おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2018.07.10 “TWO-FACE” LSN VS RAZOR

前回のLSNから約1ヶ月ぶりのライブでございました。会いたくて会いたくてあと酒切れて震えたりしていたので待ち遠しかった!
今回のイベントタイトルは「END Of sun」…エンドオブサン…えんどーさん…遠藤さん…と言う訳でRUKAさん遠藤さん(ナイトメア マネージャー)のこと好きすぎるだろ。遠藤さんに会いたくてのブッキングだろ。という微笑ましさに発表当初から包まれておりましたね。
前説もそんな感じで、現在はRAZORのマネージャーをしている遠藤さんの話題で盛り上がっておりました。

RAZOR

さぞかし名のあるV系バンドとお見受けする!といった感じで、BORNやSadieと言った私でも名前だけは知っている有名バンドのメンバーで結成されたらしい、というぼんやりとした知識があるだけだったRAZORでしたが、そのコテコテな見た目から「すんげークセ強かったらどうしよう…」と元V系アンチ故にビビッていたりもして、が!!楽曲がめちゃくちゃストレートに良くて、すーっと受け入れられとても楽しめました!
推しの対バン相手には平等に敬意を払い、ローマの休日のアン王女の如く「どの国もすばらしく…」とコメントしたいところですが、ついうっかり「ローマです…(RAZORです…)」と言ってしまいそうなくらい、これまでTWO-FACEで対バンした相手の中で一番楽曲好きかも…(頬を染める)。

と言うのも、メンバープロフィールを一切知らないのに「あ、この人たち同世代だな」とピンと来てしまう程に私が通ってきた音!馴染みある〜〜!しっくりくる〜〜!って感じだったのでした。MCで「中学生の時AREAで東京初進出のLuinspearを見た」とボーカルの方が言っていたのでほぼビンゴだった訳ですが…お、おっさんじゃないか!いい意味で!(魔法の補足言葉)

で、楽曲にV系ガラパゴス感はなく、見た目や振る舞いこそV系だけど楽曲は洋楽通ってきた人達の音でしたよ。メンバーがツイートしていたセトリによると、前半の『嫌、嫌、嫌』『マーケティング』『LIQUID VAIN』という曲が好きでした。
90年代前半のMad Capsule Marketsや、System Of A Downっぽさもちょこっと感じました。V系っぽい美メロも臭みがなくてきれいめで良かった。センスいいな〜と!
あと登場SEと言うか出囃子を自分達で演奏するのいいっすね!ギターを高い位置で抱えてるギタリストは信用できます!

LSN

『奇々』はじまりでめちゃくちゃアガりました…うれピギャース!(茶魔語
アルバム制作期間中の気配をムンムンと感じておりましたが、この日もまた新しい新曲(重複表現じゃないって)が披露されて嬉しかったです。Shinobu先生のツイートによると、ギターソロもアドリブでやったとのことでまだレコーディング前だったのかな!?またもやかっこいい曲でしたわ。これまで披露されてきた新曲マジでハズレなし!!全部どこか新しい!!!すごい!!今回の曲は茂吉くんのハモがきれいで美メロの母ことRUKAさんのよさみが溢れていました。はー新譜楽しみ…!

久々のライブ(ツアー全通後の体感)だったので私は元気があり余っており、いつもより多めに回ったり(首が)してしまいました。後半にやった『PARTY』が楽しすぎて、LSNなりのパーリーソング最高!!!って改めてなりました。「君は何を求め そして何を差し出す?」ってめちゃ良いフレーズだよなパーリーソングとして…代償なしにブッ飛べないんだよ、体育会系デビルめ!
「手を伸ばし ここにおいで 脳Break Tuneで踊りましょう」も言葉の乗り方も面白いし、不気味で甘い誘惑が絶対そっちいったらヤバい感じだし、最上のペテンな愛で永遠に騙し続けられるの最高すぎませんか、はー!

茂吉くんは髪を短くしてイケメンになっていましたし、Cruelのラップパートが段々マジのMC的にかっこよく見えてきてるからLSN過剰摂取の副作用な気がしますし、Sugiyaさんは般若マスクの上のアイメイクがいつもより濃い目で超素敵でしたし、ベースは相変わらずの神っぷりでしたし、揺紗くんがLIMITの転調サビで声枯らすのは曲とマッチしすぎてるからむしろ良いですし、あと髪色の薄ピンクかわいすぎズルいですし、Shinobuさんクリーチャーお疲れ様でした!浮ついてる所が一切ないセクシー重厚感がLSNには必要ですこれからもよろしくお願いいたします!

RUKAさんはめちゃくちゃグアムで半袖焼けしてた。

小江戸 川越を存分に観光する夏

十年来のオタク友達の1人に、私と同じく西武ライオンズファンであり埼玉県川越市民がいる。私などは埼玉と縁もゆかりもないのだが、松井稼頭央がかっこいいと言う理由で二十数年前にたまたまライオンズファンになった身である。
6月の後半、白塗り野球おじさんこと樽美酒研二の始球式イベントやユニフォーム配布デーが立て続けにあり、この機会を逃すまいと、冬は寒くて夏暑い、野外球場にやんわり蓋を乗せただけでお馴染みのメットライフドームへと出陣する運びとなった。その流れで、近年『小江戸』として観光人気が爆発中らしい川越を案内して貰ったので書き残しておきます。
ここ最近はお化粧バンドマンのメイクのノリを観察するに徹していた当ブログの、久々の人間活動記事だぞ!

f:id:notenbtller:20180630135857j:plain満員の西武ドーム。試合はじわじわ点を追加され、楽天に9-1でぬるりと惨敗。

f:id:notenbtller:20180630172932j:plain本川越駅の看板。かっこを付けて言わずにはいられない何か。

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夕暮れの中、駅前のローカルデパート丸広百貨店屋上遊園地へ。残念ながら乗り物は17時に終了していたけど、この正しいエモさ。もはや廃墟の赴き。

酒造の蔵を改造したと言うお土産スポット『小江戸蔵里』で日本酒の飲み比べなどをした後、夕暮れの小江戸へ。これが素晴らしかった!

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店が軒並み閉まっている為観光客もおらず、かえって素晴らしい風景だった。私のあいふぉーん写真ですら絵になる。

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推しの名前を発見すると押さえずにはいられないオタクの習性。

この日はイタリアン酒場 TAKEYAにてビールとピザを食らい終了。
友達の家に移動して、90年代にコミケで撮影したコスプレ写真やアメコミの同人誌などを拝見し翌日に備え就寝いたしました。

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90年代のコスプレは今の様なメイクのノウハウや顔面拡張アイテムがなかったので地味!そしてコミケでは露出や長物持込が禁止されていたので、どこか慎ましく芋っぽくノスタルジーと古傷を刺激された。それはそうとのLe ciel…(空に帰りがち)。

翌日も雲一つ無い青空、最高気温32度の川越はYes, Summerdays。しぬかも。トート閣下が炭坑節を歌いながらジリジリにじり寄ってくる幻覚が蜃気楼の彼方に見えつつの、レンタルサイクルを使い一日川越観光がスタート。

f:id:notenbtller:20180701102656j:plain中院。

f:id:notenbtller:20180701103655j:plain仙波東照宮の何か。日光の様に塗り替えられていない鄙びた感じが歴史建造物かくあるべし感に包まれていて良い。

f:id:notenbtller:20180701111706j:plain川越城本丸御殿。刀剣乱舞の本丸くらいのサイズ感だよとオタク友達が解説してくれていた記憶があるのだが、実は刀剣乱舞をただの一度もやったことない私には、佐藤流司くんがHAKUEI姐さんに可愛がられているくらいしか分かっていない。

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ライブ会場前で代理購入してもらったグッズ引き渡しやトレカ交換を行うオタクの図。

写真にはないけど、川越城のすぐ隣にある川越市立美術館と博物館も建物がきれいで空いていて楽しかった。

お昼ご飯は、地元の人に愛されるB級グルメを梯子。

f:id:notenbtller:20180704151433j:plain小学生が学校帰りに立ち寄る駄菓子屋、やきそばのみどりやで太麺焼きそばを。濃厚な油(ラード?)のコクとソースの辛みのこれこれこれ感。

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f:id:notenbtller:20180701124159j:plain随所に強烈なマネーの臭いを放つ、俗の極み乙女な氷川神社を経て、市役所前で揚げたてコロッケをいただく。

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そしていよいよ小江戸のメインストリートへ。

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何故か点在する動物のオブジェ。きけば元川越市役所職員が退職後に発砲スチロールアートに目覚めて作っているらしいが詳細は不明。

f:id:notenbtller:20180704151442j:plain菓子屋横丁で観光地の定番ソフトクリームにかじりつく。
芋けんぴ、髪に付いてたよ…。

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俺達の相葉ちゃん!!!!!!(2人とも元テニミュ厨)

f:id:notenbtller:20180701133801j:plain美しい小江戸を無慈悲に通る自動車の群れがミスマッチでクールジャペン感。
どこにでも侵略してくる杉養蜂園がここ川越にも確認され(しかも短い距離に2店舗も!)、寓話であるならば店主はマヌカハニーに足を取られ身動きが出来なくなったところで蜂の群れに襲われて死ぬ。

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おまつり会館でお囃子の実演や山車の展示を楽しむ。これぞ観光感に包まれ満足。

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こういった名入れアトラクションを見ると、つい「る、瑠樺…」などと呟いて吸い込まれてしまいそうになるのだけど、ギリギリの所で我に返った。
サンプルの意味ありげな「桜井」はミスチル、「藤森」はキスマイか?「凜」はFree?原宿みがある。

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駅名に()して併記する時の鐘。
この空は青すぎる…マジで。

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こざかしいスタバを皆が半笑いで撮影していた。

f:id:notenbtller:20180701144015j:plainメインストリートを離れ、こちらも古いお店。きつねのお面が有名らしいけど、鼻から下なら購入してSugiyaさんのプレボに投入させて頂くところ、ベネチアンスタイルだった。

約5時間にわたる観光を終え友達のお家へ帰還し、天の川な羊羹をいただく。何かしらの映え映え。汗だくすぎる自分からはコミケの臭いがしました。

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常日頃わりと日本中を旅しているものの、交通機関とビジネスホテルと居酒屋とライブハウスの行ったり来たりで観光になりがちだったので、人間の心を取り戻しました。楽しかったしリフレッシュできた!埼玉にそんな古都的な観光地があるんかいなと侮っていた事を謝罪いたします、川越は小江戸の名に偽りないす素晴らしい観光地でした。

西武はこのまま優勝してくれ頼むから!!

2018.06.09 LSN ツアーファイナル&怪段落下@SELENE b2

楽しすぎて記憶がぼんやりしているのですが、心のレクター博士orネフェルピトーに脳をツンツンしてもらい一生懸命思い出しました!

記憶を捏造して、RUKAさんのドラムがステージ最前部ドセンに進出してきただの、揺紗くんが河村隆一のモノマネしていただの、Sugiyaさんがベースソロ終わりに脳みそ夫みたいになっていただの、Shinobuさんギターも弾かんとビール飲んでいただの、茂吉くん五木ひろしみたいになっていただの、柩さんがShinobuさんに咲いてハート飛ばしていただの書き連ねてしまったらすみません!故障者リスト入り!

そんな訳で話半分以下で読んで頂きたいのですが、RUKAさんのバースデーライブ&ツアーファイナル&実験公演『怪段落下』でした!

以下、本編セトリに繊細で専門的な一言を添えた概略を先に貼ります。

1.deep.
RUKAさんのドラムが激渋で重厚感

2.新曲
キッチュでダンサブル、PPPHしたくなるパートあり

3.N.I.S.D-the name is strange desire-
Sugiyaさんのスラップやばいです〜逆ダイを添えて〜

4.six nine
ヘドバンタイム&麗しい茂吉くんのギターソロ

5.CRAZY CRAZY
外連味たっぷりのヤンチャソング!oioi

6.Monsters inc.
スカしたピカレスクソング、続ヘドバンタイム

7.haze
ハゼじゃなくてヘイズ、聴き入る時間

8.maze
マゼじゃなくてメイズ、背筋をピンと伸ばす様なミディアムロック

9.smile killer:)
イケてるイントロからワルい!!手拍子!拳!!

10.Villain
新鮮みあふれるかっこいい曲!びらんびらんびらん!

11.Cruel
ドープ!!プチョヘンザからの手扇子がシャブすぎ

12.Party
神経全部ちぎれるパーリーソング!オーバー・ザ・テン上げ

13.かみさまのいうとおり?
V系的ツタツタソング、手バン100連無料

14.LIMIT
RUKAみだだ漏れキラーチューン

15.奇々
最強の新曲!Sugiyaさんのスラップ地獄!LSN初の縦ジャンプ曲

—EN

16.ソナタ
胸に滲みさせつつ最後の爆発に備えるタイム、かと思いきや柩さんが来た

17.新曲
ドラムのリズムがLSNになかったや〜つ!!かっこよさMAX

18.怪
柩さんがバンギャ芸完コピ無傷喝采

そして本編終了後、エキストラ公演として開催された謎の実験公演『怪段落下』のセトリは以下です。
状況が状況なので画像にしてしまいました。

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序盤、中盤、終盤、隙がない怪で、ばんぎっ、バンギャが躍動するライブをRUKAさんに見せられたのではないでしょうか(佐藤紳哉棋士風)。

ここまで概略(?)で、以下は細かい思い出を列挙します。

ツアーファイナル本編

白金高輪セレネ、ステージが高く観やすかったし音もそこそこ良かったです!
背後や左右のLEDスクリーンに、恐らくRUKAさんお手製と思われるVJ風のあれこれが映って大変高まりました。スクリーンにでかでかと映された"LOADED SCUMS TO BE NOTORIOUS"戸田奈津子風に訳すと天下無敵の悪のカリスマになるかと思いますが、とにかく意気込みを感じてカッコ良かったです!!

メンバーのプレイもライブの流れもさすがツアーファイナルといった仕上がり!見て!これがバンドとして仕上がってきたLSNのナウ!いいだろ?!な!?いい子揃ってんだろ!?と、このツアーに今日初めて参加したであろう大勢の人達ひとりひとりにガサガサの声で言ってまわりたかったです。

そして、大方の予想通りアンコール冒頭に柩さんがサプライズ乱入!

ソナタ』のイントロが突然止んだ瞬間、RUKAさんは「事故ったと思った」らしくチッチチッチとハイハットを刻み続けます…無情にも鳴り響くハッピーバースデーソング、袖を睨むRUKAさん、ケーキを手に現れる柩さん、RUKAさん怒りの照れ隠し地団駄ドラム
┏┗┏( ゚H ゚)┓┛┓ドコドコドコドコ

久々にメアメンバー、それも柩さんを前にしたRUKAさんはここ最近のしゃんとした余所行きの姿から子供丸出しの雰囲気になっていて可愛かったです。
「感謝の年にしなくちゃ」とお母さんから窘められたRUKAさんは「逆でしょ、感謝されるべきだよ。だって俺が辞めたらナイトメア復活できないよ!」と( ゚H ゚)
あと、茂吉くんに「このまま放っておくとホールで食べ尽くしそうなのでケーキ下げて下さい」って言われていたのが地味に響きました。

結局「俺は(柩さんのバースデーライブで)イェーガー飲んだんだから、お前も何かしなきゃ」と圧をかけ、柩さんに関係者席(よく見える)で『怪』を踊ることを約束させていました。

満を持してラストの『怪』で関係者席を振り返るとそこには、全力でバンギャと同じ振りをして踊る柩さんの姿が。折りたたみをする柩さん。Shinobuさんのギターソロに咲く柩さん。歪な形のへたっぴハートを飛ばす柩さん。モッシュしながら振り返るといつもそこにはバンギャ柩さんがいました。頼もしい。最古参咲人ギャは伊達じゃないです。
最高の本編ラスト『怪』でした!!

怪段落下

『怪』の連続演奏ギネス記録を目指す当プロジェクトですが(?)、入場してまず仰天したのがドラムセットの位置!ステージと言う名のジャングル奥深くに潜んでいるはずのRUKAさんが人里に降りて来た!!!!
ドラムセットが本来ボーカルマイクがある位置、ステージ最前部センターに設置されていました。ドラマーRUKAさん=遠きにありて愛でるものと言う固定概念を打ち砕く接近RUKAさんの陣。ゴールキーパー自らドリブルしてゴールをキメに来るW杯起死回生の作戦!!
恐らく阿鼻叫喚に陥ることが予想される客席を自らの目で確かめてやろうと言うことなのだと思いますが、いやあ驚いたし興奮しました!

そして突如として始まるラジオ体操。スクリーンにRUKAさんの顔が独裁者レベルの大写しになった直後、昭和のNHKといった感じのラジオ体操映像が流れ出し、20年ぶりくらいに大きく背伸びの運動などをしました。揃うとほとんどバンギャ芸と大差なくて笑いました。

「どうか生きて帰れますように…」という不穏な文字がスクリーンに映し出され、どよぉ〜〜〜んとあのイントロが。いざ行かん混沌怒濤の世界へ。
最終的に約1時間20分 計19回も『怪』をやってしまったのですが、中盤以降疲労と混沌から狂っていったメンバーの様子をメモとして残します。

  • パリピサークルのイベントMCの様に現場を回す揺紗くん
  • BiSHのセンターをはってた頃の振り付けを久々に見せてくれる揺紗くん
  • ソロタイムでCDと同じラテンっぽいギターソロを披露するShinobuさん
  • ソロタイムで高速ベースソロを魅せたあと、┐(´-`)┌やれやれみたいなポーズをするSugiyaさんがLike a 脳みそ夫
  • 伍怪目くらいでバテはじめるRUKAさん
  • 陸、漆怪目くらいで演奏を放棄しビールを飲み始めるShinobuさん
  • 茂吉くんに水を飲ませて貰う介護されRUKAさん
  • ソロタイムで遂にRUKAさんにもお鉢が回って来た事に歓喜するファンを前に、まさかのエアドラムで水を飲んで休憩するRUKAさん。金爆のやり口。
  • どこからか聞こえて来るクオリティの低い河村隆一
  • 五木ひろしっぽい動きにハマッていく茂吉くん
  • アンコールの呼び声は「もういっ怪!もういっ怪!」
  • 最後の最後に超絶速弾きをして見せ、メンバーも観客も呆然とさせるShinobuさんを見て揺紗くんが一言「YouTubeに上げよう」

そんな感じですかね!自分の誕生日に同じ曲をエンドレスでやってぜぇぜぇ言っているるかさん、本当に頭おかしくて大好きです!そして「ながら叩き」の天才すぎ!あらゆる場所に気を散らしながら超かっこよくドラムを叩くハンサムの世界ランキング1位です!
でも観客サイドとしては多分「まだイケたわ!」が過半数の意見だったんじゃないかな!?いや、休まず踊ってモッシュしてたよ!ちゃんと24時間走ったよ車使ってないよ!
でも明らかに演者側のがキツかったと思います!誰が何の為にどうしてこんな事をしているのか誰にも分からないままバキバキにキマッた怪段落下は無事記録達成となったのではないでしょうか。仙台貨物が果たせなかったギネス掲載がすぐそこに。

割と序盤からバテて顔を歪めているRUKAさんを横目にプーwwわしらまだ余裕じゃあwwwみたいにモッシュするの、たびたび無理難題を投げて来るボスに対する復讐めいた気持ちが満たされちょっと快感でしたよ!ざまぁm9(^Д^)wwwみたいな感じで楽しく終わったかと思いきや、握手会でRUKAさんに「びっちょびちょじゃねーかm9(^Д^)www」とプギャ-され返されて泣きながら帰ってきました次こそ人間に生まれますように…。

RUKAさんお誕生日おめでとうございました!!!
またかっこいいライブとイカレた企画待ってます!!

 

BELIAL

BELIAL

 
≠

 
SPLIT EP 【TYPE REUNION】

SPLIT EP 【TYPE REUNION】

 

 

LSNの新譜かっこよすぎるし、ライブ鬼ヤバなのでツアーに来た方がいいぞ

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大阪は撮り忘れた…

直球タイトルで失礼します(折りたたみお辞儀)
LSNのツアー"MODO-NOSTRA"(イタリア語で”My(Our)Way”ってことっぽい、キザかっこよさの極み)の名古屋公演と大阪公演に参加してきたのですが、最高のライブとなっておりますので今からおいでよLSNbotと化して感想と勧誘を書き殴ります!

新曲は新しいRUKAみを発揮してて必聴

突如会場とツアー中限定通販で1080円ぽっきりで売り出され始めた"BOOTLEG"なるイケイケなタイトルの新譜ですが、LSNネクストステージの幕が開けちゃってるので全国民必聴です!
前作から予兆があったのですが、RUKAさんの作曲が\サビでドーーン!ってなるやつ/期を抜けてます。あのクセ激強な分断サビのRUKAみも大好きですが、ABメロから繋がるコード進行を感じられる新曲もまた超かっこいいし、新鮮だし、RUKAさんの美メロセンスってやっぱ素晴らしいなとにんまり!
歌詞のトリッキーさもマシマシで、作詞センス&テクを余すこと無く披露してくれてますよ。

Shinobuさんのアレンジ、メア活休以前は割とメタル寄りなものが多かった様に思うのですが、最近は更に色んなアプローチのアレンジが聴けて楽しすぎます。
『奇々』はSugiyaさんのベースが東京メトロの広告なら「シンベでやろう」ってなるレベルでブリンブリンしているトランシーな疾走曲、『deep.』はLUNA SEAのFace to Faceを彷彿とさせる重厚感が心地良いミディアムロックでした。
Sugiyaさんのスラップ、いやもうスラップとかそう言う話じゃない何か、凄すぎて笑ってしまいましたよ。「半泣きしながら一人自宅でRECした」とツイートされてましたけど、全泣きじゃなかったのか…って感じです。すごSugiya… スッ
リズム隊を共にするRUKAさんも引っ張られるかの様にどんどんパワフルになっていて、ドラム嫌い返上なのか!?ってくらいキレキレです!

あとですね『deep.』の歌詞よう…歌詞よう…うっうっ、まだ聴いてない人も多いだろうから私見は控えますがCメロのところがさあ…うっうっ、新曲については語りたい事山程あるのでいつか思う存分語ります…。

散々「辛い」「だめぽ」ってボヤいておいて最後に「夢だった」みたいに我に返って締めるのかっこいいからやめて〜!RUKAさんのトム・ヨーク〜〜!(???)

凝縮された激熱セトリにどっぷり

やっとライブの感想なんですけど、新曲ではじまり新曲で本編を終えるセトリが超かっこいいです!!しかもセトリ2曲目も新曲!こちらはキッチュなシンセが面白い踊れる曲でした。
ライブ後半にはこのツアー初披露のブランニュー新曲まであるので、ドキッ!新曲だらけの暴れ大会となっております。ポロリもあります心の目で見れば。
勿論お馴染みの定番曲も、より一層ブラッシュアップされて満載ですよ。
LSNはMC休憩ナシだから雰囲気にどっぷり浸ってガンガン踊ってスパッと終わるのが気持ち良い。潔さ〜!帰りの新幹線や飛行機にも間に合っちゃうんですねぇ。

LSN、ちょっと前までチンピラ感がギラギラでしたが、最近は大人ワルくなってきていてうっとりしちゃいます。インテリギャングみたいになってきてます。
このツアーはヤングチーム二人が一段と格好良く見えて…。茂吉くん側で観ると煽られ踊らされとにかく楽しいのでつい上手に行っちゃうのですが、あのオンリーワンな髭とV系メイクとスタイルの良さに「そもそも見た目かっこいい!!」とときめきを膨らませていますこのタイミングで失礼します。

そしてどんどんLSNに合ってきてるな〜と思っていた揺紗くんの歌がいよいよ最高潮です。RUKAさんの曲って変態的にメロディアスだし譜割は細かいしで歌うの大変だろうなと思うのですが、それをMC休憩もなしに全編フルで熱唱して汗だくになっている様には痺れる!
揺紗くんの佇まいはちょっぴりスカしつつお茶目って感じですが、まあ〜実態は超体育会系でド根性やらされてるよね!!本当にお疲れ様です!!
後半、しんどそうなのがセトリのエモさにマッチしてまた凄く良いんですよ、本人はふざけんなと思ってるかもしれませんが…w『LIMIT』を声枯らして絶唱する姿はドラマチックでグッときました!

私はそこいらのV系バンドマンに\アダマ〜/(片脚お立ち台にかけてこめかみをBAN)とか言われても俺に指図するな!(©亜久津仁)って感じの民なのですが、LSNは別です。誰よりメンバーがスパルタで運動させられているので「おい俺たちもやるぞ!」みたいな鍬持った農民感が溢れてしまいます。後に続くぞ的な!

その結果(?)名古屋の『怪』モッシュで青あざだらけになった話をしようと思ったのですが、内在するロースおじさん「ハイ中止~~!!暴れる私カッコイイな戦傷を自慢するバンギャが出没したから今日のブログは中止〜〜〜!!」と両手を振って遮ってきたのでやめておきます。
ell.size、段差だらけで狭い故にぐちゃぐちゃのぐちゃで楽しかったです!!これをエンドレスでやるかもしれない6/9の怪段落下はクスリ*1をキメて頑張ります。
でもモッシュとかしたくない人の棒立ちの自由は憲法で保障されているよ全然平気だよおいでよLSN。

以下、主にメアギャ向けにLSNライブのおすすめポイントもまとめてみたので、邪気眼やTNBとツアー被っちゃって行けまてん(>_<)なんて泣き言言ってる暇があったら実家を抵当に入れてでも来て下さい!!


■RUKAさんが丸見え

丸見えのRUKAさん!そうそうあんな所まで丸見えとは思わなかったな〜やだもう〜ハイハット踏む膝小僧きれいね〜〜(ハライチ)
メアの時は目視するのが大変だったRUKAさんがなんと今なら丸見えですおいでよLSN!多分RUKAさんは凝視されるの嫌だろうけどすんません…えへ(鼻の下を人差し指で3往復)

■暴れられる

シンプルに暴れ足りないメアギャちゃんはおいでよLSN!ヘドバンしたりモッシュしたり逆にダイブしたりするチャンスが満載だよ!たまにヲタ芸も出来るよ!

■王道V系的なかっこよさとトリッキーなおかしさがWで味わえる

"メアメンバーの別活動の中で一番メアっぽい現場"と言われる王道V系さと、何が起きるか分からない変テコさが両方味わえるのでおいでよLSN!
『Cruel』ではラップパートでプチョヘンザした直後サビですぐさま手扇子したり意味不明な感じが楽しいよ!新曲『奇々』ではダブステップで折りたたみする背徳感も味わえますよ。アイドルと対バンばっかするし、同じ曲エンドレスでやるし、何やるか分からない所を受け入れたらめっちゃ楽しいよ!

■先輩アディショナルメンバーのレベルが高い

Shinobuさん、Sugiyaさんのプレイを観に来るだけでも価値あるぞおいでよLSN!すんごいテクニシャンだよ!

■グッズもRUKAさんデザインでかっこいい

なんと、イラレを使い自ら入稿データのフィニッシュまでRUKAさん本人が手がけているそうですおいでよLSN!あじゃぱー(推しを崇拝する気持ちが高まりすぎて失神)
と言うことは、音楽だけじゃなくてグッズもRUKAさんの作品なんですよ、おわかりいただけるだろうか…。

■5人のバランスが漫画みたいでかっこいい

LSNは一応RUKAさんのソロ名目ですが、長い事やっている現チーム5人は悪のチーム感が仕上がりすぎててめっちゃかっこいいのでおいでよLSN!厨二病の皆さんに是非この"主人公チームより人気ありそう"感を見て欲しいです!
RUKAさんと言う首領、Shinobuさんと言う麗しの幹部(ボスの右腕)、Sugiyaさんと言う謎めいた物の怪枠、茂吉くんと言う髭の特攻隊長/戦闘員、揺紗くんと言う喜怒哀楽の楽以外を失った可愛い顔したアサシン(ひどい)みたいなイメージに見えます何言ってるんだろうほんとすみません。
揺紗くんってH×Hのネフェルピトーにも似てませんか…?

そんなこんなでおいでよLSNしつつ、残すところ3公演(すくねーっ!)を楽しみたいと思います…ネクストは仙台!

2018.05.26 岡村靖幸 マキャベリン@ZEPP TOKYO

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産ませてよ!!!
(MCで白石さんに「どんなことして欲しいの岡村さんに!」と振られてのアンサー)

もうもう本当に素晴らしかったです。
岡村ちゃんのライブが楽しくなかったことなんて無いのですが、今回はここ数年のセトリ、旧曲のアレンジ群で一番好きかもしれません。
1曲目の『ステップ UP↑』の新アレンジからしガンジーも助走つけて倫社と現国の教科書の角で殴るレベルの格好良さ!!びしょ濡れでいいじゃない!!(襟元が)(汗と涙で)

更にもう一段ステップアップしての『ステップアップLOVE』ではMIKIKO先生振り付けを岡村ちゃんがチャーミングにこなす度、周囲の少女(外見はおばさんからおじさんまで様々なれど心は)が一斉に\んがっわい゛い゛/と悶え反り返っていました。
岡村ちゃんの一挙手一投足に歌舞伎の大向こうかよってくらい声援飛ぶのほんと最高ですよね。\結婚してー!/ってコールが飛び交う現場が一番です。

更には『Dog Days』!!岡村ちゃんファンになったのと同時期にcali≠gariファンにもなってしまった私には特に思い入れのある曲でして、ライブでフルで聴いたのは初めてでした!YATTA!
他にもレア曲としては『青年14歳』や『どんなことをして欲しいの僕に』も聴けましたよ。

最近はセットリストに組み込まれるカバー曲も増えてきている印象の中、『愛の才能』のアレンジがツアーを重ねるごとにどんどん格好良くなってきていて愛の天賦の才が迸りまくりでした!
『できるだけ純情でいたい』『忘らんないよ』なんかのスロウで大人な曲もこの日はいつにも増して浸れたし滲みたなあ…。

しかし私的ハイライトはアンコール1の『Punch↑』からの『祈りの季節』!!!!
『Punch↑』の新アレンジがもぉ〜〜〜〜〜絶対賛成のヤバさ!!!!出会って5秒で新婚旅行!!新アレンジ音源は発売されていないのでこの日収録していたDVDが発売されたら腕にポータブルプレーヤーごと移植します!!!遊戯王デュエルディスクみたいになる!!!!
『祈りの季節』は高齢化社会とか少子化とかブツクサ言いながら、「だって君はもう僕のもんじゃない」を誤魔化しているみたいなのが超超超好きです!!
「子供産んでぇーーっ!」と言う絶対にここでしか聴けないシャウトに、今日自分が岡村靖幸を目の当たりに出来て居る喜びを噛みしめました。

『どんなことをして欲しいの僕に』でZEPPいいよ…ZEPPもう少し下…そう、そこ触ってみて…」とZEPPとセックスを始めた岡村ちゃんに、私の隣にいた男性がさすがにわははと笑ってしまっていたのですが次の瞬間スッ…と静かになり「かっこいい…」と呟いておられました。
なあ……。
童貞とヤリチン、純情と変態が融和した世界でマイクスタンドは今日も犯される。

アンコール2ではオベーション弾き語りからのピアノ弾き語りと、スーパー万能スパダリ変態靖幸ちゃんタイムすぎてうおおうお、うおおおお、うおうお、ウホって感じでした。右手の指4本ずっと口の中ですぞ!ガチャピンも真っ青の天才性!!

『友人のふり』が弾き語りシンガロングタイムではないセットリストに組み込まれたの、初めて??聴いた気がします。

そして最後は、『Out of blue』に取って代わり大ラス曲として定着しつつある『ビバナミダ』!ベイベでもあるスペースダンディの主人公声優/諏訪部氏が羨ましすぎる!だって諏訪部氏の\ベイベベイベベイベ/がラストなんだよー!!ファン冥利に尽きるだろうなぁ!

ああ、今でも思い返し浸れる素晴らしすぎるライブでした。チケット持って無い人は私のウエブログなんか読んでないで今すぐ最寄りの現場に急行して下さい!!!!!

ステップ UP↑
ステップアップLOVE
Dog Days
どぉなっちゃってんだよ
Lesson/一青窈
青年14歳
ぶーしゃかLOOP
愛の才能
できるだけ純情でいたい
ヘアー
忘らんないよ
彼氏になって優しくなって
Out of Blue
あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
だいすき
—EN1
Superstition/スティーヴィー・ワンダー
どんなことをして欲しいの僕に
Punch↑
祈りの季節
SUPER GIRL
—EN2
東京ベイベー〜ワインレッドの心/安全地帯(ギター弾き語り)
卒業写真/松任谷由実(ピアノ弾き語り)
All In Love Is Fair/スティーヴィー・ワンダー
友人のふり
愛はおしゃれじゃない
ビバナミダ 

 

4つ打ち紅に染まったこの俺を、慰める奴はSay Anything

このライブシリーズの続きです。2018年5月19日(土)のことでした。

簡単に言うと、石井さんが当日深夜(と言うか早朝?)まで紅に染まりながら奮闘してレコーディングしてきてくれたXの『紅』『Say Anything』のカバーが、昼公演、夜公演の後にそれぞれ流され、混迷・感銘・大爆笑と言った具合でした。

〜これまでの流れ〜

5/19はリクエストライブだと告知がある

「皆が組織票で『紅』とかに投票してきたらやりますよ」と石井さん不敵に宣言

リクエスト用紙に面白半分で『紅』と書きまくるファン

5/19当日、ちゃんとリクエストは集計したと報告の上、いかに紅をカバーするのが大変でこの1週間重苦しい気持ちだったかを語る石井さん。「俺が得意なキーで歌ったら、出来損ないのヴィジュアル系みたいで、全然ここだけで聴けるおもしろさみたいなのが出なかった」とのことで原曲キーで歌い上げた事も報告。

が、一向に『紅』が演奏される様子もないままライブ終了、ステージから立ち去る石井さんにファン困惑。

無人のステージに流れ出す4つ打ちテクノポップダンスKURENAI…ファン大困惑爆笑
==ここまで昼公演==
夜公演では『紅』はさっきの一度きりでもう流す事は無いと宣言するも、ステージを去り際に「じゃあ俺の紅を楽しんで下さい」と残す石井さん。どっちよ!?と困惑するファンの耳に静かに響き始めるシンフォニー……

全力歌唱の『Say Anything』にファンはドラムにダイブして失神。

という感じです。『紅』はまだGOATBEDっぽくダンサブルにアレンジされていたのでわっはっはって感じでしたが、『Say Anything』は一切アレンジせずにしっとりと本家にも勝とも劣らない完璧な歌唱力で歌い上げていたので、わっはっはの向こう側でした。ギターソロタイムもそのままカットせずに再現されているところがまた一段と笑いと涙を誘いました。

物販のカンジさんが爆笑している隣に現れた石井さんが、静まりかえるファンを見て「笑うところですよ!」と仰ってました。笑った、笑ったけど、歌上手いし、どんな顔すればいいか分からないの。もうなんかほんと、言葉に出来なかった。I Can not say anything…きれいな声してたんだね知らなかったよ…何も言えなくて夏…(アンサーソング

自分はステージから立ち去り、謎音源を蛍の光代わりに流して観客を呆然とさせるエンディング、石井さんお気に入りですか!!

 

紅

 
Say Anything

Say Anything

 

 

歌舞伎町を回遊して卓球とベッド・インとオワリカラを見た〜CONNECT歌舞伎町に参加してきた話

ご縁があってオタク友達からCONNECT歌舞伎町のチケットを安く譲って頂き、人生初のサーキットイベントに参加してきました。悪天候ながらめっちゃ楽しかったです!

誰に見せても絶対楽しいって言う、すごいぞベッド・イン

ジュリ扇は複数持ちが基本という村で暮らしているので、友人の分までジュリ扇2本さらしに巻いてまずは新宿LOFTにインサートしました!
いや〜〜〜ベッド・インはすごい。ただただすごい。好きなものをプレゼンせずにはいられない性質なので色んな人にベッド・インはいいぞするじゃないですか。そんで実際に一緒に観る機会が生まれると(すぐ生まれる=ベッド・インの行動範囲の広さと活発な活動の賜)必ず「マジで良かった!!」って言って貰えるんですよね!!
ベッド・インのおギグ観て、あの格好良さに痺れないなんてことあるんだろうかと言うイカしすぎたバンドだわ!!

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今日もハイビジョンな写真です

オワリカラが良すぎた!!!

友人と一旦別れ、新宿Motionへ。こちらも初めて入るライブハウスでしたが、本八幡ルート14を思わせる雑居ビル上階のおんぼろ箱感。良い。しかもなんとドリンクがALL300円。先程まで居たLOFTや、トリを観に行く予定のBLAZEの半額ですよ…酒が飲める酒が飲めるs(以下ソング略)サーキットイベントにはこうしたハックもあるんですね、勉強になります。
で!こんな機会がないとなかなか観られないと思ったので、オワリカラを観に来たのですが、まーーー素晴らしかった!!!これがサイケデリックか!!
BT今井さんにリコメンドされなければ、踊るロールシャッハしか知らなかったであろうスーパー通りすがり民ですが、1曲目からあまりの良さにブチ上がってしまい、まさに引き込まれたといった感じでした。

ベースの人はうわっシャー(勝手にアテレコ)って感じにテクニカル丸出しでネックから火が出るんじゃないかってくらいぎゅんぎゅん早弾きしてて、ドラムは激渋だしドセンにいるキーボードの方のアグレッシブさも格好良かった!で、何よりボーカルの方がシルバーのジャケット着てちょっとベビーフェイスなイケメンで、鼻に付くくらいにキザで甘い風味も漂ってきて凄く面白かった!その効果なのか、若い女の子のファンも多くてびっくり。ふむふむ…
背面ギターとか歯ギターとかしててファニーでもありました、面白かったです。


オワリカラ(Owarikara) "踊るロールシャッハ (Odoru Rorschach)" (Official Music Video)

卓球で踊りまくり多幸感を噛みしめる

暴風雨の中ずぶ濡れで新宿BLAZEに駆け込むと、kimonosがラスト1曲を演奏しておりました。向井秀徳をこんなに近くで見たの初めてだな〜とか思うド・ミーハー。下北で見かけるより先に見られてしまった…。

大トリの卓球を観に来たのですが、普段BLAZEには主にビジュア〜ル系バンドを観に来る事が多く、その特殊ジャンルの習性が染みついてしまった悲しき私は何故か柵をとってしまい(バンギャ界隈は柵を使った自己アピール芸が豊富)、開始5分で「いや柵邪魔だわ!!」と気付いて前方に躍り出ました。

た、た、た、たのしかった〜〜〜〜!!
卓球もDepech modeを初めとしたフェイバリットソングをかけたりしてノリノリに見えました!硬派だけどお茶目なDJの卓球はいい!!

ここ最近は自治ルールに従い決して持ち場を離れることなく統制の取れた動きをすべしと言う窮屈なジャンルに居がちなので、お酒飲んで好きな場所でおのおのが好き勝手にタコ踊りして…って基本的な場に戻ってこれてめちゃくちゃ開放感ありました。は〜〜〜…伊達や酔狂でバンギャやってるんだぞこっちは!(アッテンボロー風言い回し)

夏のソニックマニア電気グルーヴも見る予定なので楽しみです!

打ち上げも15%オフ!お得!

で、ライブ終了後はイベント参加者15%オフのお店へ!15%ってめちゃでかいよ!かなりのお得感でした。いやあチケ代の元は取れた(そもそも安く譲って貰っている身ですみません…)
フェスだと思えば格安だし新宿だからアクセス良すぎるし、普通のフェスと違って都会に出入り自由だし、来年もあったら行こう〜って感じでございました!