おしろ宮殿

一寸一杯お気軽に

2018.12.31=>2019.1.1 金爆カウントダウンライブ@豊洲PIT

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いや年末年始に大変な公演だった!カッコして爆!って感じ。
金爆(爆)って感じでした。

簡単に言うと楽しいはずのゲームコーナーで研二がまさかの負傷!(後の報告で唇を5針も縫ったと知らされました;;)
それはハプニングだし仕方ないんだけど、根が真面目なメンバーは茶化して笑いに変える事をせず、研二は白塗りon白マスクで「大丈夫だから!心配しないで!」のスタンスで平常運転を崩そうとしなかったし、血の滲むマスクに現場の空気は凍り、反省するメンバーに客のテンションはダダ落ち、慣れない深夜のスタンディングライブだからかモッシュも何もないのに客はバタバタ倒れ、なかなかのカオスでした!
これまで散々危険極まりない事を舞台上でしてきたのに、怪我したのが"二人羽織叩いてかぶってじゃんけんぽん"と言うほんわかゲームだったのも、何が起きるか分からないですね!とにかく研二は痛かったろうし最後までステージをやりきってくれただけでも感謝なんだけど、それにしても金爆ちゃん、真面目で想定外の事態に弱い事が露呈しておりました!人間性が垣間見られて可愛らしかったけど!

めでたいカウントダウンライブとはかけ離れたカオス公演に、何だか笑ってしまった年越しでした。いやーでも大事に至らなくてよかった!
あとセットリストはファン向け!って感じで熱くてよかった!

1年の厄を最初に使い切ったということで、金爆もファンもみんなにとって良い一年になりますように!

2018.12.29 BUCK-TICK TOUR No.0 -FINAL-@武道館

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素晴らしいツアーファイナルでした。

ツアー終盤にあっちゃんが体を壊し4公演をキャンセルした後、最後の最後での復帰武道館公演だったのでどうなるものかと誰もが心配していた中、流石の一言でした。歌声もパフォーマンスも最高で、あっちゃんをフォローしたいとの想いもあったでしょう、メンバーのテンションもバンドとしての一体感も高く、言うこと無しでしたよ!
スクリーンも東西を向いて斜めに2台設置されていて、広角な武道館だからこそ滅茶見やすかったですし、もはやB-T武道館に死角ナシって感じです。
あっちゃんは体調が万全でないからこそなのか歌もパフォーマンスもいつも以上に丁寧で、長いNo.0に纏わるツアーの集大成として完璧だったと思いますあっちゃん愛してる!!!!

アンコールであっちゃんが…涙で声を詰まらせながらファンへ感謝を述べてくれたことが余りに衝撃でしたが、それほど今回の病気と公演キャンセルは大変だったんだなと…あっちゃんがこんなに素晴らしい武道館公演を見せてくれたことに、ひたすら感謝ですあっちゃん愛してる…。

私はスターをファンと同じ目線で捉えるべからずと考え生きており、それも間違ってはいないと思いますが、メンバーもまた私達と同じ人間なんだ。私達が心配して、愛情を伝えて、応援すれば、それはそのままメンバーの救いや血肉になる事もあるんだなあと実感してしまい、それがもうとにかくほんと、衝撃でした。
神格化ってある意味では人を突き放す行為なんだなって、私ももっとこれからはメンバーに応援する気持ちを届けたいなと思いました…。

思えば、ファンに感謝なんて考えられないくらいゴリンゴリンに尖りまくっていたB-Tを好きになり、ライブがめんどいとか歌詞の意味も考えず合唱されるの嫌だとか、舞台上では一言もなく、ファンサービス的なセットリストなど考えられず、アンコール無しの1時間半ライブ上等、1曲目から酒をグビ飲み&被り…こうやって書き連ねると現状と余りに違いすぎて悪い事でもしている様だけどw、当時はそれこそが最高にかっこよく媚びない姿に惚れ惚れしていたのですよ!!!
それが年齢やキャリアとともに色々と変化していく中、たった1つ変わらないのが、B-Tはいつでもその時が一番かっこいいって事です。
これまで一度も、かっこよさを疑う必要がなかった事が嬉しいし誇りだし、B-Tファンになったことは自分の人生最大の幸運だなあと、きっと死ぬ時も思うでしょう!

私はメンバーの私生活や運営の良し悪し、楽曲の細かな好み(ロックがいいだのテクノがいいだのみたいな)はどうでも良いというか、そう言った要素で心が離れる事はまずないのですが、その一方で"バンドの姿勢が前を向いて現役バリバリじゃないと嫌だ"という強い拘りがあるので、"昔懐かしのあの名曲をたまに集まって演奏する思い出集金バンド"と見限ってしまう例も多く、B-Tはそんな危険性はまさに塵ほどもない、今井さんの未来指向が最強すぎるバンドなのが最高です。It's a now!!これからもずっとそうだろうと確信してます!!

あっちゃん愛してる×BT愛してるを7兆乗って感じの投稿となってしまいました。
こうやって書き連ねると、まるで私がB-Tを思い入れだけで応援している様に見えそうだけど、そんな訳ねえ、そんな筈ねえだろ、B-Tの音楽とライブが世界で一番かっこいいんだよ!!

2018.12.21 LSN納め@高田馬場AREA

LSN納めでした!
今年はとにかくRUKAさんの活動を追っかけ回したな〜という年でしたね…来年のツアーも全部行くつもりでチケ取ってしまったので、引き続きひっそりとついて回りたいと思います!(ビートたけしのあの走り方)

この日は年末の単発ライブらしく、外連味のないオールタイムベストなセットリストで、久々に聴いた曲も多く楽しかったです。
シュタゲ主題歌カバーの『A.R.』はめちゃ久々だったのでは!?
あと、『奇々』大好きF2層である私は『奇々』はじまり+アンコでもういっ奇あったのがめちゃ嬉しかった。もういっ怪に続いて定番になってくれると嬉しいんだけど…。
あと、やっぱり『bug's life』はこれまでのLSNになかった爆裂キメキメオルタナって感じで超かっこいいなあ。所謂ヘドバンとか手扇子とかみたいなバンギャ芸をしやすい曲じゃないけど、振り付けがないと地蔵になりがちなバンギャも段々体でノって盛り上がってきている気がする。

今年LSNのライブに何回行ってるんだろうと数えてみたら、ワンマン7回、対バンイベント9回でした。他に作戦会議やら同窓会やらインストも合わせたらマジでるかさんのこと親だと思ってるんでしょうか私は。年間を通して行っていないLSN、ペンタゴン主催ライブだけな気がしています。
こっわ。私、ほんと全通とかしないタイプの広く浅い市民なんですよ…ひとりでも〜〜〜私は踊るわ〜〜〜踊りたい時に好きな音楽で〜〜〜♪
自我を保つ為にミュージカル エリザベートの「私が踊る時」を熱唱させて頂きました。

余談ですが、スピリチュアルなものを全くと言っていいほど信じていない私に、今年後半突然のチケット運確変が訪れまして、早速の矛盾発言ではありますがとにかく来るチケット来るチケット最前に入れる番号が続くので神に感謝しました。

LSNライブ納めもゴリゴリの最前に入れたのですが、今年様々なバンド現場でした幾度かの最前体験を通じて出した結論としましては、私は最前には向いていないです!!!!!
世の中にはSAIZEN-KOU-SHOWなるものが存在する様に、何が何でも前で見たいという人もいる様ですが、私はメンバーが近すぎると圧倒されすぎて曲に集中出来ないし、他の観客が楽しむ姿が見えていた方が楽しめることが分かりましたよ。いい経験でござんした。メンバーがよく見える程度に前方だけど最前ではないってのがベストだい!それはそれで贅沢な要求!

あ!でもRUKAさんの、スピーカーを通してではない生のドラムの音や振動を直撃で感じられたのは嬉しかった!!なかなか凄かった!!ロートタムのタタンって軽い音や、バスドラやライドシンバル?(一番でかいやつ)のビシバシ震える様な音も直で分かるので迫力&息吹って感じでした。

アウスト a.k.a. 特典会で、ニヤリとしながら「(モバイルサイト旅行の)面談楽しみにしてます!」って言われたので普通に「こっわ」と返してしまったのですが、なんですか実印と通帳と戸籍謄本とか持っていけばいいんですか??コワイヨー
RUKAさんは握手した全員に「良いお年をお迎え下さい」と深々とお辞儀してご挨拶されてましたよ。大人と大人の礼儀正しさで1年を締めくくれて幸いです!

2018.12.08 GOATBED「冬TECHNO白金」

毎年恒例、石井さんバースデー時期に開催されるライブでございました。
最近はドラマーを迎えての変則編成ライブが多かったので、石井Bros.オンリーの基本形GOATBEDはかなり久しぶりでしたね。生バンドもかっこいいけど、やっぱり私はこの基本形(石井さんの言う所のカラオケスタイル)が好きです。
会場の白金SELENEはLEDスクリーンの設備が素敵な箱なので、いつにも増して映像と照明の演出がかっこよく、うっとりどっぷり浸れました。

石井さんのニューヘアーですが、サイドを五厘刈りにしたハイコントラストツーブロックというか、遠目から見ると限りなく弁髪に近いブルーって感じで、オシャレ上級者だけに許された選民スタイルでした。驚愕。

セトリは生ドラム体制ではやっていなかったどんよりした曲が満載でめちゃ良かったです!アルバム『ying&yang』が好きなので、暗くて静かなGOATが好きなんですよね…。
更に、この日来場者に無料配布された、cali≠gariに加入する前の十代の頃にやっていたバンドfloatの曲のセルフカバーもよかった!
石井さん曰く「当時の関係者にきいたら(floatの音源が)十数曲も出て来たんですよ。俺は1枚も持って無いですけどね。青さんは何枚か持ってるみたいだけど」とのこと。
T-O-I-G(Top Ota Ishii Gya)・・・†

そしてそして、開演時間が昼の2時半なのに何の説明もないのを不思議に思っていましたが、終演直前、突如として「この後、夜もライブやります」宣言!!
しかもお代はお前らでお決め下さいな0円スタート投げ銭ライブ!

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色んな形態のライブをやりたい、自分自身も飽きずに楽しみたいって石井さんの活動コンセプトは分かるんですけど、あと2時間、いや1時間早く教えて欲しかったかな!!
この時点で開演まで2時間を切っており、色んな友達を誘いましたがさすがに白金くんだりまで駆けつけてくれる人はおらず…勿体ね〜〜!

勿論私どもは心で土下座しながら打ち上げ会場の居酒屋をキャンセルし、投げ銭ライブに備えましたけども。

そして夜のセトリがまあ!!!死ぬほどたのし〜セトリだった!!昼のどんよりも大好きなんだけど、やっぱりゴリゴリハードだったり四つ打ちズンズンだったりも頭が悪いので大好きです!!
デペッシュモードなPoisonus〜から始まり、HELLBLAU、HOLOGHOST、DOGMA、BOWIE KNIFEと続いた序盤が特に好きすぎました。
後半のJHONY RIDE、DISCOMA、T-B-P-Tあたりの流れもテンションと情熱で焼き切れそうな濃さでよかったなあ。テクノなのに石井さんの歌声は過剰な程の艶やかさに溢れており、そのギャップこそがGOATの魅力ですよね。

2公演合わせて40曲くらいやったそうですが、いやあ凄い。
当たり前の様に歌が上手いけど、当たり前な訳ないちゅー話で…。もはや石井さんの声が素敵で歌が上手いって、BTあっちゃんは顔がいいって言うくらい、いやまあそうですよ感が凄くて…それでも繰り返し言いたいところです。

MCもめっちゃ面白かったし、更に翌日のFCイベントもめっちゃ面白かったんですけど、トークのまとめをする気力がない。年の瀬でごわす。

CHAOS PARTY 前人未踏の3DAYSを振り返る

WACKのアイドル vs V系バンドLSNの体育会系対バンイベントCHAOS PARTYが今年は3DAYSになって帰ってきた!本来交わらないはずのヲタクとバンギャの文化が訳の分からん感じに強制撹拌され、しつこすぎる暴れ曲シゴキで華やかに地獄へ落とされる、美少女と美しいおじさん、愛と夢と死の3日間でした!最高!!!

今回は各日のWACK側出演者はヒミツ、3日目が終了するまで誰が出演したかについて箝口令が敷かれていたので、やっと解禁された今、カメコの皆様が上げてくれる写真を貪っている所です。

私も分割ローン完済済の石器時代iPhoneで撮影した8K画像とともに思い出を書き連ねるぞ!是非レティーナディスプレイでご覧下さい!!

■11/26(月)

前説

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長年ロングヘアがトレードマークだったRUKAさんが突然の断髪でファン絶叫。米倉涼子もオペを失敗する勢いの前下がりボブの美しさに、知性を失い奇声を上げあばばばばばばしていると、背後にいたヲタク男性が不可解な状況に自分を納得させるかの様に「イケメンだもん…な…」と呟いておられました。ちがうんだ!いつもこんな、人目もはばからず正気を失う程見境がないのではなく、ショートボブのRUKAさんは本当に久々で、しかも最近お痩せになったのもあり、その細く長い首と美しい撫で肩のラインは男性初の草刈民代と言ってよいと瞬時に判断しての、発狂でした。(今現在は正気です)

GANG PARADE

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気を取り直して、カオパ2019 1発目の登場はGANG PARADEでした。サキちゃんがまだ女の子だった頃にカオパのオープニングアクトで一度見たきりだったので、今回はほぼほぼ初見と言っていい感じ。
9人全員がステージに並んだ瞬間、サイバーパンクネオンゴシックCawaii風貌と、ゲームから飛び出して来たみたいな圧倒的なキャラ立ち具合に引き込まれすぎて即惚れ!!!!何と言う無敵チーム感!!いやーーギャンパレ、3日間通して一番好きだったかも!!もうLSNも入れて一番と言って良いくらい好みだった!!うははは

個人的には、ハスキーボイスで歌が上手いヤママチミキちゃんと、ペルソナのキャラみたいなユイ・ガ・ドクソンちゃん、乙女ゲームのやんちゃ男子キャラみたいなユメノユアちゃん、我らが男前サキちゃん、正統派美女が混ざっててかっこいいキャン・GP・マイカちゃんが気になりました!みんな可愛かったけど!

WACKのアイドルって、そのオールハンドメイド感というか洗練されていない感じがエモいという解釈でしたが、ギャンパレちゃんはかなり完成度が高く個性も技術も確立されていて度肝を抜かれましたよ…強い。

お馴染みのアンセム『Plastic 2 Mercy』の3連発のあと、LSNの『奇々』をカバーしてくれたのですがこれがもう!!!お目が高い!!疾走感はそのままにEDMなトラックと、一度限りのお披露目になるかもしれないのに全く手を抜かない複雑なフォーメーションダンスでマジですんごい素晴らしさだった!!震えた!!売ってくれよ!!おい!!

1日目のLSN

スローナンバー『deep.』はじまりの、トリッキーさのない堅実かっこいいセトリでしたね!初日らしい!自分のワンマンでは汗でメイクが目に入るのが嫌だとあまりメイクをしてくれないV系ハーパン男子のRUKAさんも、カオパでは濃ゆいメイクをしてくれるので嬉しい限りです!お化粧男性愛好家として!

そしてLSNからギャンパレへのカバー曲は『pretty pretty good』!これがLSNにはまずないタイプの曲なのに逆にそれが最高で、揺紗くんの歌声にもぴったりだし……売ってくれって!!おい!!

初日から客席センター付近の様子がおかしい。揺紗ギャ(男性)が大量発生している。めちゃくちゃケチャされている。この現象は2日目、3日目と加速していき、名実ともにカオパのセンターと化した30代男性があまりにも輝く姿を見せつけられてしまいました…お前がナンバーワンだ…。

アンコール

ギャンパレの『Beyond the Mountain』やったーー!その後は『怪』3連発でしたが、涼しい顔して完璧な振り付けを披露する揺紗くんでした。

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3日間、各グループごとに違う『怪』のアレンジダンスを完璧に踊りこなしていた揺紗くん、実は金爆やA9ちゃんなどの踊るV系を凌いで、業界で一番踊ってるのではないでしょうか。

f:id:notenbtller:20181126202646j:plain鋭い目つきとテクニカルなギタープレイに反しファンシー趣味なShinobuさんの為に作成されたという、ココちゃん作(コ)リラックマギターが流されて行く様子です。

======まとめ======

■カバー曲の交換
GANG PARADE >>>> LSN『奇々』
LSN >>>> GANG PARADE『pretty pretty good』

■アンコール交流曲
GANG PARADE『Beyond The Mountain』
LSN『怪』

■11/27(火)

前説

f:id:notenbtller:20181127183046j:plain身長差が可愛らしい二人です。#Forever

BiS2nd & BiS1st

f:id:notenbtller:20181127184905j:plainペリたん可愛いよぉおおお〜〜〜!!!
本日はじめて、古来テキストサイトより伝承されるフォントサイズ芸をしてしまう程に、ペリ・ウブちゃんが可愛すぎてしにました!!!!

BiSは2ndも1stも一生懸命かつ地下っぽい素人っぽさがエモく、私がWACKのアイドルに持っていたイメージのスタンダードって感じでかっこよかったです!拳を上げる振り付けが多いので、とっくに死んでいた首に続いて右腕ももっていかれました。
カバー曲として『かみさまのいうとおり?』をチョイスする辺りもいい!あの泥臭いロック感、BiSにぴったりでした!しょんべんかけて中指厨二(歌詞)って感じですもんね。

BiS1st単独ステージはなんと写真が全てプライバシー完璧配慮なピンぼけでしたすみません…
代わりにアンコールの客に身を乗り出すカッコいいゴジちゃんと、パット・メセニーばりに高い位置でギターを弾くアヤちゃん載せておきます。

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2日目のLSN

BiSと言えばな『ソナタ』スタートで、前半から『怪』を入れたりアゲてくるセトリでしたね!暴れて暴れて…からのラストが『deep.』で沈んでいく様な終わり方だったのが良かった!
BiSカバーの『WHOLE LOTTA LOVE』では続く『Cruel』と2曲連続になる茂吉ラップも披露されタカダノババ・ディヴィジョンが揺れておりました。
この日は前方で踊っていたので写真がゼロ枚です…

アンコール

2日目のハイライトは何といってもアンコールですよ…で、出ーーーー!\パプリカ/
予想はしていたけれど、地獄のスクワット合宿です!おかわりパプリカがあることを知らず出てきてしまった揺紗くんが、RUKAさんの祈りも虚しく殺されていく様を手を合わせて見守りました。1曲まるまるゴジちゃんやアヤちゃんに介護されながらスクワットする姿に、美少女にベタベタされて羨ましいずるい!!!という気持ちを募らせていたのですが、研究員がアップしてくれた揺紗くんに迫るゴジちゃんの目がバキバキにキマッていたので、これは恐怖ですね!と考えを改めました!

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アイドルから逃げ回るアイドル。
揺紗くんとゴジちゃんは髪型が似ているのもあり、ボーイッシュな兄妹みたいで可愛かったな…どちらもボーイじゃないからこそのボーイッシュ、な。

ただ、アンコールに2ndが出て来なかったのは寂しかった…。格差を感じました…恐るべし、2リーグ制…!!

======まとめ======

■カバー曲の交換
BiS2nd&BiS1st >>>> LSN『かみさまのいうとおり?』
LSN >>>> BiS『WHOLE LOTTA LOVE』

■アンコール交流曲
BiS『パプリカ』『IDOL』
LSN『ソナタ』『怪』

■11/28(水)

前説

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今日はちょっと分け目が違う、NAPのTシャツ姿のRUKAさん。

BiSH

もはやスーパースターなBiSH!昨年の夏フェスで地蔵どころかピクニック状態のLDHファンの荷物を清掃員がサークルモッシュで巻き上げている様子を見て以来でした!

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『ウォント』『サラバかな』なんかを聴いていると色んな思い出が蘇りましたね〜〜。最初期の頃はアイナちゃん頼み感が凄かったけど、もはや全員が独立して立派な人気アイドルのメンバーをやっていて、すげえなあと感嘆!歌もかぶせなしだし!
古参ぶりますけど、RUKAさんのファンやってると自動的にプチ清掃員として古参になれちゃった感じでラッキー!

最終日だしBiSHだし、オタ芸も熱かったです。『OTNK』のイエッタイガーまで待てない先走りイェッ・・・イェッ・・・が定着してるのには草生えました。

3日目のLSN

f:id:notenbtller:20181128194630j:plainいや、最終日にかける気合!!やっぱりカオパはこの2組の歴史だもんな!
『怪』×2からスタートも、最強新曲『Bug's Life』も待ってましたと言う他ないです。そしてBiSHカバーはまさかのまさか『プロミスザスター』…メジャー曲中のメジャー曲とは予想外すぎ…!

最終日ともなると、もうなんか揺紗くんと茂吉くんが男達のハートを掴みすぎていてバンギャはおいてけぼりでした!空前のおっさんずラブブーム笑う!
Sugiyaさんの般若マスクキツネマスクを装着してきてくれる方も多くいらっしゃり、Amazonで買えるらしいとの情報を得ました。みんなでひとつになろう、な!!

異例のRUKAさんによるMCまであり、BiSHとの対バンシリーズが5ターム目を迎える事への感謝や、ドルヲタとバンギャの異文化交流が成功したことへの想いなど実に真摯に喋ってくれました。そして「LSNでもBiSHでもない曲なんですが、僕と渡辺さんの出会いの曲なので(意訳)」と述べてからの、まさかのBiS『Fly』カバー!本気だ!!!これを昨日ではなく今日やるところが、RUKAさんが誰より一番WACKガチ勢だという証明ですね!!

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いやしかしスレンダーすぎるでしょ、ナイトメア結成当初くらい?もっと?はちゃめちゃに痩せててはわわわが過ぎます…!

アンコール

アンコールはBiSHとLSNの対バンの歴史総決算って感じでよかったなあ!『怪』と『GiANT KiLLERS』を交互に3セットという、モッシュとサークルモッシュを繰り返すハードプログラムは鬼畜ではありましたが、さすがの長い付き合い、BiSHちゃんも初期の頃の様な追い込まれ方は全くなく余裕の姿でしたね。最初の頃とかリンリン泣いてましたもんね!RUKAさんの地獄シゴキに耐えかねて!アユニちゃんはパン食ってましたね。蘇りますね思い出が。

ジャイキラはバンギャ芸をもの凄く入れやすくて、例えば「皆様」と「よしなに」の間でめっちゃ逆ダイ出来るんですけど、しつこくやってたら隣にいた清掃員男性もマネてくれて楽しかったです。良いだろう、このどこにもダイブの要素が残っていないガラパゴス進化した「逆にこちらからステージにダイブ、略して逆ダイ」。何してんだかさっぱり分からないけど力強く梨をもぐイメージでやると楽しいです。

f:id:notenbtller:20181128203717j:plainはい、センター。

======まとめ======

■カバー曲の交換
BiSH >>>> LSN『怪』
LSN >>>> BiSH『プロミスザスター』
LSN >>>> BiS『Fly』

■アンコール交流曲
BiSH『DEADMAN』『GiANT KiLLERS』
LSN『怪』

■まとめ

カオパはたのしい。

最後にカオパでも定番曲になったLSN曲のMVと、略称を使い出す前にThe LEGENDARY SIX NINEという名前で活動していたせいで配信を見つけて貰えない様子のCD達を貼っておきます…。

『怪』はサブスクにも配信にもあります!

BELIAL

BELIAL

  • The LEGENDARY SIX NINE
  • ロック
  • ¥1650

 

 

Cruel 【通常盤CD】

Cruel 【通常盤CD】

 
SPLIT EP 【TYPE BELIAL】

SPLIT EP 【TYPE BELIAL】

 
BELIAL

BELIAL

 
≠

 
MODO NOSTRA

MODO NOSTRA

 

 

2018.11.18 MORRIE Solo Live SPECTRAL ATTACK@高田馬場Phese

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MORRIEさんのソロライブにお邪魔して参りました。
一夜明けた今も余韻が凄まじい、哲学漂う破壊的かつ創造的な素晴らしいライブでした。MORRIEさんのライブは本当にいつも特別な時間として自分の中にしっかり残るので、楽しかったよ〜ん(シャクレダブルピース)となりがちな私にとってめちゃくちゃ貴重です!

そしてこの日を私がいつも以上に心待ちにしていたのには、サポートギタリストがナイトメアの咲人さんだったからというのもありまして!更にはベースがTOKIEさんだという!
もう、めちゃくちゃ、色んな方面で大好きな人達が集結しすぎていて、一夜限りのスーパーバンドすぎ!

咲人さんはナイトメアでは下手が定位置ですが、この日はバンドギャルの偏り具合から上手だと気付きます。バンギャは独特のルールとノリを持つ部族なので、先輩バンドでギターを弾く咲人さんを前にどうするんだろうと思って居たら、めちゃくちゃお行儀がよくて吃驚しました。\サキトサキトサキトサキトォ〜〜↑↑???/みたいな人がいたら浮くだろうなとは思ってましたが、普通に名前呼ぶくらいしてもいいのに!推しに恥をかかせるまいとする慎ましさに感動しました!
SNSでの繋がりなどから、読んで下さる方にナイトメアファンも多いかと思いますので、咲人さん情報を織り交ぜつつ感想を綴りたいと思います。

一曲目から『cosmosの中に』で、次がなんと『パラドックス』!1stアルバムの1,2曲目ですよ!これはブチ上がる!!この日のセトリはマジで最高でした…!
(咲人さん情報:パラドックスのコーラスを、本家MORRIEさんに負けないくらいの英語発音で頑張る\ペェァラドォクス!ペェァラドォクス!/)

セトリの順番が思い出せないのですが、その後も『猿の夢』『眺めのいいあなた』『ここではないどこか』『あの人にあう』などの古い曲は大幅にアレンジし、『Sign』『Disquieting Muse』『Riding The Night』などのHARD CORE REVERIEの曲もまた実力あるメンバーで自由かつ完璧に演奏してましたね!やーーー、特に『ここではないどこか』が良すぎて!!!!咲人さんのギターも滅茶苦茶よくて、くぅ〜〜〜〜!みたいな顔して聴き入ってしまいました。対を成す様にTOKIEさんのベースソロタイムもたっぷりあり、贅沢極まりない構成になっていました。
(咲人さん情報:楽しくなるとクルクルまわる。ギターソロでMORRIEさんと向かい合ったり背中合わせになったりする。手元を凝視しながら熱中して弾く姿はギター少年の様で頼もしくも微笑ましかったし、そんな没頭する咲人さんをやたらめったらMORRIEさんが横目で見つめて(見守って)いるので、んぎ〜〜〜!!ってなりました。何この気持ち!嫉妬!?)

Sign』と言えばSUGIZO氏のギター!あの特長的なギターソロを再現しつつ自分の味もちゃんと出す咲人さん。これって咲人さんにとっては二重に推しを感じる曲ってことですよねぇ。

『犬』のハードなアレンジも格好よかった!しかし本当に凄かったのは犬の後、多分新曲ですよね!?そこからの盛り上がりが凄まじく、本編ラストに向かいヒートアップしていく様が格好良すぎました、ストイック!!
MORRIEさん曰く「新曲はみんな楽しい曲」だそうですが、そんな新曲たちを引っさげての来年のツアーが楽しみで仕方ないです。マジでめちゃくちゃノれる曲でしたね…。
(咲人さん情報:犬のコーラス\キャインキャイン/を頑張る)

そしてドラムの絵野さん、すごすぎる。外見からも経歴からも、そしてMORRIEさんがTOKIEさんとむかしむかし共演した思い出話をした時「生まれてなかったやろ」と絵野さんに話を振っていたあたりから推測するに、かなりお若い方の様です。MORRIEさんと一緒にやるドラマーはこれまでも凄腕の方ばかりでしたが、絵野さんも素晴らしすぎるドラムプレイでした!
単に若さとかテクニックが溢れているという訳ではなく、一流の格と言うか品を感じさせる、わびさびを兼ね備えた美しいプレイでした。また是非聴きたい!来年のツアーに帯同して下さるかしら…。

そんな絵野さんのあだ名が決まらないという、何やら昨日のMCを引きずって居るらしい話題の一場面↓
M「エノンがいいんじゃないかと俺は思うんやけど…縁起が悪いって…(咲人さんを見る)」
咲「縁起悪いですよね?(小鼻プクー)」
M「俺はよく分からないんやけど笑」
何の極みの縁起が悪いんですかねぇ…

そして!!!!そしてアンコールが!!!!!!
ゲストの咲人さんとTOKIEさんがDEAD ENDトリビュートに参加した時の曲ということで、『Serafine』と『I Can Hear The Rain』をやったぞ!!!!!
マジでこれはもう何目線なんだよって感じですが光栄!!!夢のよう!Serafineのあのリフを咲人さんが弾いてるだけでも大興奮なのに、I Can Hear The Rainのサビでは掛け合いのデュエットみたいになっていて、羨ましいやら嬉しいやら!!
MCではMORRIEさんに「咲人、好きなんだよね」とか「咲人にインスパイアされてはじめてスニーカーを履いてきた」とか言われちゃってさあ!もうさあ!!ちぇっ!(後頭部に両手をまわし空き缶を蹴飛ばす)
いいな・・・・・

贅沢すぎる素晴らしい夜でした!!!

 

HARD CORE REVERIE

HARD CORE REVERIE

 
影の饗宴

影の饗宴

 
エクトプラズム

エクトプラズム

 
ロマンティックな.余りにロマンティックな

ロマンティックな.余りにロマンティックな

 

BUCK-TICK No.0 箱ツアー通常公演初参加でもやっぱり踊り狂い号泣する

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TOUR No.0 - Guernican Moon - 通常公演に初参加してきたぞー!前回の仙台はFC限定でしたので!最近のB-Tは2パターンの衣装でツアーを回る事が多く、例のどぉなっちゃってんだよでどうかしてるよなガーターニーハイレースタイツはFC限定公演のみのお楽しみなのではないかと言われており、もう一方の細身スラックスも格好いいぜと噂を耳にしていたのでとっても楽しみにしておりましたあっちゃんガーターニーハイで出て来ました!!〜THE END〜
(どうやら単純に交互に着ているだけの様)

いやもう本当に、デビュー30年オーバーのB-Tですけど今回のアルバムがそしてツアーが絶対に1番かっこいいんですよ間違いなく!何回でも言いますけど!!やばいなんてもんじゃない!熱く魂を揺さぶられる誇り高さも、踊り狂う熱狂と歓喜も、立ち尽くして涙するしかない迫真の歌も悲しみも、ここにくれば全てがあるよって感じです…人生は愛と死なんだってば!!

で、仙台はほとんど最前にいたので臨場感と引き替えにあっちゃんの歌声が聞き取りにくい場面などもあったのですが、今回は中程で見られたので演奏や歌を余すことなく楽しめて最高でした!

間違いなくライブのクオリティは毎ツアー毎に上がってきているし、メンバーの取り組み方も真剣さを増すばかりなのですが、それと比例して余裕が生まれているのかまあ可愛らしい様子が、ええ、こんなもん20年前は望むべくもなかったわよ!という、もうほんと、何なんでしょうか。最高ですね。

以下、これは描き留めねばとコンビニでメモ帳とペン買って揺れる電車の中でメモしたやつです。これにて失礼します。

2018.11.11TOUR No.0 -Guernican Moon- @CLUB CITTA'川崎


01.エリーゼのために
02.美醜LOVE
03.光の帝国
04.サロメ
05.月蝕
06.IGNITER
07.BABEL
08.Moon さよならを教えて
09.GUSTAVE
10.Baby,I want you.
11.薔薇色十字団 -Rosen Kreuzer-
12.Cuba Libre
13.Mr.Darkness & Mrs.Moonlight
14.BOY septem peccata mortalia
15.Memento mori

EN1
01.零式13型「愛」
02.ゲルニカの夜
03.胎内回帰

EN2
01.禁じられた遊び-ADULT CHILDREN-
02.狂気のデッドヒート
03.鼓動