作「BELIAL」と大体同じだけど、アルバム全体としての纏まりやクオリティは大きく違っているなと思いました。音も詞も無駄なものを削ぎ落とし研ぎ澄ました感じで、前作が『あれもこれも』というおもちゃ箱的な雰囲気ならば、今回は『これが新生LSNだ』という様なRUKAさんがグイグイ引っ張ってくれるリーダー感を感じてしまいました。今までの『根拠のない自信に溢れた曲』からある程度根拠を感じさせてくれる様になったと言うか、説得力を感じたと言うか!
私が特に魅力を感じているRUKAさん独特のハッタリワル感もキマッてて、知的さとチャラさとワルさとセンチメンタルさの混在する、THE RUKAさんな面白い一枚になっていました。


【サウンド総評】

メロコア、メタル、V系サウンドにRUKAさんのクセがすごい(千鳥)なくど〜いアニソン的美メロが乗っかっているのはいつも通りなのですが、今回はバランスが素晴らしい。いつもちょっと『むちゃくちゃじゃねーかww』という様な逸脱した部分があると思うのですが、その突拍子も無さが魅力とも言えるし、理解不能とも言えたわけで、しかし今回はすんごい絶妙なバランスで私は大変驚いてしまいました…。言うなればちょっと大人になったRUKAメロディーというか、個性を放ちながら丁度いいところで纏めてくる無敵感がありました。

あまりロジックに基づかないであろう感性重視型のRUKAワールドに、Shinobuさんの高い技術に基づく様式美的なアレンジが合わさって、独特の雰囲気を醸成しているのがクセになるんですよね。恐らくRUKAさんにはメタル的なスキルやセンスはそんなにない気がするのですが、そこを思い切りクサい或いは耽美なメタルセンスを持つShinobuさんが仕上げている感じ、面白いです。

今回はとにかく、1曲1曲の被らないキャラクターと高いクオリティ、アルバムとして通して聴いて気持ちの良い&納得の行く曲順と流れが見事でした。LSN=RUKAさんの魅力を濃縮しつつアルバム全体として良い感じにパッケージされている…隙の無い作品だなという感想です!
これからの名刺代わりになる様な、これ一枚聴けばLSNってなんぞやってのが分かる名盤になったのではないでしょうか!


【RUKAさんの世界観マンセータイム】

私はRUKAさんの書く歌詞が大好きすぎるのですが、今回もまた世界観、リズム感、ワードセンスなどの全てが絶妙なリリックに感激してしまいました。すき!!!!!
RUKAさんの基本となる世界観の一つに、ピカレスクロマン的なものがあると思うのです。
愛も夢もクソ喰らえのクズと自分を位置づけ、君たちを惑わせてあげるとばかりに誘惑し、それでも人と交われない哀しみや疎外感をちらつかせるダークヒーロー像が完璧!漫画か!
ニヒルな悪を気取りつつ、悲哀や哀愁を感じるんですよね〜
何かこう、帽子を斜めに被って聞き分けのない女の頬を一つ二つ張り倒して背中を向けて煙草を吸いたくなる感じ…!
勿論、そんな悪の顔の一方で静かに胸を締め付ける様なせつなさに溢れた曲もあり、それらが矛盾しないRUKAさんのキャラクター性も面白いですよね。


【以下、曲毎の感想】

1.かみさまのいうとおり?

ツタツタV系ドラムが鳴り響く1曲目に相応しい特攻感。RUKAさんの軽妙なドラムに地を這う様なベースがコントラスト強めで面白いです。ドンシャリと言うか。
(※追記:音源のベースはShinobuさんが弾いているという事を知り、驚嘆しております…!!しかも指弾きなの??不思議な音色!!6曲全てのベースを弾いたのか一部なのか分からないのでご存知の方がいたら教えて欲しいくらいです!)

揺紗さんの歌い方もあるのでしょうか、LSN1期の「curuel」的なやんちゃな雰囲気もありますね。

"しょんべんかけて中指 厨二"

ってダサさも一周回ってキレキレにかっこいい!!!よっ待ってました!狩野屋!
踊って跳ねたくなるリズム、はやくライブで聴きたいものです。
歌詞の内容的には、狼煙を上げている感じしょうか、やったろかみたいな。RUKAさんは神様や自然等絶対的なものに対して、時に無力を悟ったり時に無謀な戦いを挑んだりするので面白いです。
この曲は"太陽を引きずり出せ"だから後者ですよね。前者はNIGHTMAREで言うところの「Deus ex machina」とか「VERMILION」とか。RUKAさんの反逆精神溢れるアジテーションな曲大好きです。「Яaven Loud speeeaker」とか。

"革命なんて大抵無意味"

って言ってますけど、そこもまたもうひと捻くれって感じ。

 

2.CRAZY CRAZY

先行でサンクラにて公開された(V系ぽくなくて最高!)リード曲ですが、いや〜まあかっこいい。タイトルからしてクールすぎます!!ペテンっぽさ、イカサマ感、ハッタリ、キザな感じ!
出だしから

"あの手この手 めちゃくちゃに振り回して 罪も罰もまとめてあなたにあげる"

という最高にイカしたパンチライン
他にも

"管理してあげる"

で"いやしてあげる"と読ませるセンスに舌を巻きます。
特にサビの譜割りなんか、やっぱこの人天才だなって感じで抜群のリズム感とワードセンスを発揮してますよね!

"縋る愛? 冗談(笑) 笑わせないでよ 罵詈雑言 ギザギザに 感情裂傷 hold on me 永遠に 切り刻まれて?"

さらっと棒読みするだけで気持ちよくないですか?これだけ歌詞を乗せるリズム感に優れているなら、ラップスキルいかほど?って感じもするのでフリースタイルダンジョンがMC.RUKAを呼んでいます多分。
"ギザギザに"なんてワードチョイスに見られるダサかっこよさも秀逸。

"ハズレ ここがあなたの果てでした"

なんて、ちょっとおちょくったラストとかもクールすぎ!マンセー
揺紗さんのボーカルもこのアルバムの中で一番キレキレな気がします。歪んだギターやリフに対比して、ちょっとハスキーで挑発的な歌声がクリアに浮かぶ感じがいいですよね。
早くまたライブでモッシュしたいわ!

 

3.MONSTERS,inc

この曲、聴けば聴く程好きになれそうでまだまだ噛みしめたいです。
リフの歌謡感&昭和感、ポップネスなメロ、哀しきモンスターの食べちゃうぞソング!
全体を包むニヒルさ!生き死にや愛だの夢だのに一喜一憂する人の営みを嘲笑う様で妬む哀しきモンスターって感じで、それが

"君が愛してるなにもかもを 残らず食べたい"

ってシンプルながらパンチのきいたサビに繋がる感じ、かっこいいなあ。

"僕なんて生まれてもいないから"
"夢なんてみたこともないから"

って余りにもかっこいいタンカじゃないですか???
それが途中、「愛憎ロンド」みたいな三拍子になった時のもの悲しさね!揺紗さんのシアトリカルな歌い方もいい!

"全てを飲み込み笑うモンスター"

ってラストもかっこいいです!悪役目線!
破天荒で破れかぶれなモンスターが私たちを食い散らかすと言うなら骨身まで差し出しましょうぞ!って気にさせてくれるますね〜〜かっこいい〜〜
あとAメロで音数が少なくなった時にブリブリ響くベースがかっこよすぎます…。

 

4.haze

RUKAさんがピカレスクロック(勝手に命名)と並んで得意とするアルペジオせつなミディアムナンバー(勝手に命名)だけど、Shinobuさん効果かサウンドの骨太さが今までのRUKA曲っぽくないなと新鮮でした!
90年代終わりのLUNA SEAっぽいというか、例えば「No Pain」みたいな。NIGHTMAREで言えば「White Room」の入りっぽいというか、作った人違うけど。
随所にちょっとだけドラムの音をサンプリングしたっぽいブレイクビーツ?があしらわれていてお洒落です。
あと同じ事何度も言う様ですがゴリゴリのベースがくそかっこいい…音色と底辺をぬるぬる縫う感じにポジパンを感じませんか?
そしてサビの圧倒的美しさよ!RUKAさんにしては広がりすぎない抑えめのメロがせつなさ満開で聞き惚れました。


5.ソナタ

このままBiSHに曲提供できそうなナイスなエモいポップさ。「オーケストラ」とかあっち系の広がりある曲っぽく。あ〜RUKAさんだなあって感じなんだけど、メロディーメーカーとして天賦の才を持ってるんだろうなってうっとりしますね。
竜宮寺育さん(渡辺さんにとっての白鳥瞳とか愛絵理ということだと認識しております)の歌詞もマッチしてそこはかとない青春のかほりに胸が苦しいです。

 

6.DARK NIGHT

SPICEのインタビューでも指摘されていましたが、明確に「Star[K]night」のアンサーソング感が溢れていて、メアギャなら誰でもおわーーっ!ってなりますよね…。
ただしサウンドは別にそんなにNIGHTMAREっぽくないというか、一番メアまんまって指摘はどうかなと思いました。なかなかこんなにパンキッシュなドラムはメアじゃ聴けないし、アレンジも超シンプルだし。
リフがパロディーっぽいのがシニカルで面白い。あとちょっと涼宮ハルヒの「God knows」を彷彿とさせませんか?狙ってとかじゃなく、さすがはアニソン大好きRUKAさんのセンスだなとにんまり…
『いいことをいわれるのも嫌なことをいわれるのも嫌』とのことで、RUKAさんの意向により歌詞は非掲載。しかしそこは耳を澄ましてしまうのがヲタ…聞き取れる範囲で書きおこしてみましたが『こりゃ全方向に誤解と議論が広がりそうだから歌詞載せねえわ』って感じですよね!
RUKAさんが歌詞は載せないと判断したからには、私が勝手に解釈したことを長々語るのも今のタイミングでは違うかなと思い、コメントは控えつつ胸に手をあて号泣したいと思います。
目覚めた後の物語に希望を託した子守歌だなって私は思いました。


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はーRUKAさんって面白い。そして歌詞カードのクレジットを熟読していたら、『LSN=RUKA』と表記されているのがかっこいいなと痺れました。アルバムタイトルが『≠』だからこそね。

最近の近況報告やインタビューを踏まえるとまだまだ面白そうな活動をしてくれるんだろうなと、この人に付いて行ったら何かしら楽しませて貰えそうだと期待させてくれる、そのイケメン変人っぷりにワクワクが止まりません。

今日はインストアイベント行ってきます。うへへ…

 

≠

 

 

ベッド・イン「MOGITATE!元気が出るプッツン5ショー」で性春が蘇ったぞい!

以前から気になっていたベッド・インのワンマン\コッ/inギロッポンな、おギグに行ってしまいました!何故か分からないのですがジュリ扇を持っていたので元気に鞄にinさせまして!
オカズ写真もローアングルからカメコOKでしたので、コミケコスプレブース最前線を駆け抜けた事もある私のiPhone、もといJ-PHONEのキレキレの高画質写真とともにお届けしたいと思います。

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f:id:notenbtller:20170319181225j:plain高精細でベストアングルな写真を見よ。


パートタイムラバーズ(バンド)と共に超かっこよく登場したお二人、ナマで見るゴージャス&セクシーなオーラに圧倒されました!会場内を埋め尽くすネオンカラーのジュリ扇と新生姜ペンライト!何ガリかで見るより更にパワーと密集度があります!

 

f:id:notenbtller:20170319182709j:plain新生姜3本持ちの剛の者ごしのお二人。

それにしても、音源の時点で痺れていましたがベースのアダムタッチ高橋さんのスーパープレイが!!ハイポジ指弾き&スラップし放題で「Summer Dream」とか頭おかしいのかよ!!って感じで滅茶苦茶最高でした!!

ライブパートが一旦終わると、これもどこかの何ガリか何デンボンバーかでよく見ている様な茶番ドラマがスクリーンに流れ、石田純一プロデューサーにお枕営業が性功した二人は、冠番組を持てるという流れに。

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そして始まるトークコーナーには、司会のイジリー岡田さんと、まさかの山本晋也監督がゲストに登場。ギルガメ、トゥナイトを親が寝静まった後ドキドキしながら見ていた小学生だったので、で、でたーーー!という感動!山本監督、もはや立派なお爺ちゃんなので若干の介護感がありつつの、今でも元気に下ネタトーク走らせていてさすがでございました。

 

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続いて始まる「ザ・ベストテン」風コーナー…何ガリかで全く同じものを見た気がするのだけど私の趣味は絶対に偏っていません。
杉本彩の「ゴージャス」や荻野目洋子の「六本木純情派」(訂正)などを歌う中、バンドメンバーも一世風靡セピアをやらされていて笑いが巻き起こります。

茶番劇は尚も続き、中井貴一(モノマネ芸人のきくりんさん)を交えて進みます。

f:id:notenbtller:20170319191530j:plain似てて笑いました。

告知を挟み、後半はライブパート再びで駆け抜けます。

f:id:notenbtller:20170319200026j:plainそびえ立ち光る新生姜ペンラとかっこいいちゃんまいの写真。


「ZIG ZAG ハートブレイク」や「SEXY HERO」などのイカしたロックナンバーも聴けて感涙!!マジでバンドとして素晴らしい!!
そしてとにかくかおりさんの歌唱力はとんでもなかったです、ここ1年で聴いたボーカリストで一番上手い間違いなく!上手すぎる!パワーもすごい!そして顔面バブル偏差値もナマで見るとお写真より凄い!!
ちゃんまいの媚びブリ可愛いキャラに見せかけた狂気と破壊の精神、そしてわがまますぎるボディー&ギタープレイにもホラ貝吹いちゃいそうなくらいほぼイキかけました

 

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アンコールはナマ着替えも!さすがだわ〜!

 

f:id:notenbtller:20170319201556j:plain石田純一Pに横ぱい押しつけるちゃんまいの豊満バディー、最高!

「C調び〜なす」ではゲストの皆さんもジュリ扇振って登場!

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f:id:notenbtller:20170319202319j:plain山本監督に喘ぎ声の「あいうえお」を教わるお二人。このシモ対応力。

 

f:id:notenbtller:20170319202854j:plainカメラ目線くれたちゃんまい!おギグの性功に「ひとりひとり全員に指フェラしてあげたいくらい」って言ってました。

やまだかつてない体験をさせて頂き、本当に楽しいギロッポンの夜でした。
電話なんかやめて六本木でおギグに参加してよかったです。カルアミルク飲みました!!

またワンマン○おギグに参加させて貰いたいです!

 

男はアイツだけじゃない【初回限定盤】

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活休に打ちひしがれる時間は終わった!メアメンバーのソロライブへ繰り出す!

ナイトメア活動休止から3ヶ月ちょっとが経過した2017年春、メンバーのソロプロジェクト、別ユニットでの活動が活発になってまいりました。
3/5はGREATEST HITSな柩さんの別ユニットGREMLINSのライブ、そして3/9はRUKAさんのソロプロジェクトLSNの初(プレ)ワンマンライブに行ってしまいました。
正直参加するまでは取りあえず行ってみよう的な軽いノリだったのですが、それぞれの個性が爆発したすんばらしーライブで最高に楽しかったです。1つずつ思い出を書くんだからね!

■GREMLINSは今を生きるかっこいいゴシック/インダストリアルメタルバンドだった!

『ナイトメアの人と元アヤビエの人が片手間にやってるユニット』というレッテルを貼っている人!つい先日までの私じゃないかいい加減にしろ!ライブに行くにあたりフルアルバムを購入するまで、申し訳ないことにちゃんと聴いたことがなかったのですが、このアルバムが滅茶苦茶クオリティ高くて吃驚&しっかりファンになってしまいました。後述しますがライブも相当よかったです。

そもそも人気V系バンド楽器隊が歌声披露でソロor別ユニットだよ〜んという流れに、BURN OUT…想…Lucifer…うっ頭が!って感じで、味わい深い歌声(言葉を選ぶ)に決まっているという先入観があったのですよね…それはそれで好きなのですが!

ところがどっこい、ひっつー、顔がウルトラ美形ってだけじゃなくて声もビタースウィートで歌唱力まであるという補正キャラっぷり、どうしてくれようか!!
そして何より驚いたのが楽曲1曲ずつのクオリティの高さ…隙が無い。曲に関しては主にもう一人の正式メンバーでドラマーのKNZさんが作っているとインタビューで言っておりましたが、こちらもイケメンで作編曲能力高くてドラムがキレッキレって、二人とも補正キャラやんけそんな漫画だめです!!!って感じ。大谷翔平が主人公の野球漫画と、GREMLINSが主人公のバンド漫画は編集がガバガバ。

ゴシック/インダストリアルメタル方向でちゃんとしてると言うか、ある意味全然ヴィジュアル系じゃないんですよ、音が。V系特有のガラパゴスなショボさがなくて、バックボーンがしっかり感じられるクオリティの高い音で吃驚しました。恐らくKNZさんが洋楽を好む所に起因するのではと予想しますが、90年代〜00年代前半のニューメタル、オルタナ、インダストリアルメタル、あと日本でミクスチャーって言われてた界隈の音がして、直撃世代的にはビンビンきてしまいました。って調べたらKNZさん同い年でしたよ、なるほどね!
ライブの客入れBGMでLimp Bizkitのmy generationやMARILYN MANSONのmOBSCENEなどかかっていて、あっはーなるほどですね〜〜〜ってなりましたけども。GREMLINSの楽曲「INSANE」って、まんまmOBSCENEだなと思っていたので微笑ましくなるなど…。




コンセプチュアルなお化け屋敷的ホラー感もキャラクターに合っていてしっかり醸成されているし、お二人のキャリアは伊達じゃないんだなと、侮っていた事を深く深く反省いたしました…。
Siouxsie & the Bansheesあたりから続くゴシックロックの匂いや、DAVID BOWIEから続くグラムロック的な色っぽさも、分断ガラパゴスV系ではないから脈々と受け継がれている感じがして大変居心地のいいサウンドです!信頼できるお取引相手です!(オークション風)
まあ直接的に一番濃い影響を感じるのは、ひっつーが熱烈フォロワー宣言をしているhideなんだけども。
しっかりした屋台骨がありつつ、KNZさんのアレンジや美月さんのナイスデスボにより流行りのラウドっぽさも感じられるので、懐古サウンドでは全くなくてナウでヤングだなとも思いました。素晴らしいですね!

好きな曲を2,3紹介させて頂くと、近年のFoetusを彷彿とさせる様なオーケストレーション多用/ビッグバンド・ジャズ/ゴスな感じが気持ちいい「the Carnival」、切ないリフと低めの温度がかっこいい「Bereavement」、マリマンフォロワー感炸裂ながらひっつーのボーカリストとしての表現力の幅が見事な「INSANE」、サポートベースのChiyuさん(ex.SuG)のベースが超かっこいいファンクナンバー「Fellow Traveler」などが特にグッときました!
「LOVE YOU?」なんかも、あ〜KNZさんがColdplay好きって言ってたのがなんとなーく分かるなという美しい切なさで実質のアルバムラスト曲として好きです。

音源の話ばかりしていてライブの話に全く辿り着かないことにお怒りでしょうか!前戯の長さは愛の証!
そんな訳でアルバムを滅茶苦茶気に入った状態で新宿ReNYに突撃しました。この日はひっつーのお誕生日当日ですし、パリピ軍団のロックショー見せて貰おうか!とわくわくしておりました。

いざライブが始まってみますと、いやあまずひっつー(柩さんと書きたい所ですが、グレではHITSだそうなので…めんどくせぇな名前沢山!!)の美しさに度肝抜かれましたよね。何たるグラマラス小鬼ちゃん!!KNZさんも超イケメンです!
そしてサポートメンバーのChiyuさん、美月さんを含め演奏も素晴らしい。KNZさんのドラムプレイめちゃくちゃかっこいいですね…テクニカルかつパワフルで、叩く姿もイケてました。あとChiyuさんのスラップ!余りにかっこよくて度肝抜かれました。大変申し訳ないのですがSuGのイメージって、オシャレイケメンバンドってくらいしかなかったので、こんな上手いんだと己の無知を恥じましたよ。それと美月さんのデスボ!あれは痺れますね〜〜!
ひっつーの生歌はやっぱりまだまだ声量が足りなくて音源には負けてましたけど、あの華…フロントマンとしては120点なんじゃないでしょうか!

そしてMCというかくっちゃべりコーナーは、サポートメンバー二人のコテコテ関西弁トークが面白い面白いwお互いを「馬(ヅラ)」「ハゲ」と罵り合うコントの様でした。ひっつーもメアではお喋りな方だけど、この二人に挟まれると東北の大人しいお嬢さんって感じで可憐にすら見えてきましたw

アンコールではhideのD.O.Dカバーの恒例とのことで『酒持ってこい』コールで大量のイェーガーがショット(サイズのプラカップ)で登場。飲んでは投げ、飲んでは投げの酒池肉林っぷり。そう言えばナイトメアのFC旅行のパーティーでもやってたな…ひっつー、グラスに半分以下とは言え20杯くらい飲んでましたよ!パリピこわい!!
お誕生日に合わせたサプライズで、仙台貨物のチバイズムが演奏されたり、まさかまさかまさかの新弥さんがお祝いにかけつけてくれたり、もうとにかく大騒ぎ!!!これが真リア充バンドGREMLINSか!!並大抵のパリピ感じゃない!!
キラキラを大量摂取し、ベリーハピネスな気持ちでライブを終えました。
完全にGREMLINSというバンドに魅了されてしまったので次のツアーも申込ませて頂きました!!

■独特すぎる男RUKAさんの世界で暴れ倒す

GREMLINSの不良リア充感溢れるキラキラライブとは一転、カオスなLSNのライブにも参加させて頂きました。
オシャレさとか洗練されているかとか、そんなもんは知ったこっちゃねえって感じのTHE RUKAワールドも中毒性が凄いです!
RUKAさんって何なんでしょうね?LSNのライブ、しっちゃかめっちゃかすぎて最高なんですよ!
機材トラブル等々あってメンバー的には課題の残るライブだった様ですが、ファンとしては十分楽しめましたし、これを『プレ』ワンマンと位置づけ次回 新宿BLAZEでのワンマンを本番とするジャブ打ってくる感じがRUKAさんらしいなとニヤッとします。

RUKAさんの作るメロディアスながら根暗な楽曲とアレンジャーShinobuさんの地を這う様に刻むヘヴィなギタースタイルもあって、雰囲気的にもサウンド的にもそこそこ暗いはずなのですが、ボーカルの揺紗くんはキラキラだし、ファンは思いっきりバンギャだし、アイドルやアニソンのカバーやるし、茂吉さんはイケイケだし、Sugiyaさんは謎の狐のお面姿で渋いベース弾くし、統一感ゼロなんですよ!おんぼろ激狭の箱にバンギャびっしりでヘドバン地獄、からのモッシュ!かと思えばアイドルBiSHカバー曲では「おーれーのー!ゆーさー!」とコールやmixも飛び交い、ファンのアイドル振り付けも完璧で、アンコールのキラーチューン「怪」3連発ではコロダイ、リフトまで飛び出しぐちゃんぐちゃんの運動会。一言で言うと…楽しいです!!!
『私は何をやっているんだろう?』という気持ちに毎回させてくれるイカれた暴走指揮者RUKAさんに、君を身を委ねてみないか!(スカウト)

それにしてもShinobuさん、お美しいですよね…あの美剣士の様な、魔夜峰央の絵の様な鋭い視線と、美しいデコルテにはわわ…はわわ…ってなります。
美麗なのにお茶目なので、「怪」3回目に揺紗くんがデスボで歌い出した時は「美しくない!」みたいな怒りの表情で耳を塞いでいらっしゃいました。

LSNは新譜の発売を控えているので、これがとにかく楽しみですね。RUKAさん大好きの身としてはミニアルバムまるまるRUKAワールドというのは大変お得感があります。
SoundCloudでラフミックスを先行公開した新曲「CRAZY CRAZY」(もうタイトルのハッタリ感からして最高)はモッシュ曲になりました!個人的には『その場動くことなかれ』なバンギャのノリがどうしても苦手なので、好きに踊っていい曲は大歓迎です!
RUKAさんらしいポップでニヒルで踊れるロックチューン、早く完成版が聴きたい!


LSNのライブ、従来のバンギャスタイル堅守の「私はこの場を動かず最後の一人になるまで髪を振り乱し続ける・・・†」みたいな人から「ウェーーーーイwwww人の上泳いじゃおーwwww」みたいな人まで最終的に入り乱れる様が面白いんだよね…好きに過ごせる空間はいいですね。

そんな訳で、次は咲人さんのソロですか。私は行けないのですが明日ですよね…!個人的な音楽的期待指数はメンバー5人中圧倒的トップなので、早く作品を聴きたいなあとこちらも待ち遠しいです。

ナイトメア休止にあたって、悲観や惜別や絶望などのおもいっきりネガティブなメンバーコメントばかり見て闇が深まってしまったので、たまには「もうバンドなんて知らねぇ、俺が本当にやりたいのはこれだ!」くらいの開き直りっぷりを見せて欲しいものです。
GREMLINSやLSNには素敵な可能性を感じるので、是非ソロ活動でも面白いものを見せて頂ければ幸いです!!

おわる!

 

≠

 
BELIAL

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牙を立て君に幸あれ[初回盤 Atype]

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MAD THEATER(B-TYPE)

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新宿LOFTでハードコアテクノと安室奈美恵とモーニング娘。に踊る夜

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どんなに不景気だって恋はインフレーション!!!!!

格差社会を乗り切るたった一つの方法、それは石井さんという魅力溢れるシンガーソングライターダンサーのライブに行く事です!!!出家は不要ですが幸福は待っています!

2017年2月16日に行われたGOATBEDライブについて書きます。

この日は最近復活したばかりでファンのテンションもアゲアゲだと言うメトロノームとの2マンにつき満員御礼。開演直前までSNSで「まだ入場出来て居ない!」という声も上がっており、15分程?押して宴はスタートいたしました。

幕が上がるといつも通りステージの定位置に付いている兄弟お二人。
本日の石井さんの髪型は、石井さんの様なスーパーおしゃれ男性だから似合うのであって、普通の人がやったら峰倉かずやの描くイケメンみたいになってしまいそうな、襟足ぴょろり結び。

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参考画像

1曲目は「DAMNED THING IN THE RAIN」。石井さん曰くお洒落なタイトルだと言うこの曲は、坂本龍一の「RAIN」の様な雨の矢の如きストリングスとドラマティックな展開が魅力的な大変美しい曲ですよね。個人的には今年初めて聴く石井さんの歌声、やはりとんでもない美声でございます…!これだけ曲が作れて詩が書けてお洒落で知的でユーモアにも溢れ厳しくも優しい俺達の兄貴こと石井さんですが、何か1つだけ最強の魅力を選べと言われれば「めっちゃ声いい」になってしまうのでは…ってレベルで素敵な歌声!
偶然にもeテレうたのおにいさんの座が空くと聞きつけた俺達は……。

そして2曲目、早くも本日1度目のハイライトを迎えます。
矢野顕子中谷美紀など今までも数多くの意外性あるカバーを披露して下さっている石井さんですが、この日はとうとう安室奈美恵の「Baby Don’t Cry」カバーですよ。
申し訳ない事に私は『誰だっけこの歌…!あ、あ、知ってるんだけど…!』という感じでライブ終わりに曲名を聞くまで思い出せなかったのですが、安室ちゃんキターーーとノリッノリの皆様も多かった様です。とても似合ってました!
GOATEEDのカバーはThe Normalから三上博史から安室奈美恵から、後述しますが更にその先まで…必ず我々の度肝を抜いた上で満足させてくれます!
(それにしても、ある時はcali≠gariでヤラセロヤラセロと連発している様な人が安室ちゃん歌っても持ち歌ライクに似合ってしまうのだから、石井さんは宇宙)

「ENDE NEU」や「Whodunit〜」「COSMOCALL FIELD」などドラマダ系のキラキラ曲を楽しんだ後、「The Optimist〜(ファンは多分ドーナツって呼んでる)」で踊らされ、最高じゃああとなっていた所に私が最近一番好きな「SONATINE」で地獄感が溢れ出す!!Aメロ?を兄弟お二人で歌っている所、やべええ地獄きちゃった〜〜って感じがして最高すぎませんか…?
続く「Ying&Yang」はアンビエントな雰囲気の中いつも以上にヴォコーダーのエフェクトがビリビリど派手にかかっていて、引き続き地獄感が楽しめました。

久々に聴いた「HARD LIMINAL」や「2X2 INTRO」「BUNNY BLADE」の攻撃的ハードコア&インダストリアルな感じ、余りのかっこよさにやっぱり秀仁がナンバーワン!が止まりません!マンマンマンセー!マンマンセー!!!

「可愛いベイベー」「Slip on the pumps」のジャングル/ドラムンベースタイムもお洒落でした。可愛いベイベーもよく考えなくても中尾ミエのカバーであり、石井さんの女性ボーカリストカバー集が本気で待望されます。
『赤ちゃんはいいぞ』的ソングからのBLアニメのテーマ曲という非対称性が最高ですよね。可愛いベイベーがめっちゃ軽薄なくらいのジャングルなの、本当にお洒落…。
最後は皆大好き大名曲「ROSE&GUN」で一区切り。
この時点で今日来て本当によかったなあと大満足のセットリスト&パフォーマンスでした。

が、この後我々は異次元に飲み込まれるのでありました。
この日最初で最後のMCタイムとなり石井さんが、

メトロノームのファンはGOATBEDなんて聞いても楽しくないと思うので、今日は日本で一番有名なエレクトロミュージックのトラックを作って来ました。俺とカラオケに来たと思って下さい。誤解されない様に言っておくけどいつもこうじゃないですよ」

と前置きした後流れ出す聞き覚えのあるイントロ…
日本で一番有名なエレクトロソング…、そうそれは、
モーニング娘。の「LOVEマシーン」なんだよね。

いや、まさか、でもこのイントロは、え、いしいさん、マジで、ちょ、という衝撃と戸惑いの中
『あんたにゃ♪もぉったいない\フワフワ/』
と食い気味に\フワフワ/した瞬間の会場の一体感やばかったです。するわ\フワフワ/は!体に染みついてる何故か、何故だ!すごい!
石井さんのファンキーでソウルフルな歌声が吃驚するほど合ってしまっていて何かもうやばい以外の言葉はいらない!GOATファンもメトファンも『???wwww』って頭上に出しながらも体は踊っちゃうらめええって感じでした…

そしてサビのWow×4とYeah×4の振り付けが完璧。
分かりますか?浮かびますよね?あの手の動きですよ。Wowの方は下から斜め上に突き上げ、Yeahの方は頭上で振るやつ。
最終的には石井さん「モーニングむっすっめっも!」って歌い上げましたからね。
名乗りましたからね、モーニング娘。
ググったら中澤裕子さんの3歳年下と言う事で、cali≠gariではなくモー娘でデビューしていた可能性が十分あるという事なんですよね。

何だかここまで来ると、石井さんというお洒落男性の今までの数々の…奇行走馬燈の様に頭を駆け巡りました。CATSとか、ドラマダのキャラウィッグとか、コスプレイヤーとのツーショ会とか…様子がおかしい石井さんは最高なんだよ…。

石井さん、2番は歌詞が分からなくてiPad見ながらそれでも所々「フンフン♪」とか歌ってましたけど、逆に言えば1番の歌詞はそれなりに覚えてたからな!さすがは日本一有名なエレクトロソングだよ!
逆算したらLOVEマシーン発売当時は石井さんコンビニ店長時代のようでした。店内でモー娘を聴きながらレジ打ってたのかな…。

尚、ハロヲタのお友達からヲタ芸情報を得たのですが「どんなに不景気だって〜♪」のBメロは歌ってるメンバーの名前をコールするそうです!「しゅーーうじ!しゅーーうじ!」って!また披露するかもよ宣言も出たので、我々も振り付け含め練習が必要だと思います!!カラオケに集えシュージスト!

この日の衣装は石井さんがサンローランに続いて全身を染めてきているVETEMENTSとChampionのコラボ服、つまりパリコレとハロプロの融合ってことですよね…。

終演後、顔を合わせた石井さんファンのお知り合いの手がみんなL字になっていたのが最高でした。GOATBEDのライブに来て、モーニング娘。で一つになる。得がたき体験を有り難うございました。昇天!!!

活休中で寂しいのでナイトメアの好きな曲を挙げる

心のアイドルバンド、ナイトメアが活休中で寂しいので、勝手に好きな曲をまとめたいと思います。以前公開していたものを踏襲しつつ…自家発電。
瑠樺さんの好きな歌詞とかと重複している部分もあります。

※新規ファンなので、曲にリンクする思い出や思い入れがありません
※発売当時のインタビューなども追い切れていないので作者の意図も把握しきれていません
※瑠樺さんファンなので瑠樺さんの曲多めです
※音楽記事っぽく関連動画を交えていますが、単に似てるとか言いたいわけじゃありません、ネタです

大体発表順のはず、大体!


■dogma

間奏のボサノヴァぽいところでメンバーコールする文化に度肝を抜かれた曲ですが、古い曲ながら実は四つ打ちで踊りやすいダンス曲だと思う。
惜しみなく逆ダイ(梨もぎ運動)が出来るので練習曲にいいですよね。
サビのちんちんカイカイさあ〜〜♪みたいな部分が何を言っているのか今でも分からないままなのが辛いです…。


■Star[K]night

ナイトメア版「きらきら星」だと思っています。
夜空に手を伸ばしても届く事がないのは、蜃気楼じゃなくてオーロラなんじゃないか問題はさておき、一点の曇りもない突き抜けたきらめきたるや!
別れや死の、寂しさや悲しさから得るカタルシスの極み。ゾジーさんの深く考えてなさそうな直感的な歌詞って、頭でっかちには描けない宇宙みたいなものを感じて好きです。
LUNA SEAで言う所のWISHとかSTAYとかって思ったけど、もっと80年代っぽさも感じるな。


元祖絶対領域おじさん(当時はお兄さん)のSUGIZOいいですね!咲人さんより肉感的ですね!

 

■極東乱心天国

混沌と疾走の根無し草ビートロック!メアのアンセム!メンバー唯一の70年代生まれである瑠樺さんが青春時代好きだったボウイなどの影響を余すことなく投影した曲ではないでしょうか。そこにルナシーチルドレン咲人さんの音色が乗ってビジュアル系っぽくコーティングされていて、80年代〜90年代前半のJ-ROCK要素満載って感じの曲。
新弥さんの常松ばりのダウンピッキングも光ります!
歌詞は色々トリッキーな表現使ってるけど「欲望舞う大都会で生き抜こう」みたいな事だよね。上京物語!

■雪葬

アンニュイなアルペジオが美しくていい曲。茶々入れる事なくきれいな曲だなあ〜って感じ。アウトロの残響っぽさとか、駆け出しのバンドマンなりに凝った事しようとしている雰囲気に好感。

 

■東京傷年

ちょっとHIPHOPに傾倒した、古の言葉で言うとミクスチャーっぽい感じが当時の瑠樺さんの趣味を彷彿とさせるものの、サビはいつも泣き昭和歌謡な所がらしくて好きです。スマートでいられない所が良い。

 

■Яaven Loud speeeaker

革命をテーマにしたコンセプチュアルな曲としてもの凄く完成度高くて感心してしまいます。
ドンドンパッという誰もがQueenWe will rock youを思い出すであろう、人々を鼓舞する戦いのドラム。
危機を知らせるため鳴り響くサイレン。そんな混沌の中、人々を導く先導者として現れた天草四郎(瑠樺さん談)!!!めっちゃかっこいい!!歌詞の圧倒的カリスマ感に民衆は蜂起間違いなし!
曲調は十数年前流行っていた、ロックの後ろに美しいピアノの旋律、みたいな。Aメロがラップ調なのも東京少年と同じでミクスチャー感ですね。
瑠樺さんの持つロマンティシズム、圧倒的リーダー感、アンセムを作れるメロディーメーカーのいいとこが全部出た感じがします。

ゴチャゴチャ並ぶ優劣の刃火を
迷いながら歩んだ
時代(とき)の毒牙に侵された
君の手をとり...

このダサかっこよさ、最高!!瑠樺さんはヤカラ感丸出しのキャラにそぐわず、ワードセンスはそこそこ品がある所が好きです。

 

■落羽

あらいい曲ですね部門第1位。咲人さんも瑠樺さんも作る曲のクセがすごいので、たまに柩さんや新弥さんの曲を聴くと癒されます…(新弥さんもクセがすごい気がしますが…)
曲も歌詞もGJすぎます。当時のメアがまだちょっと未熟だったから出来た曲なんじゃないかな?
浮遊感のあるサビでまわされるタムがメアには珍しくて好きです。

 

■the FOOL

リフがGLAYの「彼女の”Modern…”」に似てますよね笑

 

■叙情的に過ぎた時間と不確定な未来へのレクイエム

ちょっとマスロックとかポストロックっぽさがあってお洒落で好きです。
咲人さんの色んな事やりたいという前向きな感じが詰め込まれていてレベルの高い曲だなと思いました!

 

■TrickSTAR

瑠樺さんのピカレスク俺俺ソングは最高!孤独な悪漢(と書いてピカロと読む)!悪の華はやっぱりかっこいい!歌詞のロックスター感通り、リフもロックンロールしてる!
メアの曲は途中でリズムが変わったり変拍子になることが多い気がするんだけど、この曲はギターソロ前の一部以外、フェードインから始まるファンキーな疾走感がブレないところがいい。
柩さんのシャウトなんて言ってるのかしら…ギャランドゥ!!みたいなの…
あと超絶個人的な趣味ではBUCK-TICKっぽさを感じて好きなのかもしれないと自己分析します。

 

■MASQUERADE

騙されるのは幸せ?
薔薇を抱いたら棘が刺さる
隠した傷の数だけ
キミの身体も突き刺してあげる

阿久悠かよ!!!!ジュリーが歌いそうな歌詞!!!
一夜限りの愛をかっこよく曲に出来る人が好きです!!

 

■MELODY

大正。瑠樺さんの心の文学少年がキラキラしている!

 

■Lost in Blue

クリーントーンの涼やかなギターにうねる様なベースが絡んでいてかっこいいですよね。
イントロの一部分、ジャッジャッジャッ!ジャラッジャッジャララの所ずっと何かを思い出すなと思って居たら、分かった!
ブライアン・イーノのThird uncleのBauhausカバーバージョンだ!!スッキリ!(曲そのものは似てません)
色んな意味で90年代ヴィジュアル系をギュッと凝縮したパロディみたいな雰囲気だけど実に良い曲。

 

ジャイアニズム叱&ジャイアニズム

ジャイアニズムに特別な思い入れがないのですが、曲としては叱と天が好きです。

叱は多展開ここに極まれりで、もはやプログレッシブメタルっぽいのが良いです。
HR/HMっぽく入り、ラテンっぽく展開し、相変わらず力なくヴォイヴォイ言っててV系っぽいし、中間でファンクになるし、色々繋ぎ合わせても曲が破綻していないのが興味深い。

天はジャイアニズム総括って感じのラスボス感が好きです!スターシステムの様に過去の数字が歌詞に出てくるのも素晴らしい!
「生涯皆殺し」と勇ましく極悪非道傍若無人を宣言してから幾年、今では汚れた世界に傷ついてズタボロになってしまった…(突然のナレーション)そんな中で藻掻きながらも、毒の歌を奏で戦い続けるリアルな姿がかっこいいです。究極のイズムかあ…悪になるには余裕が必要だもの、理想だよね。
ジャイアニズムはメアの見せ場って言うか、歌舞伎で言う所の見得を切っている感じが素晴らしいので屋号飛ばしたいです。

 

■Bye Bye

何故か分からないけどオタ芸したくなるメア曲NO,1!
イントロでよっしゃいくぞー!タイガー!ファイヤー!(ry って言いたい。
そしてBメロで「るーーかさん!るーーかさん!」って言いたい。泣きのギターに合わせて!誰か分かってくれませんか!
瑠樺さんは譜割が天才的だなと思うのですが、この曲もメロに対する言葉の乗せ方が非凡だなと思います。
メロに載せられた歌詞が歌になった時どのくらい気持ちいいかってのも音感だと思うので、ドラマーとしてのリズム感より、詩人、作詞家としてのリズム感のが優れている気がします。笑

 

VERMILION

最初に聴いた時はなんてダサいリフだ!と思ったのですが今ではダサいとは即ちエモいことなりけり!と腹を切って死にました。
瑠樺さんの俺の嘆きちっぽけ哀れ系、しみったれたロマンティシズム最高!!

 

■fragment

ハードロックラテン歌謡曲って感じでしょうか。静と動が同居していてめちゃくちゃカッコイイ!!曲のかっこよさだけならメア曲の中でも3本指に入れたいくらい。ドラムの硬いチューニングも好み。
激しいバッキングと優雅なストリングス、ピアノ、アコギ(マンドリンなのかな?)、音が厚くていいですね!
そしてサビはハイもちろんです瑠樺さんです感が凄い。

 

■swallowtail

ヘヴィでダンサブルでRUKAさんっぽい軽妙なシンセが迸ってて好きです。LSNっぽい気がする。
サビの大げささはさすがでございます。

 

■輪廻

単純に良い曲すぎませんか?落羽路線の素直な美しさ。柩さんもっと曲作ってよ!!
作曲者の柩さんが地味なバッキングに徹して、その横で咲人さんのフレーズがこれでもかとのびのびキラキラしているのも素敵だなあ。全く違うタイプのギタリストがいるバンドはいい。
震災があっての鎮魂歌なのかなあ?と解釈しますが、黄泉さんの歌詞のフワッとした暖かく力強い歌詞も好きです。誰かの中に残るために生きてるし、誰かの中に残ればそれはもう輪廻なんだよという様なゾジーさんの意外な生死感に慰められました。

 

■PARANOID

2010年くらいから瑠樺さんの曲にゲームっぽさ、アニソンっぽさが増してまいりましたよね?
いつも同じテーマを歌にしちゃう人が割と好きなのですが(人間一人に対するテーマってそんなにないと思うので)、瑠樺さんは恋愛でも、友情でも、バンドでも、アニソンでも、愛情と未練とつらみ全開で好きです。

 

■UGLY DUCK’S WILL

なんだこのベースのかっこいい曲は!!!!!!ホーンセクション(シンセだけど…)とチョッパーがかっこよすぎます!!!!!!
新弥のベースはかっこいい!甘栗は甘い!以上!1!!!

 

■ASSaulter

サビに入る所の気持ち良さが異常!瑠樺さんのポエミ〜な痛さとはまた違う咲人さんの歌詞のダサさがグッときます。
バンドを取り巻く状況や自分への皮肉が山盛りドンで、逆境を逆手に取って発進する様な勢いがあって好きです。ウヨンウヨンしたシンセの安っぽさもいい。
瑠樺さんも咲人さんも「悪夢」というバンド名を上手い具合に使いますよね。

 

Deus ex machina

超美しく超大げさ!瑠樺節炸裂の、もうだめぽ系ミディアム大名曲!
美しすぎるメロに黄泉さんの粘り気ある歌声がぴったりで素晴らしい調和。
歌詞の捨てきれない悲しみと愛情を諦念で包んだ様な物語性がいい!
以前も書きましたが、瑠樺さんの大いなる宇宙/自然/神を前に自分は無力だって観念が好きなのです。

 

■Dizzy

シンプルなリフをツインギターで重ねた鋭利で重厚なイントロ、抑圧的なAメロ、何かを予感させるBメロ、そしてメジャーコードに転調して一気に炸裂するサビ!!天の川の様に広がった美しいCメロ!瑠樺さんの王道を咲人さんの味付けがオシャンティーにしている感じのサウンド!いい!
特に歌詞が秀逸です。譜割の見事さ、シンプルなワードチョイスできちんと厨二的世界観を表現出来るセンス、瑠樺さん天才。絶望がきらめいてるんですよ!!人間の絶望なんて星ですよ、星!!
「こんな人生はさっさとジェットコースターの様に走り抜けて終わりにしてしまいたい」みたいな諦念感が明るい曲調に乗る事によって、より無力感や虚しさが強調されてます。
自分の虚しい人生観をこんなに美しい曲に昇華してしまう瑠樺さんはほんと天才。(2回目)
カタルシス!

 

■I’m High Roller

PVありきで異色の名曲だなと…バンドマンが演奏しないで演技させられてる系PVマニア垂涎!!
特にダイエットに成功した美ューティフルロングヘア柩さんが噛ませ犬的なジャンキー役なのが最高すぎます!鼻からキメた感のあるシーンの美しさ、何回繰り返して見たでしょうか。
この曲も「killed in summer」と同じく90’s初頭のアニメエンディングテーマ感ありますよね。むねあつ感というか。
ヴォコーダーを通したうにゃうにゃしたイントロがXのScarsっぽい気がします。あと、メアにはかなり珍しいちょっとドラムンベースっぽいドラムが好き。

 

■Melt into blue sky

MELODY以来の文学少年の失恋短編バラードだと思いました。
心の距離を物理的距離を隔ててあらためて感じるという、フランスの地でこんな歌を作っちゃうロマンティスト狂い咲きさが大好きです。
上品な歌詞に散りばめられたライムも素敵。
ギターソロにSUGIZOみを感じます!!

 

■Lulla[by≠bye]

咲人さんの作った曲で1,2を争う程好きなのです!
曲と歌詞が一体になった幻想的な雰囲気、スナフキンの様なリリカルさ、突き放した様な暗喩。素敵!
本当はNOT THE ENDで聴きたかったです。いつまでも変わらないでそこにいてと縋るファンに、この歌を歌って欲しかったです。

 

■TERMINAL

バンドに対する瑠樺さんからのラブソングだと思うと、とんでもない歌だなと震えます…。
これに対する咲人さんのアンサーソングが「buddies」や「Quints」でしょうか。(そう考えて作ったはずという意味ではなく、相対的に見た立ち位置が)
諦念感の中に僅かに漂う希望と、何より愛情深さは、私の様な薄情な人間からすると感動が凄いです。
この歌もNOT THE ENDで聴きたかったなあ。
“敗れた五線譜に 書き殴るバラバラのエピローグ 色を纏って 産まれ変われ”
だからね…。

 

■極上脳震煉獄・弌式

咲人さんはきっとポストジャイアニズムのつもりで始めたんだと思うけど、いやあかっこいい曲!!!
私的にはSystem of a Downっぽさをムンムン感じます。マキシマムザホルモンっぽいとも言うかな…w
しかし特筆すべきは新弥さんのベースでしょう!!なんだこのかっこいいベースは…跳ね回るスラップがなければありがちなオルタナメタルだったかもしれないけど、曲がクールに化けすぎ!!!
メアの曲で演奏面で唸った記憶はそんなにないけど、この曲は文句ナシにかっこいい。
でもサビはちゃんとメアっぽく、V系っぽく、J-ROCKっぽくて過度にラウドラウドしていないのも個人的には好感が持てます。


最近のSystem of a Downと思われるきれいな映像…

 

■KENKA DRIVE

突然のこのダサい渋いハードロックインストゥルメンタル、咲人さんの楽器隊に対する「磯野ー!ロックしようぜ!」みたいな圧を感じて好きです。たるんだ似非ロッカーを啓蒙する咲人ヨットスクール…特に瑠樺さんにこう言う王道ロックの素養があったとは思えないので、凄い炙り出されている感に萌えます。
どこかゲームミュージックぽいのは咲人さんがゲーム廃人だからですかねえ。私のイメージでは、ロックマンのBGMをバンドアレンジしましたって感じ。
時代に逆行する感じにグッときました。


■愛憎ロンド

小走りなリズム、過剰にメロディアスなサビ、垢抜けないシンセが瑠樺さんだな〜って感じ。ピアノがジャジーだったり、途中三拍子になってみたり、なかなかモダンです。
軽快なAメロ→溜めのギター→3拍子のBメロ(まだ溜め)→解き放たれるサビ→軽快なAメロに自然に繋がる
という構成が瑠樺さんですよね!溜めて溜めてぇ〜〜…解き放つ!!!って感じ。
歌詞ももう、THE 狩野!って感じでスッとします。愛憎の末のサイコパス願望ふふふですね。

 

blur

瑠樺さんのポップセンスと新弥さんのファンキーなスラップが絡み合って跳ね上がる感じが最高にかっこいいし、こう言う曲が活休前ラストアルバムに収録されているってのは希望だなと個人的には思いますね…可能性的な意味で。
黄泉さんのスキャットに聞こえないスキャットも愛らしい。
咲人さんのディレイがかかった…IN SILENCEとかAs if in a dreamみたいなギター(知識不足)もキラキラ要素マシマシで最高ですね。
瑠樺さんもお得意のハイハット裏打ちるんるん系ドラムを楽しそうに叩いてるし。
Bメロがめちゃくちゃ瑠樺み感じませんか?メロ的にも歌詞的にも。記憶に縛られるおじさん!!マ、マインドアサシン〜〜!(ドラえも〜〜んの感じ)

歌詞がいちいちロマンチックで大好きすぎます。
『Come here, it's the end.』→魔王目線なの!?漫画か!
『永久を願った未来が 「残念ね」 ニヤって笑った』→未来を擬人化してる!お洒落!
『星の海で 溺れて沈むように 「キミ」は散る』→無常のきらめきEND、涙が出ちゃう。

 

■Quints

「5つ子」の冠を持つ戦いの唄だ!!
常々、爛れた業界、夢のない現状、思い描いていた未来とのギャップを歌ってきたメアだけど、そんな泥沼の中からも、まだやれる、まだやるぞって言う抗いの唄ですよね。結局活休しちゃったけど、それもまた一矢報いるための抗いの1つだと思ってます。激熱ソング大賞って感じ。オーバーザカタカナ英語に度肝抜かれてる場合じゃねえぞ!咲人さんのとことんダサい直球さを支持します!

 

■極上脳震煉獄・弐式

今メアに出来る最大限かっこいい曲って感じがしました。
最初に聴いた時は、イントロにかつてない洗練感を感じやったーってなったものの、サビでV系ならではのツタツタになるのでズコーーってしましたw芋くさいけどそこがいい!
ループする裏打ちのリズムがかっこいい!繰り返す様ですがにーやさんのベース超かっこいいです。チョッパーきれてる〜〜!(ボディービル大会のかけ声風)
瑠樺さんのドラムは今日も最低限!

 

■VISUAL-KEI IS NOT DEAD, CUZ THEY’RE UNDEAD

V系に居ながらシーンを否定するって、多分今までにも何人かやってきたことだと思うんだけど、メアくらいど真ん中にいてやるってのはなかなか本気だなと思いました!
咲人さん自身も「ブーメラン」って言われるの覚悟してるって言ってたし。
レッチリを彷彿とさせる(かどうかは知らない)ファンキーなリフで始まり、サビはメアだな〜って感じ。こういうことも出来るんだぞ!って曲調でどういうことも出来ないV系を批判していて頑張ってるなあと思いながら聴きました。


やっほー!現場からは以上です!

石井さんの心のファンクラブイベントに行った話

あけましておめでとうございます。

間が空いてしまいましたが、昨年12/27に行われた石井さんの通称 心のファンクラブイベントについて纏めておきたいと思います。石井さんのファンで良かったなあとしみじみする余りに素敵なイベントだったので、主に自分に記憶を刻みつける用です。

内輪イベントでしたし、書かない方がいいかなと思う部分もあるので、主だったところだけぽつぽつとレポします。

■年の瀬、平日、真っ昼間に突然のFCイベント(FCはない)

12/27と言えば多くの社畜にとって仕事納め直前の追い込み期間。そんな中14:00、16:00、19:00の3回まわしで、トークや握手、撮影会などのファンイベントをやると告知された石井さんファンは、私はこれで会社を辞めましたとばかりにそっと小指を立ててチケ発に臨みました。(若い人は禁煙パイポ咥えつつググって下さいね)
何しろ会場がキャパ6〜70名だったので激戦でしたよね…。

■下北のカフェで石井さんと密な時間を過ごす

私は2部、3部に参加させて貰いました。
会場は下北沢のモナレコード ライブスペース。整理番号順に入場すると、ワンドリンクをオーダーしてから好きな席に座ります。
石井さん、普通に客席にいます。
ファンと同じテーブルに着席して談笑したりしています。雄次さんもいます。うーんこのフランクさ。

1部参加者によると、イベントの流れはトーク&アコースティックライブ(お土産付き)、そして最後にチェキ会だそうで、物販で何でも良いのでグッズを購入するとチェキ券が貰えるときいていました。石井さんとチェキ会、いいですねこのミスマッチな響き!!

推しメンとチェキを撮ると寿命が縮むと信じている迷信深い私ですが、折角の機会なので一念発起しトートバック(2,500円)を購入いたしました。正直、一番安いという理由で買わせて頂いたのですが、何に使うんじゃーーいと思いつつ有り難みを噛みしめていたところ翌々日のコミケで大活躍しましたので買ってよかったです。
チェキ撮影の詳細については後ほど書きますが、石井さんとお写真を撮れることに味をしめてしまった私は3部でもトートバックを購入。安心して下さいこちらもコミケで大活躍しました!!

トークのまとめ

時間が来るとぬるっと客席から壇上に上がりトークが始まります。
石井さんのお話ががっつり聞ける機会は本当に貴重なのでドキドキしていたのですが、素敵すぎるスタッフ紹介から、対人観、ファッションについて、兄弟の思い出話、ミュージシャンとしての哲学やポリシーを感じる話などなど、大変大変大変興味深かったです!雰囲気はゆるゆるなんですが、内容は濃密でした。
石井さんは語り口こそユーモラスなのですが、実際は超がつくほど真面目で、たまに熱く語るオタク気質なところも見え隠れして、最高以外の言葉がないです。

司会は元CDデータ編集者で現在はカリガリのFC会報ライティングなどでお馴染みの大窪さんでした。いつも興味深い話を引き出して下さるので感謝感激です。
石井さん曰く「とにかくいい人なんですよ」とのこと。

トークのお相手は、先日BEATGODでついにバンドメンバーとして壇上デビューまで果たした平田さんとカンジさん。そして制作の松原さん(通称バラちゃん)でした。皆さん石井さん曰く「とにかくいい人なんですよ」(再)とのことで、人柄も能力も今のGOATBEDにとって無くてはならない人達感溢れていました。もはやスタッフや共同制作者と言うよりメンバーですよね。

そして忘れちゃいけないのが石井さんの実弟にしてGOATBED正式メンバーの雄次さんです。存在感をステルスしがちでしたが喋り方もファンへの優しさもお兄様とそっくり!そして静かなるトークもキレキレです。

以下、トークの内容、順不同です。

◆石井兄弟のハイライト

  • 石井さんは絶対ゆうじさんを常に「おまえ」呼ばわり 。
  • 思春期を一緒に過ごしていないから兄弟という感じはしない。
  • 幼少時代の関係性について「年が4つも離れてるから…いじめですよね」
    ドラクエのレベル上げだけをやらせていた
    →雄次さんが話したエピソード:少年野球をやっていた石井さん。遊びでの野球で未経験の雄次さんに無理やりキャッチャーやらせた。バッターとの距離感が分からず、カラーバットとは言え脳天フルスイングされてトラウマに。(フルスイングしたのはお兄さんじゃないそうですが)
  • 石井さんが久々に実家に帰ったら、高校生の雄次さんがバンドをやっていてど派手な青とかのモヒカンになっていて度肝を抜かれた事がある。
  • 現在のGOATBEDとしての二人の関係性は、石井さんが雄次さんの家(ご近所)に行って一方的に注文をつけて帰ったりしているらしいですw グッズデザインに留まらず、やったことのなかったVJ用映像編集や、作曲まで無茶振りしているらしい。
    一見暴君的な振る舞いに司会の大窪さんが「お兄さんをどう思いますか?」と訊いたのですが、雄次さんは「別になんとも〜」みたいにあっけらかんとしてました。
    カンジさん曰く、二人はモンハンの話だけ盛り上がるそうですよ!
  • 雄次さんに「こういう曲作って」とベースを作らせ、それを元に石井さんが作曲した曲が多数ある。雄次さんの作るデモは3分くらいあるのにベースが入っていなくてコードが取れなかったりする。
  • 雄次さんが元ネタ作った曲は具体的に何だという話になった時の二人の掛け合いが、兄弟感を醸し出していました→「いややめましょうよ。『だと思った』みたいに言い出すでしょ」「ああ『雄次っぽいと思ってた』みたいな?」って二人でニヤニヤしている姿が…。あ、ENDE=NEUがそうみたいですよ!

◆石井さんの哲学を感じた話など

  • 俺はとっくに自分の限界を感じてる、いや限界を知ってるから、何をやるべきか俯瞰的に考えてるみたいな話が凄く面白かったです。よっぽど天才みたいな人以外はこうしなきゃ面白くない、みたいな話とか。
  • 誰とやっても『スタンスが合わないな』(詳細は割愛)と思う事があるらしく、その点でカリガリのメンバーをさり気なく褒める…というか『波長が合う』と言っていました。
  • やれること、やらないことみたいな話で、最近だとVJSの最後の無敵バンドなどで皆で肩を組んで歌うみたいなのが一番やらないこと。平田さんが昔とんねるずの『スポーツが出来るミュージシャン』みたいな枠で活躍したことがあったけど、ほとんどとんねるずと絡まなかったのを勿体なかったなと振り返った話から「分かりますよ、俺だってYOSHIKIと絡んでおけば美味しいことくらい。でも無理なんですよ」みたいなこと話してましたね…。
    WOWOWで放送された無敵バンドの石井さんを探せ、楽しすぎますよね!!(めっちゃ目立ってるダンシング青さんも)

◆ファッションについて

雄次さんの衣装は石井さんが選んでクロネコヤマトで送りつけているらしいです。研次郎さんにも同様で、最近は常に新しい衣装があるものと思って「新しいのないの?」みたいに訊いてくる様になったそうですw
ファッションは好きだけど「こんな服着てる俺ってお洒落!」みたいにアピールしていると誤解されたくない。子供がおもちゃを欲しがるのと同じ様に、実物が欲しくなって集めているだけ。
こんな服着てる俺ってお洒落!と思って選んでいるのは青さんw いつも必ず頭にタオル巻いているくせに、そのままの格好で伊勢丹とかに行く。一緒に行った事もあるが、鏡の前でこう…(ジャケットを羽織り襟をなおしながらポーズするモノマネ)しはじめると恥ずかしいから遠くへ離れる。
わざわざ立ち上がってまで見せてくれた青さんのモノマネが面白すぎて場内爆笑でした。

■質問コーナーで真面目に回答してくれる姿に感動した話

3部の最後にファンからの質問コーナーがあったのですが、ファンに大変教育が行き届いて居るためなかなか誰も手を挙げず、何とか質問が出始めるも痛い質問者などおらず、皆真面目な質問ばかりでした!今では聖人の様に優しく懐の深い兄貴な石井さんですが、10年以上前は散々ファンを締め上げてきたようですからね…ファンが踊らない、喋らない、大人しいのにはそういう教育の結果があるのではないでしょうか、うふふ!
質問の回答は上にまとめた中にも混ざっているのですが、その他について以下に書いておきます。

Q.最近見た映画、見たい映画
A.忙しくて見てない。シンゴジラも見たかったけど見てない。

Q.エクスアンスは楽しいですか?これからも活動する予定ですか?
A.デランジェTetsuさんにも同じ質問をされた。「凄く楽しいか凄く楽しくないかの2択で答えろ」と。勘違いして欲しくないのは、カリガリやってゴートやって3つ目のプロジェクトを始めたとか、そう言うものではない。何をやっても俺は俺、という様なニュアンスの話をしていました。

Q.自分で気に入っている曲、時間がかかった曲は
A.色々迷っていらっしゃいましたが、曲名が挙がったのは、LIGHTNING THUNDERBOLT、DAMNED THING IN THE RAIN、Ying&Yangなど。
淡々とした曲が多いかも、とのこと。ライトニングは今一歩、あと少し気になるところがあるらしい。カンジさんにサクラダファミリアって言われていました。

Q.今後一緒にやってみたいアーティストはいるか
A.誘われればまず断ることはない。よっぽどヤバイ奴じゃなければ…ヤバイ奴でもやるかwとのこと。自分から誘う事は無い、それは基本的にそう言う人間だから。

■アコースティックライブが素敵すぎて多幸感やばい

私が参加した2部はセッズセッズセッズ、3部は Only finally there is the free endのアコースティックバージョンでした!も〜〜〜素晴らしすぎてこれを聴けただけでもチケット代の元は取れたぞというレアかつハイクオリティなものでした。
セッズ〜はカンジさんのリクエストで、アコースティック用にがっつりアレンジするのかと思いきや原曲の雰囲気そのままにやったのが面白く仕上がった、みたいな話でした。
まずね…さっきまでお客さんとトークしたりゆったりと過ごしていたお兄さんが、めっっちゃくちゃ歌が上手い才能溢れるミュージシャンでボーカリストだってことを一気に思い出さされ、そのギャップにあうあーとなるしかなかったです…。
バンド構成は、vo.石井さん、Gt.カンジさん、Ba.平田さん、Dr.北野愛子さん(この1曲の為に一日中待機してくれていたそうで感謝感激)でした。

■チェキ会での兄貴っぷりに惚れ惚れした話

さてトークとライブ終了後はチェキ撮影タイムです!
驚いたのは、チェキを撮らない人もお見送りと称して石井さんと握手してお話しできると言う流れです。交流したけりゃ追加で金払えと言う作戦ではない所にスーパー頭が下がりました。かっこよすぎ!
とは言えグッズの在庫一掃にも繋がったと思いますし、良い感じに石井さんやスタッフの懐にペイ出来て居れば、ファンとしてもWin-Winさを胸に快眠できます。

チェキは石井さんとのツーショから、雄次さんを交えて3ショット、カンジさんや平田さんまで巻き込んでの5ショットなど比較的自由にお願い出来ました。
ご挨拶して握手する時も一言二言ファンをいじって下さったり、もう本当に嬉しくなる一時、ありがたみしかありません…祈-INORI-。
雄次さんもお優しくて、基本は脱力感に満ちあふれていらっしゃるのに、いざ握手する時はにこーーーってして下さり、天湖森夜くんに微笑まれた夢実(ルナティック雑伎団)状態になりました。

そしてチェキを撮る時の距離感がやばかったです。
石井さんはドンと構えているので特に意識していないんだろうけど、私の童貞人生ではありえないほど密着して下さるので、シュワキマセリ、シュワキマセリと唱えるのがやっとでした。
余りの兄貴感に、この、世に、生まれて、きてくれた、こと♪───O(≧∇≦)O────♪(「イチローさんの良いところは?」と言う質問への川崎宗則選手の回答)って気持ちしかありませんでした。

撮影後の友達とのご飯会で「私のチェキの石井さんが一番かっこいい」選手権になって本当に厨って幸せな生き物だなってしみじみしました。
今までツーショを撮ると自分の写りのブスorドブス具合が気になっていたけれど、今日ほど自分はどうでもいいから石井さん、やだーー!寄ってくれてるーー!キリっとしてるーー!みたいなテンションは初めてでした。

■お土産の懲り方がやばすぎる

この日は来場者全員にプレゼントがありました。内容は伏せますが、とにかく石井さんの手厚すぎるサービス精神が込められており、曰く「手作りクッキーを振る舞う様なもの」だそうですw ほんと、仰る通り、ハンドメイドすぎて震えてしまいました。
しかも全員にサインして下さって、アガペーが止まりません。

■まとめ

トーク中に「ファン感謝みたいなこと言うなら無料にしろよって言わないで下さいね」と冗談めかして言ってらっしゃいましたが、いやあ3000円であのホスピタリティ、そんなこと言う人がどこにいるんでしょう…。
こんなこと言うと石井さんに笑われてしまうかもしれませんが、えっ本当に私達ファンのこと…大切にして下さってる…///?トゥンク…みたいな感じで、ミュージシャン石井秀仁を知りたい聴きたいというリスナーとしての気持ちと、推しメンと触れ合いたいというミーハー心の両方を満たして貰える素晴らしい企画でした。ファンでいることが報われまくりです。

石井さんの音楽と歌がズバ抜けて好きなのですが、考え方やスタンス、振る舞いも好きなんですよね。ファッションや言動を含めた意識的に作られたキャラクターと言うか。無意識的であろう優しさも…(トゥンク再び)
私のような下賤の民が申すのも申し訳ないのですが、わかるーーー!!とか、似合うーーー!!しかなくて、私の好きなもの、それは石井さんですとしか申し上げられません。旧ファンモバだったら「お前に何がわかる」的に一刀両断されそうですが、一方的な気持ちとしましては!!

とにかく、無理して行ってよかったです。
2017年も石井さんのあらゆる活動を楽しみにしております。

近況報告

すっかりSIWA SUEですね(無理矢理LUNA SEAっぽく)
最近も懲りずにわんさかライブなどに足を運んでいるのですが、11/23以来メアロスが酷くて低空飛行でございました。
好きなバンドが事実上2つも同時に活休ってなかなかのハートブレイク感です。
何ごとも時間が解決してくれるのを待つばかりです。

岡村ちゃんのツアー「運命」に参加してシルエット・ロマンスしたり、GOATBED&BEATGODのライブで抜きん出た石井さんの歌唱力に恋を止めないでしたり、東宝エリザベートのDVDが届いたので城田トートと闇を広げてみたり、クリスマス3連休は遂に念願のELLEGUNSデビュー予定です!あとイケメン俳優のイベント行ったりね、元気に過ごしたいものです。

あ、またもや書いてなかったですがBUCK-TICKのアトムツアーも参加してますよ!もちろん12/29のDIQも皆勤し続けます。
B-Tに関しては未だに崇拝が止まらないので上手くブログに書けないのです。

年明けにはDAVID BOWIE isもチケット予約済です!

大好きなオフブロードウェイミュージカル「ALTAR BOYZ」も再演予定でチケ確保済ですよ!

今年はいいことも沢山ありましたが辛い事がそれ以上に多く、世界もみるみるおかしくなっていく様に感じて、激動の一年でした。

BOWIEが浮き世から姿を消して、もうすぐ1年なんですねえ。
はやいような、おそいような。
モリケンももう半年ですね…。

生きてるうちは辛かろうが寂しかろうが何だろうが、死ぬまで生きねばならないのに、なんとなく暗い気持ちで過ごすというのは無駄だなあと思います。
でもなかなか、気分ってコントロールできないですもんね。

3連休楽しく過ごせたら明るいブログかこ。