オールタイムベストレディオヘッドソング
こちらの企画に参加させて頂きました。
高校生の時に「OK Computer」を聴いて衝撃を受け、以降、来日公演も必ず(どこか1公演は)観ている緩すぎずコアすぎないファンです。
音楽的素養がないので単なる好みだったり思い出語りや歌詞の話ばかりになってしまった。
選出アルバムに偏りがあるけれど、バランス良く色んなアルバムからと意識するのも違うと思ったのでそのままです。
The King of LimbsではGive Up The Ghostとか好きだけど、20位以内には入らなかったなぁ。
追記:Pablo HoneyとThe Bendsのことを無かったことにしてるみたいだけど、BUCK-TICKに例えるなら悪の華以前の曲というか、狂った太陽で確変に入る前の曲だからベストランキングに入るほどではないという感じです何でもBUCK-TICKに例えるなよ
20位:Interference(Thom Yorkeソロ)【Tomorrow's Modern Boxes/2014年】
トムのソロの中で特によく聴く曲。らしい浮遊感虚脱感◎。
19位:Nude【In Rainbows/2007年】
この歌詞にこの美しさ。
18位:We Suck Young Blood【Hail to the Thief/2003年】
ライブだと中盤で展開が早くなるところの、きた!!!感すごい。
17位:15 Steps【In Rainbows/2007年】
やっぱりどのアルバムも1曲目の"つかみ"が最高だと思う。
16位:Karma Police【OK Computer/1997年】
最終盤にFor a minute there I lost myself, I lost myself〜♪
って言い出すところにティーンの私は感銘を受けまくった。
15位:Jigsaw Falling Into Place【In Rainbows/2007年】
久々にこんなにバンドサウンドでかっこいいradioheadの曲聴いたなって感じで。お得意の"後半に激烈盛り上がるパートを持って来るやつ"も悔しいほどに好き。
カラオケの十八番です。
14位:Paranoid Android【OK Computer/1997年】
なんかとにかく多展開で凄いなと思いつつ、いや〜な攻撃的暗さが好きというだけ。
What's there〜〜♪に小気味良さすらある。
13位:How To Disappear Completely【Kid A/2000年】
タイトルの火の玉ストレート感も去る事ながら、That there that's not meからはじまる虚無感現実逃避◎
全体的になんかリバーブがかかっていて、遠くに一人いる感じが好き。
12位:Exit Music (For a Film)【OK Computer/1997年】
この世にこんな暗い曲があるのかと、震えるとともに笑ってしまった。
11位:I Promise【OK Computer OKNOTOK 1997/2017年】
前向きな言葉でずたずたにしてくるシリーズ。
MVがめちゃくちゃ好きで酔うと見て泣いている30代。
10位:Everything in Its Right Place【Kid A/2000年】
この解脱感(からの、最後の曲がMotion Picture Soundtrackなのが最高なのよ)
9位:Daydreaming【A Moon Shaped Pool/2016年】
Exit Music以来の、この世にこんな暗い曲があるのかと気が遠くなったやつ。
MVの、陽の光溢れる平和な生活の中から雪山に眠るトムのラストよ…。
8位:Identikit【A Moon Shaped Pool/2016年】
色んなパーツが組み上がっていく感じ、後半に行けば行くほどアガッてくる、かっこいい。
7位:Motion Picture Soundtrack【Kid A/2000年】
このアルバムの最後がこんな曲で終わるのかという衝撃。美しいオルガンやキラキラしたハープの音に皮肉と怨みが籠もっている感じが最高。
あまりに好きで当時H×H 幻影旅団の同人誌のタイトルにしてしまったよ〜〜〜〜☆
6位:2 + 2 = 5【Hail to the Thief/2003年】
陰鬱にAre you such a dreamer〜とはじまり、後半はこのアルバムに溢れる「怒り」が爆発する感じで好き。
5位:Sit Down. Stand Up【Hail to the Thief/2003年】
2 + 2 = 5と連続で聴く。完璧な曲すぎない?
ライブでピアノを弾くトムの姿が甦る。
4位:There, There【Hail to the Thief/2003年】
Hail to the Thiefに思い入れがありすぎる。トライバルって言うのか分からないけど、めっちゃうおおおおおお!!となります。
3位:Airbag【OK Computer/1997年】
In the next world war (略) I am born againという歌い出しに衝撃を受けた。
多分はじめて聴いたradioheadの曲。
2位:Pyramid Song【Amnesiac/2001年】
現実逃避したい時に聴く曲No.1。がくんがくんと意識を失いかける様なリズムがやばい。
世界一美しい曲では!!!
1位:Let Down【OK Computer/1997年】
美しすぎるし悲しすぎるし辛すぎるしやっぱり美しすぎる。救われた。
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以上です。
美しいと暗いばっか言ってる!!
Atoms for Peaceとか、UNKLEとトムのコラボ曲とか、映画「Velvet Goldmine」のthe venus in fursとか(好きな映画だし歌声がradioheadの時と違いすぎて当時めちゃくちゃ驚いた)、コラボ曲、ソロ、色々思い返してみたけど、ベスト20にはなかなか入れられず。