おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2016.06.24 憧憬、睡蓮と向日葵 ツアーファイナル@EX THEATER ROPPONGI

カリガリファンになってから約4年、今まで見たライブで一番素晴らしいライブでした!!

恐らく観た人の多くがカリガリのベストアクトの一つとして記憶したに違いない、これ以上はないってくらいに濃厚でカリガリにしか出来ないスーパーステージでございましたよ。

 

波瀾万丈なツアーだったけど、最終公演が大成功

ツアー中、ヘルニア、風邪、急性咽頭炎など様々な体調不良により石井さんがまともに歌えた会場の方が少ない気がします…。終わりよければ全て良しなんて簡単には片付けられないと思うけど、そんな中でも最終公演が大成功に終わって本当に良かった!!

でも石井さんが体調不良なのを他のメンバーがあの手この手で支えてるのを見て、チーム力みたいなのを感じられたのはファンとしては貴重でしたけどね!カリガリのファンってハプニングやライブのクオリティのムラに慣れてるから、何でも楽しんじゃうタフさはあると思う。良いのか悪いのか分からないけど凄い鍛えられている感ある。転んでもただでは起きない…。

金沢では青さんボーカルの新宿エレキテルが聴けたし、アンコールなんてステージに姿を現さない石井さん(歌声は聞こえてきている)をファンメンバー一同キョロキョロ探すと、上手のアンプ前の謎のスペースに寝転がり、涅槃像状態で37564を歌う石井さんが無事発見されるという微笑ましいエピソードも…。

 

石井さんは圧倒的に歌が上手いです

そんな訳でこの最終公演当日も幕が上がるまで石井さんの喉は大丈夫かなあと心配だったけど、バッチリでした!!!

とにかく歌がド上手いです。

知ってた。知ってたけどやっぱり驚愕する。石井さん程、声質にも歌唱力にも恵まれたボーカリストはなかなかいないと思う…お知り合いが「コロチキのナダルくらい分かり易くいい声」って例えているのを聞いて爆笑してしまったけど、本当にあま〜〜〜いいい声すぎて、それがまた石井さんというぶっきらぼう兄貴キャラに合っていないのでギャップ萌えまで付いてくる始末!破滅!(私が)

石井さんの体調/テンションのバロメーターとして蜃気楼とデジャヴのラスト「君と死にた〜い」をどう歌うかががある事がこのツアーで分かりましたが、この日はファンにマイクを向けて「君と死にた〜い」を歌わせようとしたものの失敗、仕切り直すも上手くいかず、最後は自分で「みんなで死のうぜ〜〜」だったので、兄貴度2000%!!兄貴of兄貴でかっこよかったッス!!!ヨーソロー!!


ステージセットと演出がおしゃれ

この日のステージセットは、ボビーさんもやりたがっていたと言うスネイクピット!消防法で許可されない事も多いと青さんのツイートで知りました…。
花道がぐるりと客席を取り囲む形式です。メタリカ由来とのこと。
オープニングとエンディングにもメンバー紹介やスタッフロール等の演出があり、VJも曲ごとに入り、大変豪華な演出でした!
花道の一部は下から照明が当てられるスケルトン仕様になっていて、石井さんがその上を闊歩するともはやランウェイ以外の何物でもありませんでしたね。

そしてEXシアター、本当に本当に音がいい!!初めて岡村ちゃんのライブで行った時から今日まで、いつ行っても音が最高に良い!カリガリPAが微妙だといつも思っていましたが、この日ばかりはもう信じられない音の良さでした!!しかも2Fだとより一層いいのよ!この日、指定席を取っておいたお陰で常に演出の全容を見下ろすことが出来て最高でした!


奇をてらわない集大成的なベストセットリスト

どんだけトラウマなんだよって話ですが、大きな箱でツアーファイナルと言うと…非金属の夜…うっ頭が…という感じになってしまいがちでしたが、この日はセトリも完璧!!
ツアー中盛り上がった曲、上手く繋がった流れをそのまま持ち込みつつ、スペシャルな演出を加えると言う盤石の体勢でしたね!
嘔吐や混沌の猿が聴けたのが嬉しかったです…時代はいつでもモンキーダンス!GOGO!

美しいセトリに欠かせない冷たい雨ではイントロで事故が起きていましたが、青さんのギターは唯一無二!!
弾き間違えるとかそういう域を脱した旋律に、お、新曲か??って5秒くらい本気で思ったけど、もちろん最高です!!

ツアー中色んな始まり方があったけど、ギラギラはじまりは鉄板だな〜!エロトピア以来のグラムアンセム!


モリケンへ捧ぐENGAGING UNIVERSE

本編も終盤に差し掛かった頃、流れるシンセの音…聴いた事あるような何だか不思議な旋律、憧憬〜の狂信盤バージョンかなあ?キセキニイルのスタジオverかなあ?と思っていたら。
ああ…
石井さんが「転がりはじめ〜る〜」って歌い出した瞬間、私(2F指定席)の一列ほぼ全員が感極まって号泣しはじめました…私含め。
まさか、まさかのENGAGING UNIVERSEカバー。石井さんの歌声に遠藤さんが降臨したかの様に凄まじいことになっていた。あんなに気合いの入った石井さんの歌唱ははじめて聴きました。
「スウィングをはやめ誰よりも高く」では天高く指差していました。
これ以上ないくらいのリスペクトが込められていて、天まで届くとはこのことかと思った。サビでみんなであの手拍子がまた出来て、本当に嬉しかったです。

私はまだモリケンが死んでしまったことを受け入れきれていないといか、死んでいないんじゃないかと思っていて、ブログにソフバの事を書こうかなと思ったりもしたけど、ちがうんだよな〜そういうんじゃないんだというか、本当にまだモリケンと共に生きているという感じです。
いつでも「ヤーベイベー!ハニー!?」ってあの低くセクシーな声で煽ってくれるのです。
だからこれからも、モリケンは私を構築してくれた素晴らしき音楽の妖精として永遠です。いつまでも踊り続けます。


花結い

ENGAGING UNIVERSEの後、メンバーは捌け本編終了と思いきや、そこには向日葵の花束を抱えたモデル女性が…。花結い師 TAKAYAさんによる花結いショーがはじまりました。
モデルさんが持つ花束から1輪ずつ花を切り、髪に生けていくんですよ。初めて見ましたが素敵でした。
女性モデルの花結いが終わると今度は石井さんまで。花束から向日葵が結われて行く様はどこか厳かで、このショーもモリケンに捧げる献花なのだなと感じました。
とても美しかったです。
それに、俗っぽい発言で申し訳ないのですが頭にいっぱい向日葵をつけた石井さんはSO CUTEでしたので、ファンとしては有り難みに震えてしまいました…うっうっ

 

復活!茶番ドキュメンタリー

これにて本編は終了となり、スクリーンには「アンコールは5分後」の文字が!このツアー中に「最初からアンコール拍手されても出て行けないからしばし待て」という指令が下っているという…カリガリのクレバーさ大好きですぞ〜^^

そして5分ぴったりで拍手がはじまると程なくしてムービーがスタート。
誠さんが脱退して以来とんと見かけていなかった茶番ムービーが復活!
「実録・なぜみんなのはっきょうは発売延期になったのか」みたいな映像で、青さんが仕事の流儀みたいなインタビューでその言い訳を適当かつ大げさかつデタラメに繰り広げるんだけども、(ドイツコペンハーゲンで開かれた日本からも8万人が参加したという世界ハミングコンテストで堂々2位の実力を誇る石井秀仁さんのハミングが喉の不調により披露出来ないためとかなんとか)なげーよwwってなインタビューの最後が衝撃でした。
「ところでどうしてそんな格好しているのですか?」という質問に「6月だからですよ」と青さんが答えると、カメラが引いていきます…



ウエディングドレス着てやがる。



これは大変なことやと思うよ。

 


ジューンブライドおじさんによるトマトテロ

「6月=ジューンブライドだから」という「太陽が眩しかったから」にも勝る言い訳にもならない言い訳を元にやりたい放題するビジュアル系おじさん多すぎませんかね?
先週も発売したてのSHOXX(売上に貢献する若手しか載せたくないし生写真プレゼントで複数買い推奨でお馴染み)でナイトメア(私がハマッているアイドル)の咲人さんが着てたんですよ…ウエディングドレス。
同じ言い訳で。
6月はおじさんの女装を正当化する月ではない。最高です。最高!!!!
でもウエディングドレスおじさんバンドマンのオーソリティーはYOSHIKI!!そこだけは忘れないで!!

ムービーが唐突に終わりざわつく場内に現れる花嫁おじさん。おう、現場にも着てきたよ!!サンキュー!!
混沌の猿では花嫁さんがバスケットいっぱいにバナナをつめて花道(ex.ヴァージンロード)をウォーキング。ある種のブーケトス。きっとあのバナナを受け取ったファンは良縁に恵まれるに違いなかった。

ギラギラのラストでは、トマトを頭突きで叩き割り純白のドレスを真っ赤に染めながら客席に撒くという最狂のブライダルイベントが!!も〜〜〜最高すぎる!!!
その背後では青さんが置いたギターを持ち突如弾き鳴らしはじめるギタリスト石井秀仁が感動の復活を遂げていた。バンド活動再開から8年、とうとう石井さんがギター弾いたよ母さん!
そして花嫁のウエディングドレスを乱暴に脱がせる研次郎さん。パンク、パンク&パンク。
ドレスの下は2Fからは肌着+ステテコに見えました爆笑。
脱いだドレスを客席に投げ入れる花嫁。

クソバカゴミゲロはもはやクソバカにあらず、ヤラセロゴミゲロとして生まれ変わってしまい、楽しくヤラセロ、気持ちくヤラセロ、ヤッちゃえ〜〜〜!と、兄貴からの要望に次ぐ要望、そして応援、もう最高以外の言葉が見当たりません。
花嫁は土下バンしていました。

最後のジャンジャンジャンジャンジャーーン!と仕切って〆る所、石井さんは黒いワイドパンツをグイっと上に持ち上げ、ドピンクのタイツ向きだしでジャンプしておられました。

カオスビッグバンの中、最高のライブは終了。

なんだこの盛りだくさん。
でも組み立ても流れもコンディションも全て完璧だった。
言う事なさすぎる。

ライブから3日経った現在も復活後カリガリのベストアクトに酔いしれる人多数の様ですね。
カリガリのファンでいる限り、このジェットコースター的快感と、圧倒的センスと個性とクオリティから逃れる事は出来ません!!幸せです!!

青さんがこれからも遊ぼうって言ってくれたし、もうこれはヤるしかない!!!
みんなでヤろうぜ!!!!

 

 

異邦人 (新潮文庫)

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憧憬、睡蓮と向日葵[良心盤(通常盤)]

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cali≠gari ツアー中間報告〜写真を添えて〜

みなさーん、ギラギラしてますかー?

ナウでyoung Oh! Oh!な私はカリガリの全国ツアーにお邪魔しては、トマト臭に鼻を摘みながら、現人神石井さんの降臨ダイブを崇め奉っています。

一つ二つご報告しますと、「クソバカゴミゲロ」は既にヤラセロゴミゲロという青さんをもってしても出てこなかったゲスの極み曲になりつつあります。

また、このツアーでは「みんなのはっきょう」というグラインドコアみたいな曲で、客の絶叫を毎会場必ず録音しているのですが、私は懐かしの一人ごっつ「鬼ババ」のコーナーを思い出し、自分は鬼ババなんだ!という気持ちでィイイイヤァアアアアって叫んでいます。

そんな感じで、写真をあまり撮らない私のフォルダから出て来たものを並べておきます。

 

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仙台マカナの写真は撮り忘れました。2日間、ずーっと牛タン食べていた。
勿論この前に参加した横浜も写真は何も残っていません…。

 

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仙台リトハで私物サインしてもらってフォトスタンド。石井さんのサインなんて2つあるんだぞう、いいだろう。(油性ペンをはじく素材であった為、「これ大丈夫?」と気を使って2つもサイン下さった。マザーテレサかよ)
しかしこういった写真はガラスに私の犯罪者フェイスが映り込んでいないか気になってしまいます。

 

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宇都宮でもバカの一つ覚えとは私のことナリィといった感じで、ずーっと餃子。これはほんの一部で、カメラロールが異様な数の餃子で埋め尽くされていた。

 

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宇都宮はライブハウスを記録するのを忘れなかった。偉い。階段は古民家居酒屋の臭いがした。

 

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駅からタクシーで10分強というなかなかの立地にデンと構える大きめの建物。

ドライバーさんに「ライブハウスなんですけど…」まで言ったら「あそこかな?ライブハウスなんて1個しかないから!」と言われました。

運転手さんのお名前がメンバーと同じお名前で、名刺を貰いニコニコする我ら。下らない大人になってしまった。

人が写っていたのでカットしましたが、フェスみたいにテントが並んでグッズを売っていてシャレオツでした。
じっくりサンプルを見て検討出来ない事でお馴染みの生写真が、チンピラによる海賊版露天商のくらい見やすく展示されていて良かったです。

 

残りは金沢、札幌、ギロッポンのみです。寂しい…

近況まとめ&カリガリのツアーがはじまっているよ!

仕事に趣味にと有り難くも大変忙しくさせて頂いており、ブログも月1で書くのがやっとの昨今ですが、カリガリのツアーが楽しいです!

私は既に横浜、仙台と参加いたしまして、更にあと5箇所ほどキメちゃう予定なので、俺達のツアーはまだ始まったばかりだ!といった感じです。
新宿と仙台のリトハ(※ヴィジュアル系専門ショップ、ナイトメアの事務所系列会社が運営)でのインストアイベントにも足を運んでしまいまして、メンバーの軽妙かつユーモア(ブラック含む)満載なトークと、神対応のサイン会でもって大変もてなして頂きました!もったいなき幸せ!!

新宿リトハのイベント日に至っては、昼はカリガリ、夜はメアの握手会という異種業種鬼梯子をキメちゃいまして、多幸感は最後の最後、瑠樺さんを目の前にした時に絶頂に達し、そのあまりのイケメンっぷりにデウスエクスマキナ(はがしのスタッフ)につまみ出されないのがやっとという具合でございました。

4月の終わりには岡村ちゃんのツアーにも参加し、やっぱり靖幸がナンバーワン!!と余りの才に打ち震えていました…今回のOut of blue前の弾き語りやばいぞ…
アルバム「幸福」の21世紀に燦然と輝くであろう名作っぷりも改めて実感しましたし、何を見てもどこへ行っても、私にとって岡村ちゃん以上に凄いと思える人はいないのでした!!

さてさてこの後は金爆ツアーもありますし(長野に行きます)、カリガリとメアのツアーはまだまだ続くし(出てくるバンドがV系ばかりで書きながら自分を殴りつけています)、仙台貨物も動く様だし、秋にはB-Tも復活するし、あ、BiSHとLSNの対バンもあるんだった…リアルガチで住まいの契約更新が危ぶまれます。ホームレスバンギャ待ったなし。
将来に対する唯はっきりくっきりとした不安に天国の芥川先生もクリビツギョーテンでございますよ。

そんな中でも一番楽しみなのがァ!!!!サマソニのぉ!!!レディヘ!!!
アルバムが出ましたよ、まさに今日!!私は14でOKコンピューターを聴いてから今日までトム・ヨーク神推しでジョニー・グリーンウッドは国民の弟です!!!
アルバムは帰宅後にじっくり聴きたいと思いますが、先行シングル2曲だけで既にもうヤバすぎてタコ踊りが止まりません!!ちょっとアムニージアックくらいを思い出す素直な美しさ!!不穏さ!!キングオブリムスとは全然違うものになっていそうですね!
暗く不穏で先進的で信じられない程美しいレディヘを今年の夏は堪能させて頂きます!

しかもサマソニ、同日同会場に金爆が出演決定しているので、恐らくトップバッターとトリである為私は朝から晩まで幕張に貼り付く事を余儀なくされます。経済的に死ぬより先に肉体が滅びそうですがそれはそれで…
私の残した借金で迷惑をかける親族はいなかったんだ…!!

 

 

憧憬、睡蓮と向日葵[良心盤(通常盤)]

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幸福

幸福

 

 

 

ブラジャーをした推しメンの歌声で踊る夜 in 下北沢 2016.03.04 BEATGOD in 下北沢GARDEN

見て下さい、変態のオスとメスです。
変態(学名:HENTAI)は単独行動を好むので、広いサバンナの中で2体同時に見る事は稀です。変態の世界では、より布面積が小さい者の立場が上となります。


というディスカバリーチャンネルのナレーションが私には聞こえました。
RIS様と石井様お二人を視界に捉え。

この日は下北でGOATBEDのバンド形態時の変名バンドBEATGOD(バンド名は複数形でBEATGODSなのかもしれない)のライブでございました。
ツアー初日からゲストを読んでイレギュラーな布陣を敷き、今日がツアーのピークだと言い切る伊達男、それが我らが兄貴、石井さんです!

この日は久々に鬼イイ整理番号を引き当て、バンギャ的イントネーションで言う所のサ↑イ↓ゼ↑ン↓(インゲンと同じ発音)をGET出来ましたので、バーに肘を付き顎を乗せ乙女ポーズで開演を待ちました。

普段のGOATライブではまず有り得ないギターやドラムの音出しにワクワクしたのち幕が上がると、まず目に飛び込んで来たのはギターRIS様の…言葉に出来ない、そう、サイバーエロ卑猥ゴシックハイソと言った感じの…とにかくほぼ裸にレース全身タイツみたいな格好でした。
ディズニーアニメだったら眼球が飛び出した後戻ってきてたよ。

斜め前にはこちらも美しくクールなおかもとなおこ様が濃いめのメイクに脚もとはコンバースでドラムを叩き始め、私は思いました、今日は女の子祭りだ!!やはり華は女!もう既に、通常の7倍〜8倍はステージが華やいでいる!!女性バンドマン(デビルマンレディーみたいな言い方)最高!!痺れる憧れる目の保養!

石井さんと言えば男性初の女神(松尾スズキ「美しい男性」より)かなって時もあるんですが、さすがにモノホンの美女を前にするとやっぱり華はね…!うんうん悪くないよ!歌を聴きにきたんだし!聴かせて貰おうか!兄貴の歌声を!
と、紺のスカジャンにグレイのパンツ姿の石井さんが機材を弄る姿に心で投げかけておりました。

1曲目、事前に公表されたセトリ通りアナーキックマジックがはじまり、打ち込みではないバスドラのリズム、未来から来たネオ変態と言うべきRIS様のキラキラしたギター、いえーいいえーい!テンション上がるぅ!
私は踊りました。

上手を向いて機材を弄りながら歌っていた石井さんがセンターに振り向きました。

 

 



ブラしてた。

 



ブ・ラ・ジャーしてた。

 



スタジャンの下裸で、黒いスポブラ(スポーツブラジャー)してました。



幕が開いてから数分間の思考と記憶がぶっ飛び、遡って、昼間に逃げる様に会社を早退してきた事、初めてGOATのライブに行った3年半前のリキッドルーム、家族で行った伊豆旅行、力を合わせた運動会、全部忘れました。

負けました。

これが石井さん、これが石井さんのやり方なんだ。あるべき姿なんだ。パッと見地味目な出で立ちで、やはり華は女…と思わせておいて振り向き様に「勝者は俺だ」と指を鳴らす跡部スタイルの変態、それが俺達の頼れるアニキ!!!!!!石井さんだったんだ!!!!!

ここから暫く、ブラという哲学に思考が支配され記憶がありません本当に。
ブラ石井さんごしに見えるRIS様という光景に、記事冒頭のナレーションが聞こえた訳です。
MCももの凄く沢山喋って下さって、ユーモア溢れて最高だったんですけど、細かくレポしようにも脳に力が入らずままなりません…。最前にいたから尚更視覚的インパクトが…。

しかもスポブラなのにスカーフというか、タイというか、してたんですよ。さらにサスペンダーまで。私はすぐ様、ブリトニーがマドンナとデュエットした時のパイ○リを想起させるセクシー衣装を思い出しましたよ。

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タンブラーから拝借したgifアニですこれです。

MCではRIS様の衣装を見て「俺もこういう格好したことありますけど」って言ったのがマキシマム対抗しないで下さい素敵ですだったな…。

所で石井さん、先日ヘルニアと診断されたと仰っていて本当に心配だったのですが、ジム通いを治療のため一時中断しているのか、いつになく肉感的でいらっしゃいました。
もちろん石井さん比であり、普通の男性より圧倒的にスレンダーなのですが。
しかしそのせいか、ブラのアンダーが合っていない気がしてなりませんでした。お肉のon加減を見るに。Amo'sのおばさまに計って貰わNIGHT…

そんな石井さんですが、体調が万全ではないにも関わらずこの日もノリノリダンサブルでステージを跳ねまわり、まさかの客席に半身ダイブまでキメて下さいました。うれしい!
これがcali≠gariの時なら神仏に肖ろうと何かに取り憑かれた様に人が群がるのですが、この日はお触りOKなのか店のシステムが分からず、皆手をビクビクさせながら引っ込めていました。黒服怖い!

あとブラをした人が屈むと、そこに何もないと分かっていてもつい谷間を覗き見てしまうのが人間なのだと、あらためて確信いたしました。
谷間を覗く時、谷間もまたこちらをのぞいているのだ。

ブラの話ばかりで大変恐縮です!
それにしてもバンドサウンドで聴くニューウェーブ時代の曲は最高ですね!
特に私はジョニーライド、ロデオロギー、ディスコーマ、セッズセッズセッズ、YOUNG VANINGが聴けて嬉しかった&最高潮に楽しかったです!

ジョニーライドはドラムのキックが映える曲なんですよねー!うっ頭が…去年の…ドラムの裏表がひっくり返って必死にヘドバンでリズムを取る石井さんなんていなかったんや…

ウォッウォーアンチクラーイスト!
\ジョニーライド!/\ジョニーライド!/
という、頭からっぽ系コール&レスポンス的なノリが最高にシャレオツでアガりますよね!

セッズセッズセッズ、好きすぎて荼毘に付された後の骨拾いタイムに流して欲しいくらいなのですが本当〜〜に美メロで石井さんの歌声も切なく男らしくいなせで麗しく、最高と言う他ないですね!

初めて聴いたYOUNG VANINGも熱くてときめきしかなかったです!ヤンバニーンヤンバニーン!とシャウトする石井さんの汗にまみれた姿、例えブラしてても兄貴に他ならなかったです、男の中の男です!

ライブの度に、GOATって本当に捨て曲ないなと、どれだけ良い曲ばかりなんだよと感嘆に暮れてしまいます。天才だと思います。

GOATの熱く美しくポップでオシャレでエロくてキッチュでユーモラスな面が爆発した素敵なライブでした!最近の無機質で温度が低く暗く人口的エロに溢れた感じも大好きなのですが、たまにはいいものですね!


p.s. 物販で売られていたTシャツが本当にやばかったぞォォォォーッ!!


セトリは公式のツイートより

 

雑で申し訳ないですが当日のお衣装レポ的な絵

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

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David Bowieファンとして

ボウイについて書こうと思い、長文を書いては消し、書いては消しで、なかなかまとまらなかった。
結局の所、ボウイがいかに私の人生に影響を与え、大好きで、今どれだけ喪失感を感じているかは言葉にするのは難しいです。
ボウイとの出会いや好きなアルバム、いかに凄い人かの力説、亡くなったと発表された時の心境、想いが膨らみすぎて、同じボウイファンに共感して欲しい!みたいな欲気が筆を進めているんじゃないかとすら思えてきたりして。

なので、ごくシンプルに書きます。

★、本当に凄いアルバムですよ。
聴けば聴くほど、このアルバムは一生かけて味わうべき名盤だと分かる。
力つきる寸前の人が慌てて遺したメッセージでも、自分の輝かしい経歴を総括した集大成の作品でもない。
映画スターでもポップスターでもない、ブラックスターの、いち新作であったことが分かります。

死を強く意識して作られた作品なのに、死=終わり、死=集大成、死=遺される者へのメッセージ、みたいな物では全くない。
むしろ、死=新しいもの、という感じ。美しい楽曲に涙が溢れるけど、悲しみはこのアルバムを聴いていても感じない。
ボウイにとって死もまた「インスピレーション」だったのかもしれないなあ…。
(一昨日もまた、David Bowie isを新宿ピカデリーに観に行って、カードゲームやコンピュータープログラムの自動生成した文章から創作のヒントを得る奇抜で貪欲なボウイの姿に、うふふとなったのでした)

プロデューサーのヴィスコンティが言っていた、『彼の死は彼の生と等しく、芸術である』ってコメントその通りのアルバムだなと思いました。

このアルバムは挑戦的で不可思議で新しい。そして考えられない程暖かく美しい。

日が経つにつれ、ボウイは最後までなんてボウイだったんだろうと驚くばかり。
まだ新作を作る予定だったとか。もしかしてベルリン3部作の様に、後に死に纏わる3部作なんて言われるものも生まれ得たかもしれないですね…

でもまだ、伝説が完成した!みたいな達観は到底できないです。しなくても良いと思うし。
寂しいし、とにかく心細いです。

ボウイという旗手を失って、今後私達はどうすればいいんだろう?という様な、道しるべを失った様な不安が悲しみとともにずっとある。
でも私達はボウイが遺した莫大なアートの遺産をこれからも愛し、様々に解釈し、新たなるものを紡ぐべきなんだろうと思うし、ボウイが「I can't give everything Away」と歌っている事を、私なりに解釈して、これからもボウイのファンであり続けます。

ボウイが私に教えてくれたもの、或いは私がボウイを世界一魅力的だと感じていたもの、それは『常に挑戦し変化し続ける事の凄さ』『好奇心を満たさんとする、芸術への衝動の素晴らしさ』です。



P.S. dollar daysの「I’m dying to」って、「死ぬほど=どうしても」って意味と、「死んでいく」って意味をかけてるよね???? こんな時期、こんなテーマなのに、何だかボウイらしいユーモアを感じて、チャーミングに思えてしまった…
(如何せん英語が得意ではないので、今度ニューヨーカーでボウイファンの従兄弟にでもきいてみよう。ボウイファンで飲み会したいなあ。)

P.S. その2 もしこのブログをブクマしてくれている金爆ファン等のバンド系ファンの皆さんでボウイをよく知らない人がいたら、是非最新作「★」(blackstar)を聴いてみて欲しいです。何から入ればいいか分からない〜という人、最新作がそれに最も適していますよ!

 

 

Blackstar

Blackstar

 

 

東京13号地で2016年ライブはじめ 三者三様の変態を堪能する

あけましておめでとうございます!(4日振り2度目)
新年一発目のライブはじめを済ませてしまいました。仕事はじめの日にお台場とは随分私も舐められたものですねと中尾隆聖VOICEで呟きつつ、早朝出社をキメる事で無事ドロンすることに成功し、何とかチケットを無駄にせずにすみました。

この日のイベントはcali≠gari主催の3マン。結果から言うと最高のライブはじめでした。エキサイティングなイベントでしたよ!新年に見る変態は縁起がいいものですね!!
出順別に感想をしたためたいと思います!

 

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今週のご本尊

 
sukekiyo

昨年末に書いて今の所炎上はしていないもののヒヤヒヤしている記事の通り、実は長年京様に苦手意識を抱いていたのですが、あれから幾年、今ならきっと真の凄さが分かるだろうと、心をフラットにしつつ評判の良さに期待を膨らませて挑みました。
素晴らしかったです!凄かった。噂通り、いい物を見たなあと大満足でした。すみません負けましたという感じ。
歌声は謎の技術と言う他なく、声が出るとか出ないとか歌が上手いとか下手とかそういった次元の外にいる唯一無二感に圧倒されました。いや歌上手いんだけど。
不気味なソプラノボイスはちょっとクラウス・ノミっぽくもありました。

楽曲については1stアルバムを少し聴いただけでほとんど頭に入っていなかったのですが、こちらも謎の技術って感じに素晴らしいPA技術で一つ一つの音が超クリアに聞こえてしまい、歌声のディティールも詳細に聞き取れちゃって、初心者感激でした。指一本動かさず悲鳴一つ上げずに観るというお作法を事前に聞いていた通りの静寂空間でしたが、少しも飽きず集中して観る事が出来ました。

上から下へ、裏から表へって感じの陰鬱ながら広がりのあるメロディーライン、思っていたよりゴリッとヘヴィーなサウンド(一瞬Borisを思い出したり)、修道女に扮した京さんがSM嬢をムチで叩く等のベタな倒錯的パフォーマンス、うーん完成されている。

世界観の中2病感に個人的には一瞬怯んでしまうのですが、やりたい事を突き詰めて全力でやっているパフォーマーはかっこいいですね…『格が違う』と色んな所で言われているのも頷けました。(私はベテランバンドの『格』とか『伝説』みたいなゾーニングは嫌いなんですけど!それでも頷けた)

SM嬢を百合の花束でしばいてみたり(つかこうへいの熱海殺人事件を思い出しました)、自分から静かに観ろと言っていたはずが突如手拍子を求めてみたり、去り際に「おやすみ…」とキレキレの台詞を残していってみたり、チャーミングなお姿も見られて親近感もわいてしまいましたYO…。

是非またゆっくりとLIVEが観てみたいです!私の中での「イタイ人」というイメージが「痛い事を高いクオリティで全力で完成させている凄い人」という感想に上書きされて本当に良かったです。


D'ERLANGER

sukekiyoからうって変わって陰から陽へ垂直跳びって感じにデランジェTwitterにも書いたのですが…こう言ったら失礼かもしれませんが、sukekiyoの「醜さを美しさに昇華する異形のパフォーマンス」みたいな感じから、「ハァイ!イケメンです!お前ら抱いてやる👍✨✨」みたいに底抜けにストレートでアッパーでセクシーなKYOちゃんへの移行、この世の闇と光みたいで色んな意味で感銘を受けました。

いやしかし煽る煽る!サディスティカルでパンクで超かっこいいですよ!もうほんと、狂おしいとしか言い様がないんです!煽られ慣れていないガリストも濡れる街角!
そして我らが兄貴TETSUさんのタム回しのキレったらなかったです。生で観る度感動しちゃう!ストレートにかっこよくて、とても刺激的なライブでした。


cali≠gari

2バンドが終わり、どちらも真逆の方向に刺激的で完成されたパフォーマンスだったので、一瞬「カリガリ大丈夫か?(((^q^;)))」みたいな気持ちになったのですが…何せ総合演奏力や安定感は圧倒的に低いですからね、出演バンドの中でw

しかしそこはカリガリ見事なめちゃくちゃさで存在感を示してくれました!
この日は後方センターの観やすく音の良い位置に居たのですが、ワンマンの前方エリアにいる時とは違う一歩引いた視点で観ることが出来、改めて魅力を把握出来た気がして楽しかったです。
一言で言うと想像の斜め上を行くしっちゃかめっちゃかさ。
1曲目が斜陽だったので、おおこれは予告通りAV(アダルトヴィジュアル)系路線でしっとり聴かせるライブにするのかな〜と思っていた所、何とその後はアゲアゲ系楽曲のオンパレードで少しもアダルトじゃなかったです、予想外ィ!
対バンなのに本日も配布限定曲(非売品)多めにやっております!イェーイ(白目)
ディスコやったりパンクやったり突然AOR歌い上げたり、統一感とか全くないよう/(^o^)\

でもやっている事がバラバラな様で不思議と「これでカリガリです」とパッケージしてしまう謎のエネルギーと高い音楽的偏差値が凄い。研次郎さんの自由で豪腕なスーパーベース、石井さんという歌って暴れるファッショニスタ、上手い下手の外にいる異才カリスマ青さんという存在、マンガの敵キャラチームの様な個性の塊がバンドとしてステージに立っている奇跡!
あと石井さんの動きも大分おかしいね!?攻撃的ファッションに身を包んでおきながら格好よく見せるつもりが1mmもない好き勝手な運動、相当キレてました。(一部のシュージストはこの謎の運動の虜な模様)

3年半前にB-Tフェスで初めて見た時の、なんじゃこりゃwwwなんなんだよこいつらwwwみたいな気持ちを思い出しました!最高です!!

そう言えば、サポートドラムの中西さんがめちゃくちゃTETSUさんを意識してる感じで、わざとやってるよね絶対というくらいタム回しをしていました!
ハイカラのタム回しえぐかったなあ!勿論、最後のスティック投げもオマージュコピー。

あ、ひとつだけ。紅麗死異の冒頭の煽りはどこでクレイジー!って言うのか今ひとつ浸透してないし、乗りにくくてつかめないから期待を込めて煽らないで欲しいです!


アンコール

ここで、幕が閉まりアンコール待ちとなるわけですが、この待機時間私はかつてないプレッシャーを感じてしまいましたよ。
カリガリという圧倒的に休憩時間の長いマイペースバンドのアンコ待ちにおいて、「アンコール!」というコールすら「どうせ出てくるのに寒いからやめて」と歓迎されていないバンドにおいて、デランジェファンの熱くロックなお姉様方が声を潰す勢いで絶叫&手拍子!!休む事なく!!フルパワーで!!!昨今の「アンコールの声出し問題」が一挙解決のボリュームで!!

しかしカリガリ!!!!出てこない!!!!

早く出てきてえええデラファンの皆さんの声が枯れちゃうよおおおおカリガリファンみたいにダラダラしてないぞ客席いいいいと戦慄する私…ちびりそうでした…。

かなりお待たせ頂いてようやく幕が開くとドラムが2台!この待機時間はカリガリの休憩待ちじゃなかったんや…うんうん(安心)。
予告通り、TETSUさんが颯爽たる未来圏を叩いてくれて大興奮です。圧倒的でしたね、さすが!元々好きな曲ですがグレートすぎて涙出ました。

更にこの日はサイファのお誕生日当日ということで、もはや主役はデランジェ
とにかく熱く仲のいいオジサマ方で、MCでメンバー間のディスコミュニケーションの愚痴ばっか言っている(主に研次郎さんがだけど)カリガリとは清々しい程に正反対!

「長いバンド生活で誕生日当日ライブははじめてらしい」「分かってて誘ってくれたの?」とのコメントがKYOちゃんからありましたが、絶対に偶然です。カリガリとはそういうバンドのはずです。偶然にもサイファ様のお誕生日と当たってしまい、大急遽全力で祝う体勢に入ったに違いありません…。

特大ケーキが登場すると、TETSUさんが「じゃあ歌うたって!秀仁が歌わなきゃみんな歌わねえよなあ?」と先輩だからこそ出来るフリをして下さり、な、なんと石井さんがマイクで「ハ〜ピバ〜スデ〜トゥ〜ユ〜♪」とバースデーソングを歌ったのです!!!!こんな光景が観られるなんて!!!激レア!!!
しかも最後のハーピバースデートゥーーーユゥウウウ↑↑↑のとこめちゃアレンジしてファルセットで歌い上げていましたw

この日は、ジャンジャンジャ〜ンで演奏を止めるジャンプを仕切らされたり、珍しいものを沢山見ました…!群馬の縦社会は世界イチィ!

ガリストはTETSUさんに足を向けて寝られないです、本当によくして下さって…恩義恩義&恩義。

最初から最後まで大満足のイベントでした。しっぽから頭の先まで変態というあんこが詰まったイベントでした。ハピネスチャージ!幸先いいぜ〜〜!

年始のご挨拶

あけましておめでとうございます。昨年はこの様なブログを読んで頂き有難うございました。
最新の記事がアレなのもナニかと思い、正月1泊2日メア仙貨金爆DVD合宿開始前の空き時間を使ってこの駄文をタイプしております。
体感速度人生最速で駆け抜けた2015年も無事終り、おそらく人生最速記録を再び更新するであろう2016年も明けてしまいました。私の「2000年以降は大体最近」という認識も改めなくてはいけない頃合です。

年末は恒例のBUCK-TICK DIQを良席で堪能し、(今井さんがTDIQと公式省略をはじめてしまったので十数年DIQでお馴染みのファンは少々動揺しております多分してないかな?)コミケで人生初の薄くない本を出し、あとヘタリアのミュージカルを見て、やっぱり私は昨今の擬人化ブームには乗れないんや…と少々の厭世観に包まれるなどしながら楽しく過ごしました。

年始は1/5に早速cali≠gariのライブがありますが、仕事始めすぎて無事乗り込めるのか不安です。トリであれ…トリであれ…(先頭きって出てきそうな予感すらする)

今年はB-T、カリガリ、GOAT、岡村ちゃん、金爆と既にスケジュールが発表されまくっており、加えて仙貨も追っかけたいし、エリザベート城田優トートが続投だし、おじさんの財布も口座も空っぽ…ああ、弟が結婚するし家の更新もある…もうだめだ…

楽しい一年にしましょうね……